2022/5/21-22 大菩薩嶺新歓合宿
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
大菩薩嶺新歓合宿計画書 ML用 確定版(修正)
作成者:渡邉、小西
■日程 2022/5/21-22 予備日なし
■山域 大菩薩
■在京責任者 渡邉
■在京本部設置要請日時 2022/5/22 20:00
■捜索要請日時 2022/5/23 9:00
■目的:新歓
■メンバー(上級生5人+下級生7人=12人)
上級生
CL小西, SL中田, 近, 山口, 小唄
新入生
西原, 朝倉, 加藤, 石田, 原, ゼファン, 泉水
■隊分け
1隊:CL小西,SL近,小唄,ゼファン,泉水,西原
2隊:CL中田,SL山口,加藤,石田,原,朝倉
■集合
9:30のバス(2番乗り場)に間に合うように塩山駅に集合
■交通
□行き
塩山駅南口9:30-大菩薩峠登山口9:57 300円
(次のバスが11:20なので時間厳守でお願いします)
□帰り
大菩薩峠登山口-塩山駅南口 (11:57/15:00/16:03/終18:30) - (12:24/15:27/16:30/終18:57)
※大菩薩の湯13:30発のバスあり
■行程
1日目
大菩薩峠登山口-0:25-分岐-1:45-ロッヂ長兵衛-0:25-福ちゃん荘 【02:35】
2日目
福ちゃん荘-1:00-雷岩-0:10-大菩薩山頂-0:10-雷岩 -0:40-大菩薩峠-0:30-天狗棚-0:45-小屋平-0:30-ロッヂ長兵衛-1:20-分岐-0:20-大菩薩峠登山口【05:25】
■エスケープルート
大菩薩嶺まで:引き返す
〜大菩薩峠まで:富士見山荘を通り福ちゃん荘へ
それ以降:そのまま
福ちゃん荘〜塩山 約40分(タクシー) 5800円
■個人装備(新入生用)
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □雨具 □防寒具 □帽子 □水 □行動食
□非常食 □ブキ(箸やスプーン) □コッヘル(タッパーでも可) □トイレットペーパー (□ライター) (□新聞紙) □ゴミ袋 □地図 □コンパス □筆記用具 □計画書(印刷してお持ちください) □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □日焼け止め □タオル (□歯ブラシ) (□温泉セット) (□着替え) (□軍手/手袋) (□カメラ) (□サングラス) (□サンダル)※綿の服はだめ。乾きにくく大変。
■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □雨具 □防寒具 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ブキ □コッヘル □トイレットペーパー □エマージェンシーシート □ライター □新聞紙 □ゴミ袋 □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □日焼け止め □タオル (□歯ブラシ) □温泉セット □着替え(□軍手/手袋) (□カメラ) (□サングラス)
■食当
1日目昼:各自
1日目夜:中田(鍋)
2日目朝:近(ラーメン)
2日目昼:各自
■地図
25000分の1:「大菩薩峠」
山と高原地図:「大菩薩嶺」
■共同装備(調整済)
■テント(本体・フライ・ポール・ペグ)
①ステラリッジ4-2:山口
②V6(6人用→4人):中田
③エアライズ3-2(2~3人用→2人):近
④VS-50(5人用→3人):小唄
⑤ステラリッジ(3人用→2人)(小西私物):小西
■鍋
①竹:近
②雪:小唄
■ヘッド
①緑1:小唄
②緑4:山口
■カート×5
カート×3 : 小西
カート×2 : 山口
■調理器具セット
②ガジャ・マダ:近
③ディド:小唄
■救急箱
①苺:小西
②エーデルワイス:中田
■遭難対策費
200×5=1000円
■悪天時
前日18:00までに判断
■備考
□警察署電話番号
日下部警察署 0553-22-0110
□施設情報
ロッヂ長兵衛 幕営400円 素泊まり5000円
山梨県甲州市塩山上萩原2367
雨宮方 0553-33-4641
URL: http://www.choubei.info/
