2022/3/25 金時山下見ハイク
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
金時山新歓ハイク下見山行計画書 確定版
作成者:小島佑輝・尾高涼哉
■日程 2022/3/25(金)
■山域 箱根
■在京責任者 小西寛
■在京本部設置要請日時 2022/3/25 21:00
■捜索要請日時 2022/3/26 7:00
■メンバー(3名)
CL小島 SL佐野 尾高
■集合
3/25(金) 小田原駅箱根登山鉄道ホーム8:50
■交通
□行き
小田原 9:05 →仙石BS 9:47
□帰り
桃源台BS 15:15/15:40/15:55/16:05/16:15/16:25/35/45/55 → 宮ノ下駅15:40/55/16:30/40/50/17:00/10/20 電車 15:52/16:05/18/38/52/17:05/18/37
桃源台最終バス:20:45
注)新歓ハイクは土休日に行われるため、箱根国道1号線の渋滞が予想されます。そのため、途中で箱根登山鉄道に乗り換える予定です。
■行程
金時登山口-0:45-矢倉沢峠-0:20-金時神社分岐-0:20-金時山山頂-0:35-長尾山-0:15-乙女峠-0:30-丸岳-0:30-長尾峠-0:35-長尾峠登山口-1:00-桃源台
(計4:50)
※新歓では乙女峠から下山し仙石BS方面へ向かうことも検討する
■エスケープルート
山頂まで:戻る
山頂から丸岳:乙女峠から下山する
丸岳から:桃源台に下る
■地図
2.5万分の1:「箱根」
山と高原地図:「箱根金時山・駒ケ岳」
■共同装備
救急箱(エーデルワイス):尾高
熊鈴:小島
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □軍手(手袋)□地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む) □日焼け止め
■遭難対策費
100円/人 × 3人 = 300円
■悪天時
前日17時までに判断
■備考
3/25日の出(箱根町) : 5:44
3/25日の入(箱根町) : 17:57
□登山届提出先
コンパス https://www.mt-compass.com/:提出済
大学(東大) :提出済
□東大連絡先
教養学部学生支援課 ※開室9:00-16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074 Mail: shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp
駒場正門守衛室 ※常時対応可 Tel: 03-5454-6666
□お茶大連絡先
学生・キャリア支援課 ※開室9:00-17:00(平日)
Tel:03-5978-5147 Mail: gakusei(at)cc.ocha.ac.jp
正門守衛室 ※常時対応可 Tel:03-5978-5128
□他連絡先
神奈川県警小田原警察署 0465-32-0110
神奈川県警松田警察署 0465-82-0110
□コロナ対策 ※[raicho_all:75]より
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大5人程度のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. 三密を回避できない状況ではマスクを着用する。(電車内、混雑した登山道、頂上周辺等)
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が2週間前から当日朝まで毎日検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)
金時山新歓ハイク下見山行記録
■日程 2022/3/25(金)
■山域 箱根
■天候 晴れ
■メンバー(3名)
・CL小島佑輝(43)
・SL佐野怜子(43)
・尾高涼哉(43)
■総評
・お天気も良く富士山もはっきりと見えて素晴らしい眺望だった。
・多少歩きにくい道もあるものの、全体を通して登りやすい新歓ハイクに適した山であった。
■タイムスタンプ
仙石9:47
金時登山口10:02
登山道入口10:13
金時山山頂11:18
山頂出発12:05
長尾山12:42
乙女峠12:58
丸岳13:35
丸岳出発13:45
長尾峠14:16
桃源台15:35
■行動記録(佐野)
見事な天気に恵まれ、暖かい春の日ざしのもと、小田原駅にて集合した。
バスに乗り込み、仙石まで向かった。
仙石に着くと、支度を済ませていよいよ登山口に向かった。
登山道までの道は工事をしていたようで、誘導員に案内され、階段から登山はスタートした。
誘導員の方が、後ろにいたおばさまたちに「最初から階段でーす」と声をかけていておばさまたちが「わぁー」といったような声をあげているのを聞いて、なんだか微笑ましくて楽しい気分になった。
先日の雪の影響か少しぬかるんだところもあったが、全体的に歩きやすく順調に20分ほど歩くと少し開けた場所があり、そこで休憩を取った。
この時点でかなりの暑さで、みんな上着を脱ぎ、水分を補給した。お菓子を交換してエネルギーがチャージされたので元気よく再出発した。
そこから金時山山頂までは登りが続き暑かったが、ペース配分も良く、みんなでお喋りをしながら登っていたので、気が紛れて辛さはあまり感じなかった。
ところどころ雪が残っていて触ると冷たくて癒された。
あっという間に山頂に着き、とても綺麗な富士山が見えて感激した。
山頂では写真を撮ったりお昼を食べたりして、ゆっくり休息をとった後、出発した。
尾根道を進んだ後、登りがあり、長尾山についた。その後も尾根道を下っていくと乙女峠にたどり着き、展望台から富士山を見た。
その後は、そこまできつい箇所もなく進み、丸岳に着いた。丸岳は素晴らしい眺望で、景色を見ながら休憩を取り、長尾峠に向かった。
初めてこのメンバーで登るということで最初は緊張していたがこの時点ではすっかり打ちとけて桃源台まで楽しく下ってくることができた。
桃源台までの道のりでは芦ノ湖も近くで見ることができ、嬉しかった。駅の近くでは二匹の猫ちゃんが仲良く座っているのを発見して可愛くて疲れもふきとんだ。
新歓山行について話し合った時、もう少し短いルートにするべきか、そしてバスの渋滞問題や混雑問題はどうするか、という話になったので考えていきたい。
全体として何も問題も起きず楽しく充実した山行だった。雪の状況やメンバーの力量などを含め順延について話し合えたことも良かった。
在京責任者とメンバーに感謝している。
■感想
□尾高
特にトラブル無く山行を終えられて良かった。
内容、量共に新歓山行に丁度良いレベルだったのではないか。
3月の山はやはり良く晴れるし、気温も快適で素晴らしい。
□小島
初めてのCL山行でした。桃源台行きのバスは平日にも関わらず想像以上に乗客が多かった印象ですが、登山道では混雑はなく、人気の山とは言え、新歓ハイクが出来そうな雰囲気でした。
山頂からくっきりと富士山を拝めたのは初めてだったので、大満足の山行でした。
金時山はコンパクトながらも絶景の山なので、新入生にもその景色と登頂の達成感を味わってもらいたいです。低山の中では一番気に入ってる山なので、皆さんも是非、何度でも足を運んでみてはいかがでしょうか?
□佐野
とても綺麗な大きな富士山を見れて感激しました。
新歓本番もお天気に恵まれることを今から願っています。
ペースもちょうど良く安心して登れて感謝です。
山のことや歩き方なども教えてくれてありがとうございました。