2022/3/13 伊豆ヶ岳
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
伊豆ヶ岳山行計画書 メンバー・在京用計画書
作成者:
■日程 2022/03/13(日)日帰り、予備日 なし
■山域 奥武蔵・秩父
■在京責任者・助言役 山口
■在京本部設置要請日時 2022/03/13(日) 18:00
■捜索要請日時 2022/03/14(月) 09:00
■メンバー(6人)
CL桐原 SL小西 佐野 倉本 谷本 近恵
■集合
西武池袋線 飯能駅ホーム 8:30
■交通
[行き] 飯能駅(7:52/8:33/8:54)→東飯能(7:54/8:35/8:56)→正丸駅(8:30/9:14/9:25)
[帰り] 吾野駅より西武線(最終22:38)
■行程(計5時間25分)
正丸駅-(0:25)-正丸峠分岐-(1:20)-伊豆ヶ岳-(0:20)-古御岳-(0:30)-高畑山-(0:20)-中ノ沢ノ頭-(0:20)-天目指峠-(0:50)-子ノ権現-(0:60)-東郷公園-(0:20)-吾野駅
■エスケープルート
・伊豆ヶ岳より引き返す(正丸駅最終22:26)
・天目指峠より車道を北に下り西吾野駅へ(西吾野駅最終22:33)
・子ノ権現以降は計画ルートのとおり下山
■地図
二万五千分の一地形図: 「正丸峠」
山と高原地図: 「22奥武蔵・秩父」
■共同装備
救急箱(苺):小西
鍋:桐原私物
ヘッド(緑10):小西
カート:小西
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □ライター □軍手 □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む)□日焼け止め □マスク□充電バッテリー □タオル □消毒液orアルコール除菌シート( □着替え □サングラス □リップクリーム □熊鈴)
■遭難対策費
100円×6人
計600円
■悪天等判断
前日正午までに判断
■注意点
・伊豆ヶ岳直下の鎖場(男坂)については、現地の指示等に従い安全に行動する。
■登山届提出先
コンパス: 提出済み(http://www.mt-compass.com/arm.php?i=1166178&u=135247&c=a312a682 )
東大: 提出済み(shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp)
■各種連絡先
□東大連絡先
教養学部学生支援課 ※開室9:00-16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074 Mail: shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp
駒場正門守衛室 ※常時対応可 Tel: 03-5454-6666
□お茶大連絡先
学生・キャリア支援課 ※開室9:00-17:00(平日)
Tel:03-5978-5147 Mail: gakusei(at)cc.ocha.ac.jp
正門守衛室 ※常時対応可 Tel:03-5978-5128
□現地連絡先
■備考
□日出・日没時刻
03/13 武甲山
日の出 05:32
日の入り 17:55
(参照:https://alumicase.com/acdc/mountain.html)
□コロナ対策 ※[raicho_all:342]3/2より一部改訂
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人程度のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が2週間前から当日朝まで毎日検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)
□過去の記録
2014年度 伊豆ヶ岳
2018年度 武川岳・伊豆ヶ岳
2021年度 伊豆ヶ岳
□その他情報
NHKラジオ第1 594kHz
NHKラジオ第2 693kHz
2022/03/13 伊豆ヶ岳山行記録
作成者:桐原
記録:谷本
■日程 2022/03/13
■山域 奥武蔵・秩父
■天気 晴れ
■メンバー(敬省略)
桐原(CL/43) 小西(SL/43) 谷本(42) 倉本(43) 佐野(43) 近(43)
■タイムスタンプ
09:28 正丸駅発
10:30 大蔵山
10:42 五輪山
10:56 伊豆ヶ岳
11:46 伊豆ヶ岳発
11:55 古御岳
12:27 高畑山
12:51 中ノ沢ノ頭
13:10 天目指峠
13:23 発
13:55 愛宕山
14:06 子ノ権現
15:12 滝不動
16:00 吾野駅
■総評
正丸駅から伊豆ヶ岳に上り、子の権現まで縦走する行程。山行自体久しぶりという参加者も多かったが余裕を持って行動することができた。ただし一部に滑りやすい区間などがあり、新歓の下見のためスニーカーで歩いたこともあってやや難儀した。天候は良好で、遠望こそ利かなかったものの心地の良い青空の下の登山となった。
■記録(文責:谷本)
8:33に6人とも揃って飯能駅を出発した。4人掛けボックスシートだったので、女子4人は会話が盛り上がって出発早々笑い疲れてしまった。私は3人と会うのが初めてだったのに、自然と輪に入ることができて、3人の優しさを感じた。
正丸駅に着いて歩き始めてからも、会話が弾み、あまり辛さを感じずに登ることができた。小西さんはいつにも増して?饒舌になっており、終始話していた気がする。息切れしないで喋りながら登れるのが羨ましかった。
女坂と男坂に分かれるところでは、男坂は落石の危険性があるということで、女坂の方を選んだ。しかし女坂も通行止めになっていたので、男坂と女坂の中間にあるみちという看板に従って登っていくことにした。
伊豆ヶ岳の山頂では、みんなでお昼ごはんを食べたり、話したりして、和やかな雰囲気だった。集合写真も撮ってもらい、思い出に残すことができた。写真を山頂にいたおばあちゃんにお願いしたら、撮るスピードが早すぎて困惑したが、それはそれで面白かった。
伊豆ヶ岳山頂から下っていくときに少しハプニングが発生。斜面が急で砂がサラサラしていたので、すってんころりんしてしまう光景を何度か見た。スニーカーを履いていた人がほとんどだったので、新歓山行で行くなら登山靴を持っている人向けにした方がいいのでは、などと話しながら進んでいった。
それなりにアップダウンが激しいと思ったが、桐原さんがちょうどいいペースで先頭を歩いてくれたので、とてもついて行きやすかった。途中読図の問題も出してくれて、みんなで考えるのも楽しかった。
■感想
〇桐原(CL/43)
・奥武蔵気に入りました。
・覚悟していたが花粉に悩まされた。
・読図の練習も出来たのでよかった。
〇小西(SL/43)
・登山経験者用の新歓にはちょうど良い山だと思う。
・賑やかで楽しい山行でした。
・今後もより良い山行を目指して精進したい。
〇谷本(42)
・初対面のメンバーがほとんどだったけれど、みんなとたくさん話せて楽しく登ることができた。
・前回伊豆ヶ岳に行ったときよりも疲れを感じなかったので良かったと思う。
・途中体調が悪くなってしまい、待たせてしまったのが少し申し訳なかった。
〇倉本(43)
・好天に恵まれ、また終始楽しく登ることができて充実した山行だった。読図を教えて頂き、ありがとうございました。
・全体的に登りやすい山ではあるが、滑りやすい箇所があるので新歓では新入生の安全を考え、条件付きで募集すると良いと思った。
〇佐野(43)
・お天気も良く、メンバーの皆さんにも恵まれ、最後まで本当に楽しかった。
・今後は新歓で後輩達に気配りをできるように、のぼりのスタミナを沢山つけて、くだりを慎重になりすぎずスピードを出せるように訓練して精進したい。
〇近(43)
・登りが続く箇所や滑りやすい下り坂の箇所があり、登りごたえのある山で楽しかった。
・地形図と実際の地形を比べるのが面白かった。
・ハード過ぎず、会話をしながら登る余裕がある箇所も多かったので、新歓で登る山としてもとても良いと思った。