2019/4/28 塩原ボルダー

塩原ボルダリング記録
作成者:大塚

■日程 2019/4/28-29
■天候 1日目:晴れ/2日目:曇り
■メンバー(6人)
佐々木(33期)、大塚(34期)、川名(34期)、木口(39期)、大崎(雷鳥外)、中川(雷鳥外)
■岩質 凝灰岩
■記録
ほぼ全員が初の塩原ボルダー。アプローチはGWの渋滞もあって行き4時間半、帰りはさらにかかったが、御殿下やジムや岩の談義をしながら楽しく過ごした。塩原は見栄えもムーブも良質な課題が多く、遠くても行くだけの価値はあった。

◯エロンチョ 4級
スタートできればほぼ終わりの課題なのだが、そのスタートのムーブが非常に独特。みんなでトライすると盛り上がる。
◯マントル職人 初段
プッシュのしかたにコツがあるらしいが自分には全くわからない。
◯後悔 3級
高さがあるが下地は良く、欲しい位置にホールドがあって気持ちがよい。佐々木いわく「定期的に登りたくなる課題」。
◯センターマン 2級
後悔3級の隣のラインでこれも好課題。上部の遠い1手が核心。川名はフラッシュグレードを更新した。
◯千 初段
強傾斜の前半から下地の悪い後半部へと繋げる。自分は前半をバラすだけで終わってしまったが、また塩原に来る機会があったらぜひ登りたい。
◯桜 3級
前半は簡単という他メンバーの感想を聞いてからやってみたのだが、その前半にかなり苦労させられた。
◯Fly High 1級/初段
パワフルな初手からのマントルからのスラブ。大崎の2日目最後トライは気迫に満ち溢れていて、こういうメンタルを持っていてこそ強くなれる気がする。

 ■備考
・岩がまとまっているので移動で疲れないのは嬉しい。
・グレード感が厳しいとは思わないが、低グレード課題は少ないので3級にトライできる程度の実力は必要。
・塩原の象徴とも言える野立岩ルーフは猛者による緊張感が漂っており、触ることも躊躇われた。
・下地を水が流れていることが多いのでブルーシートは必需品。