福ちゃん荘 幕営400円 素泊まり4400円
090-3147-9215
URL: http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/
タクシー会社情報
塩山タクシー 0553-32-3200
甲州タクシー 0553-33-3120
□温泉
大菩薩の湯 610円
□過去記録
2019年度記録
□5/21日の出 04:27 日の入 18:56
5/22日の出 04:26 日の入 18:57
□コロナ対策
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以内のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7. 水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9. メンバー全員が当日朝検温して担当者に提出。少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
10.メンバー全員が 2週間前から行動記録をとって担当者に提出。
(9.10については担当者が管理し、必要があれば提出できるようにしておく)
大菩薩嶺新歓合宿記録
□総評
前日の決行判断でバタバタしてしまいメンバーにはさまざまな面倒をかけてしまったが、結果的には上級生と新入生の良い交流の場となった。
反省としては新入生の装備不備が挙げられる。これは上級生がもっと周知することで防げたことである。zoomでの打ち合わせは双方向のコミュニケーションが不足しがちなので、今後は気をつけていくとともに、来年度への糧としたい。
□タイムスタンプ
1日目
10:20 登山口発
10:57 千石茶屋着
11:07 発
12:04 車道出会
12:28 発
12:51 ロッヂ長兵衛着
13:20 発
13:44 福ちゃん荘着
2日目
6:09 福ちゃん荘発
6:36 1880m付近着
6:43 発
7:25 雷岩到着、山頂へ出発
7:35 山頂着
7:41 発
7:47 雷岩着
8:08 発
8:37 親不知の頭通過
8:48 介山荘着
8:57 発
9:25 福ちゃん荘通過
9:40 ロッヂ長兵衛前着
10:05 発
10:58 千石茶房着
11:10 発
11:48 大菩薩の湯着
□記録
1日目
1隊(ゼファン)
朝一に皆がバラバラに山梨県の塩山駅に向かっていた。9時半のバスを乗るつもりだった。中央線はそんなに電車がなかったので、降りた時に大きいリュックを持っている人たちはきっと仲間なのだろうと思った。挨拶と荷物チェックの後、バスに乗り、登山口へ向かっていた。最後のバス停で降りたら、冷たい雨がもう降り始めた。おみやげの店のひさしの下で皆が雨具を着、最後の準備をした。最初は急な坂を車道で登った。喋りながら、村の最後の家、様々な廃墟を通り、どんどん山の方に進んでいった。雨の中だとしても、皆は気分が良さそうだった。
そのうち、冷たそうな川を通り、登山口に着いた。そこは森の中、木の下にあることと雨が微妙に止んだことで服が少し乾燥した。冷たい雨だったのに、歩いたらすぐ暑くなった。森の中の雨の音では心が落ち着いていた。登山道は特に急な坂がなく、粗いところも少なかったので、順調に進んでいた。所々雨のために泥が酷く、数人が滑ったと思う。途中では近さんが死にそうに重いリュックで大変そうだったので、荷物を少し分別し直したこと以外は特に問題がなかった。
しばらくして、大菩薩キャンプ指定地という場所まで着いた。車でも行けるキャンプ場と山小屋があり、そこでは少し休憩した。二人の新入生はうどん(それともそば?)を食べた。ここのキャンプ場に泊まるかなと思ったが、私たちの目的地はまだ先だった。休憩し終わったら、登山道に行き、また森に入った。登山道から車道はまだ見えたので、特に深い森の中の気持ちではなかった。割とすぐその日の目的地、山小舎福ちゃん荘という山小屋とキャンプ場にたどり着いた。雨がまた降り始めたので、キャンプ場の手続きをしながら、皆が屋根のしたに入り込んでいた。山小屋のおばさんに特に暖かく歓迎されなかったが、その日の寝る場所はとりあえず決まっていた。小雨の中でできるだけ早くテントを組み、荷物を入れ込んだ。2時頃だった。距離はそれほど長くなかったが、ゆっくり歩くため、その日のハイキングは割と時間がかかった。
