2021/11/28 御岳山・大岳山ハイク

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
御岳山・大岳山ハイク計画書初版
作成者:鈴木
■日程 2021年11月28日(予備日なし)
■山域 奥多摩
■在京責任者 加藤
■在京本部設置要請日時 2021/11/28 18:00
■捜索要請日時 2021/11/29 9:00

■メンバー(6名)
CL鈴木 SL小西 中田 大澤 呉 小唄

■集合
JR青梅線御嶽駅改札出口 8:30集合

■交通
□行き
・JR中央線・青梅線 (参考:新宿駅から行く場合)
新宿(6:49発)→青梅(8:05発、8:10着)→御嶽(8:28着) (935円)
・西東京バス ケーブル下(滝本駅)行き
御岳駅→ケーブル下 8:36-8:46/9:12-9:22/… (現金290円、IC284円)
時刻表:
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/DepArrTimeList?snode=00042608&gnode=00042223&date=2021-11-28&depTime=08
□帰り
・西東京バス 武蔵五日市駅行き
大岳鍾乳洞入口→武蔵五日市駅 14:53-15:29/16:36-17:12/18:19-18:55/19:41-20:17
(現金500円、IC493円)
時刻表:
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/DepArrTimeList?snode=00042090&gnode=00042639&date=2021-11-28&depTime=16
□エスケープ
・西東京バス 御岳駅行き
ケーブル下→御岳駅 9:26-9:34/9:58-10:06/10:28-10:36/10:58-11:06/…/18:44-18:52
(現金290円、IC284円)
時刻表:
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/DepArrTimeList?snode=00042223&gnode=00042608&date=2021-11-28&depTime=09
・御岳登山鉄道
滝本駅⇔御岳山駅 8:45-8:51/9:00-9:06/9:15-9:21/…/18:00-18:06/18:30-18:36(同時発車)
(片道600円、PASMO・Suica使用可)
時刻表:https://www.mitaketozan.co.jp/timetable
・西東京バス 武蔵五日市駅行き
上養沢→武蔵五日市駅 13:13-13:50/14:52-15:29/16:35-17:12/18:18-18:55/19:40-20:17
(現金500円、IC493円)
時刻表:
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/DepArrTimeList?snode=00042171&gnode=00042639&date=2021-11-28&depTime=09
・西東京バス 武蔵五日市駅行き
白倉→武蔵五日市駅 14:21-14:50/14:56-15:25/16:57-17:26/18:14-18:43/20:32-21:01 (現金550円、IC546円)
時刻表:
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/DepArrTimeList?snode=00042333&gnode=00042639&date=2021-11-28&depTime=08

■行程
ケーブル下-1:00-御岳山-0:40-奥ノ院-0:25-鍋割山分岐(鍋割山経由)-0:40-大岳神社-0:20-大岳山-0:20-白倉分岐-1:10-大岳鍾乳洞*-0:25-大岳鍾乳洞入口 (計5:00)
*時間に余裕があれば大岳鍾乳洞を見て回る(所要時間20~30分、大人600円)

■エスケープルート
・御岳ビジター・センターまで:引き返す
・鍋割山分岐まで:ロープウェイを使って引き返す
・大岳山まで:鍋割山分岐から上養沢へ下りる
(鍋割山分岐-0:20-上高岩山(大グラミノ頭)-0:30-高岩山-1:00-上養沢 計1:50)
・大岳山から:白倉へ下りる
(大岳山-0:20-白倉分岐-1:30-白倉 計1:50)

■地図
二万五千分の一地形図「武蔵御岳」
山と高原地図「奥多摩 御岳山・大岳山」

■共同装備
・救急箱(苺):鈴木
・鍋:小西私物
・ヘッド(緑1、4):呉
・カート×2:鈴木

■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □軍手 □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む) □日焼け止め(□熊鈴)

■遭難対策費
100円×6人
計600円

■悪天時
前日正午までに判断

■備考
□日出・日没時刻(@大岳山)
11月28日 日出6:25 日没16:38
11月29日 日出6:26 日没16:37
(参照:https://alumicase.com/acdc/mountain.html)
□登山届提出先
コンパス https://www.mt-compass.com/ :未提出
大学(東大):未提出
 
■各種連絡先
□東大連絡先
教養学部学生支援課 ※開室9:00-16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074 Mail: shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp
駒場正門守衛室 ※常時対応可 Tel: 03-5454-6666
□現地連絡先
警視庁青梅警察署 0428-22-0110
警視庁五日市警察署 042-595-0110
□交通機関
・西東京バス https://www.nisitokyobus.co.jp/
・御岳山登山鉄道 https://www.mitaketozan.co.jp/
□温泉
・秋川渓谷瀬音の湯 042-595-2614 http://www.seotonoyu.jp/ (バスの時間的に難しい)
□コロナ対策 ※[raicho_all:75]より
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大5人程度のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が2週間前から当日朝まで毎日検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)
□参照
・過去の記録
2018年大岳山・御岳山
2012年大岳山ハイク(新歓ハイク)
2007年大岳山(新歓ハイク)

御岳山・大岳山ハイク 記録
編集:鈴木(43)
■日程 2021/11/28(日)
■山域 奥多摩
■天候 晴れ

■メンバー(6名)
CL 鈴木(43)
SL 小西(43)
・中田(43)
・大澤(43)
・呉(43)
・小唄(43)

