2022/3/31 日和田山ハイク
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
日和田山計画書 第二版(確定版)
作成者 河野、杉田、谷本、宰田
■日程 2022/3/31(木) 日帰り予備日なし
■山域 奥武蔵
■目的 メンバー間の交流、来年度に向けてのモチベーションアップ
■在京責任者・助言役 渡邉
■在京本部設置要請日時 山行当日19:00
■捜索要請日時 山行翌日9:00
■メンバー(5人)
CL河野 SL小西 杉田 谷本 宰田
■集合、交通
□行き
集合:武蔵横手駅9:10(本数が少ないので注意)
池袋→飯能,飯能→高麗(西武池袋線)
7:27→8:20,8:22→8:35
7:57→8:50,8:53→9:07
□帰り
高麗→(飯能)→池袋
14:49→16:03
15:30→16:32
16:16→17:25
16:52→18:02
■行程(計3:20)
武蔵横手駅-0:30-五常の滝-0:40-北向地蔵-0:30-小瀬名分岐-0:10-物見山-0:25-高指山-0:15-日和田山-0:30本宿-0:20-高麗駅
■エスケープルート
物見山まで…武蔵横手駅に引き返す。その際は北向地蔵をカットして小瀬名分岐を左折し五常の滝近くの登山道へ。(30分短縮)
物見山から…高麗駅へそのまま進む。
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □雨具 □防寒具 □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □地図 □コンパス □レスキューシート □筆記用具 □計画書 □遭難対策マニュアル(緊急連絡カード含む) □学生証 □保険証 □現金(□常備薬 □帽子□カメラ) □日焼け止め □マスク □タオル □消毒液orアルコール除菌シート(□サングラス □着替え □リップクリーム)
■共同装備
救急箱(苺):小西→河野
■地図 2.5万分の1 「飯能」/山と高原地図「22 奥武蔵・秩父」
■遭難対策費メンバー 4人×100円=400円
■備考 飯能警察署 042-972-0110
日の入3/31 18:30 日の出 5:28(共に物見山)
雨天時中止:前日20時までに判断
五常の滝(入山料200円) 9:00-14:30
□登山届提出先
・コンパス:提出済
・大学(東大):提出済
■コロナ対策 ※[raicho_all:342]3/2より一部改訂
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以内のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が2週間前から当日朝まで毎日検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)
■各種連絡先
□東大
○教養学部学生支援課 ※開室9:00〜16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074 Mail: shien-team.c(at)gs.mail.u-tokyo.ac.jp
○駒場正門守衛室 ※常時対応可
Tel: 03-5454-6666
□お茶大
○学生・キャリア支援課 ※開室9:00~17:00(平日)
Tel:03-5978-5147 Mail:gakusei(at)cc.ocha.ac.jp
○正門守衛室 ※常時対応可
Tel:03-5978-5128
物見山・日和田山ハイク 記録
■日程 2022/3/31(木)
■山域 奥武蔵
■天候 晴れ
■メンバー(5名)
・CL河野早希(41)
・SL小西寛(43)
・谷本あすか(42)
・杉田楓華(42)
・宰田優美(43)
■総評(杉田)
・午後から雨が心配されたが、天気に恵まれ、気持ちの良いハイクとなった。
・「メンバー間の交流、来年度に向けてのモチベーションアップ」という目的通り、終始会話を楽しみながら登ることができた。
・桜をはじめとした花が咲いており、春を感じられるハイクであった。
■コース概況(河野)
・全体としてよく舗装された登山道。日和田山付近にはスニーカーの親子連れも見られた。
・分岐がやや多いがその分道標も立っている。
・赤土でやや滑りやすい箇所もあるので注意。
・高麗駅~日和田山間では岩場が点在している。特に男坂は下りだと高度感もあるので、女坂を選ぶことも検討されたい。
■タイムスタンプ
武蔵横手駅9:25発
五常の滝10:00
5分休憩1回
北向地蔵10:32〜10:37
小瀬名分岐 11:07
物見山 11:12〜11:20
日和田山 12:20〜12:40
5分休憩1回
高麗駅 13:25着
■記録(文責:杉田)
電車内で小西くん、谷本さん、武蔵横手駅で河野さん、宰田さんと合流した。私にとって全員が初めてのメンバーだったので自己紹介をしたのち、まずは五常の滝を目指して登山開始した。
最初は舗装された緩やかな道が続き、序盤から会話が弾んだ。ひたすら川に沿って進むと、五常の滝に到着した。しかし、滝に興味があるメンバーがおらず、拝観料がかかることもあり、滝を見るのはやめた。もしまた機会があれば見てみようと思う。
滝を通過すると、いくつか分岐があり、読図について小西くんと河野さんから教わった。おかげで尾根と谷の見分け方をマスターすることができた。分岐のたびに地図で位置を確認しながら進んだ。
途中で先頭を交代しながら北向地蔵、尾瀬名分岐を通過し、物見山に到着した。物見山という名前から、眺めが良いのかと思っていたが、実際のところ山頂はスギに囲まれており、期待していたほど良くなかった。少し山頂で休憩し、各々昼食などを食べ、日和田山へと出発した。
途中で一般道と合流する部分もあり、歩きやすい道が続いたが、日和田山頂付近でちょっとした岩場があった。河野さん好みの岩場だそうだ。岩場を登り終えると視界が開け、標高のわりに良い眺めだった。山頂で記念写真を撮ってもらうと、撮ってくださった方から熱烈にアニメ「ヤマノススメ」をおすすめされた。私は観たことがないのだが、4月から再放送があり、今年新作も放送されるらしいので、興味がある方は観てほしい。
下山を始めると少し急な岩場があり、下りのコツを教わりながら慎重に進んだ。女坂を通り、無事に下山した。登山口付近には桜が咲いており、最後まで楽しいハイクだった。
■感想
□CL河野
・みなさんが気さくに話してくださったおかげで楽しく登れました。ありがとうございます。
・先頭を交代しながら歩いたのですが、みなさん快適な速度で歩いてくれました。また、自然と地図を見る習慣がついていて頼もしかったです。
・杉田さんの装備とウェアの色調が素晴らしかった。
・花粉が酷かったので、みなさんしっかりと対策なさってください…
□SL小西
・河野さん、杉田さんとの初山行だった、会話が弾んでとても楽しかったです。
・日和田山は来年以降の新歓で行っても良いと思った。
・今日は歩荷練として少し重い荷物を背負っての山行だった。今後もより良い山行を目指して精進したい。
□谷本
・新しい登山靴とズボンを履いて行ったので、元々気分が乗っていたが、川や桜など綺麗な風景を見ながら歩けたので、とても気持ちの良い山行になった。
・靴擦れもせず、あまり疲労もなく登れたので、自然を楽しむのに向いている山だなと思った。
・4人全員とたくさん会話ができたので楽しかった。
□杉田
・皆さんと初対面だったので少し緊張していたが、皆さん気さくで優しく、すぐに緊張が解けて良かった。
・全体として歩きやすい道が続き、息が上がることもなく、会話を楽しみながら登ることができた。
・桜などがきれいだったが、植物の種類に疎く、全然わからなかったので、植物の勉強もしたいと思った。
□宰田
・歩きやすい道で、天気も良かったです。
・花粉症が多少辛かったですが、先頭を歩く経験ができたり、今回初めてご一緒した先輩方とたくさんお話できたりして、未成年最後の日を満喫できたと思います。