2022/3/29 浅間嶺下見ハイク

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
浅間嶺山行(新歓山行下見)計画書 確定版 
作成者:藤田、山口
■日程 2022/3/29(火)
■山域 奥多摩
■在京責任者 小西
■在京本部設置要請日時 2022/3/29 18:00
■捜索要請日時 2022/3/30 9:00
■メンバー
CL藤田 SL山口 鈴木 中田

■集合 JR武蔵五日市駅 8:40

■交通
□行き
武蔵五日市駅 9:00発(1番のりば・五里10系統・数馬ゆき・IC: 483円) 9:22払沢の滝入口下車
次)五里18系統(藤倉ゆき)10:00発,五里10系統10:30 発
□帰り
・数馬—浅間尾根登山口(14:49—14:53,16:09—16:13,17:15—17:19,18:46—18:50, 20:06—20:10,20:50—20:54最終,五10or五滝10系統・武蔵五日市駅ゆき・所要約60分・920円) 武蔵五日市駅下車・解散


■行程
払沢の滝入口―(0:15)―払沢の滝―(0:15)―払沢の滝入口―(2:30)―浅間嶺―(0:20)―人里峠―(1:10)―数馬分岐―(0:40)―浅間尾根登山口バス停 (余裕があれば、九頭竜の滝と龍神の滝を見にいく)
(計4:55)

■エスケープルート
浅間嶺付近→上川乗バス停 (1:00)
人里峠付近→人里バス停 (0:40)
これら以外→引き返す、orそのまま進む
■地図
二万五千分の一地形図:猪丸、五日市
山と高原地図::奥多摩

■共同装備
救急用具(私物)ありさ山口
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □ライター □軍手 □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む) □日焼け止め

■遭難対策費: 100×4=400円

■備考
□日の入り: 18:02(檜原村3/29) 
 日の出: 5:33(檜原村3/30) 
□悪天時:前日昼頃に判断
□交通機関情報:西東京バス五日市営業所
□ラジオ周波数
□登山届提出先
コンパス https://www.mt-compass.com/:提出済み
https://www.mt-compass.com/ar.php?i=1177474&u=149477&c=3e598d88
大学(東大) :提出済み

□東大連絡先
教養学部学生支援課 ※開室9:00-16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074 Mail: shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp

駒場正門守衛室 ※常時対応可 Tel: 03-5454-6666

□お茶大連絡先
学生・キャリア支援課 ※開室9:00-17:00(平日)
Tel:03-5978-5147 Mail: gakusei(at)cc.ocha.ac.jp
正門守衛室 ※常時対応可 Tel:03-5978-5128

□他連絡先
五日市警察署:042-595-0110
西東京バス(五日市):042-596-1611

□コロナ対策 ※[raicho_all:75]より
※ 下記のコロナ感染症対策を遵守する。
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以下のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離をとる。
6. マスクを常用する。
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が2週間前から当日朝まで毎日検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)

浅間嶺新歓山行下見 記録
作成、記録:藤田

日程:2022/3/29
山域:奥多摩
天候:曇り時々小雨

メンバー(4名)
CL藤田(43)
SL山口(41)
鈴木(43)
中田(43)

総評
払沢の滝を見てから登り始め、下山後もさらに二つ滝を見に行くという行程であり、普段の山行とは一味違う感じがした。他のメンバー3人と在京係がとても頼りになったので、初CLだったが大きな問題なく終えることができた。山自体は登りやすく、登山靴のない新入生も難なく登れそうだと思った。曇りだったので次回は晴れることを期待する。

記録
9:13払沢の滝入り口 バス停着
9:27払沢の滝
9:45払沢の滝入り口 
10:20時坂峠 
11:42浅間嶺山頂 
12:33 一本松 
12:48サル岩
13:00数馬分岐 
13:15 浅間尾根登山口バス停

8:40に武蔵五日市駅に集合したのちバスで払沢の滝入り口へ。歩いてすぐのところに滝があるのだが、これが想像以上に大きく、水量もあり見応えがあった。「マイナスイオンを感じるぜ」みたいな話をしたが、マイナスイオンが一体何なのかはいまいち理解していなかった。登り初めは舗装路が続き歩きやすかった。本格的に登山道に入った後も急登はあまりなく登りやすい印象。

案外爆速で歩いていたらしく、全体的に予定よりかなり早く進んだ。山頂付近では山頂の表示と実際のピークの場所が若干ずれていることに気づかず戸惑うことがあった。新歓山行では気をつけたい。
道の途中には所々開けたところがあり、晴れていればかなり景色が綺麗なんだろうなと思った。

道は総じて歩きやすかったが、所々狭く、隣が急斜面の道など少し危ないところもあったので新歓山行でも注意したい。

下山後時間が余ったのでさらに二つの滝を見に行った。充実した山行だったと思う。


感想
□CL藤田
・初めてのCLだったが色んなひとからアドバイスをもらい、無事を終えることができて良かった。
・新歓山行を想定しながら道の確認などをできたと思う
・マイナスイオンが何か説明できるようになっておきたい。
□SL山口
・2020年度新歓とほぼ同一行程を改めて歩いたが、やはり奥多摩の山々のパノラマビューと多種多様な滝で、魅力に溢れるコースだと思っている。ただ、こんなに滝ばかりを見せられる山行が新歓向きなのかどうかはいまだに分からない。かなり歩くので、メンバーの状態によっては、払沢の滝だけでも良いだろう。
・瀬戸沢の一軒家で営業していた有名なおそば屋さん、食べにいけないまま閉店していてショックを受けた。
・帰りのバスが、「ひのじゃがくん」と「にしちゅん」のコラボラッピングで楽しかった.今日のとは別柄のがもう一台走っているようである.
□鈴木
・曇りで景色はあまり良くなかったが、楽しく登山をすることができた。
・ずっと見たかった払沢の滝を見ることができた。迫力があり、マイナスイオンを感じられた気がする。
□中田
・里山の風景がとても印象的なルートでした。
・綺麗な滝を三つも見られて満足です。