■タイムスタンプ(鈴木)
8:46 ケーブル下着
8:50 発
10:07 御岳山着
10:16 発
10:46 奥ノ院着
11:02 発
11:21 鍋割山分岐通過
11:43 大岳山荘着
11:52 発
11:56 大岳山着
13:02 発
13:23 大岳山荘着
13:31 発
14:32 大滝着
14:37 発
15:05 大岳鍾乳洞着
15:40 発
16:05 大岳鍾乳洞入口着
[総行程7:19]

■総評(鈴木)
御岳山までの登山道は舗装されていたので、最初の坂こそ勾配が急できつかったが、中盤以降は非常に歩きやすかった。御岳山を少し過ぎて奥ノ院方面へ続く分岐以降、本格的な登山道が始まり、特に大岳山荘から大岳山の山頂へと続く道は岩場があったため、歩きごたえがあった。大岳山の山頂からは、山頂付近が雪で覆われている富士山が綺麗に見えた。白倉分岐以降の沢沿いを歩く道では、落葉が道を覆って見えなくなっており、歩きづらかった。
 
■行動記録(呉)
事前の予報通り雲ひとつない快晴で周囲の山々が映えていた。気温は少し肌寒い程度で、日向に出ると長袖では少し暑いぐらいであった。
ケーブル下〜御岳山山頂
出発直後の急勾配がやはりきつい。ハイクで一度通った道ではあるがかなり足にこたえた。しかし前回と比べて、周りの景色を楽しんだり、メンバーと喋る余裕があった。また一度も休憩を挟むことなく1時間半ほどで山頂にたどり着けた。
御岳山山頂〜奥ノ院〜鍋割山
山頂を過ぎ、分岐を通ってから、なだらかだった道から、勾配が急な登山道に変わる。これまでは小学生も含めた登山客が多くいたが、ここから一気に減る。またメンバーの口数も急激に減った。
鍋割山〜大岳山荘〜大岳山
少しなだらかな道にと戻る。急な道に慣れたからか鍋割山を超えてからは足の運びが軽かった。また中学生の登山部?とも遭遇した。自分は中学生の頃傍から見るとこのような感じだったのかと新たな知見を得られた。途中に一回だけ休憩をはさみ、40分ほどで到着。大岳山ではお湯を沸かして皆でカップラーメンを食べた。天気も快晴で富士山がくっきりと見えた。
大岳山〜大岳山荘〜大岳鍾乳洞
大岳山から下山する際、元々降りる分岐が見つけづらく、確信が持てなかったため、大岳山荘に戻って白倉分岐に戻るルートを取った。こちらのルートはほぼ難所もなく、会話をしながら楽しめた。12/25の山行を企画するか、そもそも企画しても誰が行くのか、という話や高校時代のぶっ飛んでいた教師の話で盛り上がる。大岳鍾乳洞では、長い年月をかけて作られた鍾乳洞に感嘆した。ただ10歩進むごとに頭が、壁が低いためにぶつかるのには辟易した(ヘルメット越しなので痛くはなかったが)。
下山した後は立川駅で皆でラーメンを食べた。疲労感と満腹感で満たされた。

■感想
□鈴木(CL)
・紅葉は既に終わり落葉していたものの、晴天の下、大岳山の山頂から見えた富士山が非常に美しかった。山行自体も楽しく行うことができて、同期山行をまた企画したいと思った。また、かねてから行ってみたかった大岳鍾乳洞の中を見ることができて嬉しかった。
・当初は、大岳山から白倉分岐へ直接下りる登山道を使う予定だった。しかし、実際に見つけた道は、進む方角はあっているものの、看板も置かれておらず、正しい道であると自信を持って確信することができなかった。そのため、時間は余分にかかるが、大岳山荘に戻ってから白倉分岐に下山した。その判断自体は間違っていなかったと思うが、地図読みの技術をもう少し身につけて、自信を持って自分の選んだ登山道を歩きたいと思った。

□小西(SL)
・同期山行楽しかったです。ありがとうございました!
・今後もより良い山行を目指して精進します。

□中田
・奥多摩の尾根は丹沢の尾根の感じと少し違って、くっきりしているというよりは、どことなく柔らかいような感じがした。
・個人的には白倉分岐以降の下りの登山道の雰囲気が好きだった。人通りが少なく、落葉で登山道が不明瞭になっている点には注意しなければならないが、全体的に秘境感があて魅力的だった。

□大澤
天気がよく、頂上での景色がよくて、良い山行となった。運動不足で少し疲れたが、周りが頼もしくて、安心できた。

□呉
・御岳山までは2回目であったが前回よりは余裕を持って歩けた。ただ鈴木君に、2回目なら前回とのまわりの風景の変化も楽しめるよね、と言われたが、自分にはよくわからなかった。山行のベテランの凄みをひしひしと感じた。
・御岳山を超えてからは急な道も多くあったがしっかりとついていくことができた。同期との会話を楽しむ余裕も出来るようになった。同期と交流できる良い機会になったと思う。

□小唄
・山頂から見た富士山がとてもきれいでした。
・同期山行は楽しかったです。