4時まで自由時間だったが、雨のため、ずっとテントの中で休んでいた。上級生が大量の鍋料理を準備し、部隊に分け、テントの中で豪華な晩御飯を一緒に食べた。いつの間にか暗くなり始めたので、皆が寝る準備をしていた。動かなくなったら、すぐ寒くなったから、暖かい服を全部着、テントに入った。寝袋に入り、8時頃に浅い眠りについた。
2隊(石田)
当日朝9時半前に塩山駅集合。塩山駅から大菩薩峠登山口のバス停までを結ぶバスは、9時半発のを逃すと次のバスは11時20分ということで、9時半前の到着は必須であった。雨の予報が出ていたため、前日に決行するかどうかのアンケートを取り、その結果、行きたい人だけで行くということになった。結局来る予定だった上級生7名、新入生12名のうち、上級生は5名、新入生は7名が集まった。「思ったよりも来てくれてよかった。」山行計画作成者の小西さんは嬉しそうに話す。
バスに揺られること約30分、目的のバス停に到着。外はすっかり雨脚が強くなり、雨具を着用して登ることに。アスファルトで舗装された道をしばらく歩いたあと、山道らしい山道へと入る。雨のせいで土の地面は大分ぬかるんでいた。愚かにも登山靴を買い忘れ、スニーカーで山へ来た男がいた。彼は山道を登る途中で地面に足を取られ、左半身が泥だらけになる。塩山駅で登山靴を忘れた彼は、先輩方に、覚悟を決めろ、と言われたが、なるほどこういうことかと思った。途中で2回ほど休憩をはさみつつ、福ちゃん荘へ到着。なにやら舗装された道が福ちゃん荘へ続いているような気がするが、見なかったことにしよう。せっかく登山をしに来たのに、アスファルトの上なんか歩いても楽しくないからね。コンビニで買った雨具で無事登山を果たした新入生がいたが、彼の雨具の股〇の部分がびりびりに破けていて、ちょっと面白かった。
一息ついたところで、キャンプ場でテントの設営をする。あんなに重いテントを担ぎながら自分と同じ山道を登っていたなんて、とてもじゃないが信じられない。先輩方イケメン杉。テントは、小さめのものは2人、大きめのものは4人で使った。自分は大きめのものを使ったが、足を伸ばせるくらいの広さはあった。ふとスマホを見たら、圏外で笑った。夕食は鍋だった。あんなに重い食材や鍋を担ぎながら(以下略)。夕食は7時くらいには終わり、8時に就寝ということになったが、同じテントの先輩の意向で、7時過ぎくらいには電気を消し、寝ることになった。ところが、今日の登山であんなにも疲れているはずなのに、なかなか寝付けない。布団の上でしかほぼ寝てこなかった私にとって、硬い地面の上で、寝袋で寝るというのは、なかなか難しいものだったようだ。結局夜中に4回くらい目が覚めてしまう。こればっかりは経験値の差だろうから仕方ない。余談だがトイレが絶望的に臭い。
2日目
1隊(西原)
翌朝4:30に起床。昨日降っていた雨は止んでいた。防寒対策を怠っていたのでとても寒かった。同じテントだったゼファンさんは手際よく荷物をまとめていたが、私はモタモタしていた。モタモタしている間にテントの片付けまでほとんど終わらしてくれていた。(感謝です。)
朝ご飯は棒ラーだった。超コッテリスープで朝にしては重かったが、美味しかった。予定の出発時刻より少し遅れてしまったけれど、大した問題なく出発した。
山頂までの道中、富士山が見えるはずの絶景ポイントを通ったがガスってて全く見えなかった。このポイント辺りから斜面が急になってきて、その上昨日の雨でぬかるんでいた道は今回が初めての登山だった私には少々ハードだった。
7:30頃に山頂に到着した。山頂は木に囲まれた場所だったので景色は良くなかったが達成感はあった。
途中まで下山して隣の山の山頂まで行く案もあったが、結局多数決でそのまま下山した。下山の時には二つの隊をくっつけてそれまであまり話せてなかったもう一つの隊の人と話しながら山を降りた。
下山した後、みんなで銭湯に行った。1時間後のバスを逃すと3時間後になってしまうので急ぎ目で銭湯に入った。私は食べなかったが他の人は銭湯にある食堂でご飯を食べていた。その食堂はワンオペだったので注文してから出来上がるまで結構時間がかかり、最後の方に注文した人はバスの時間ギリギリだった。そして山口さんだけ間に合わなかった。
2隊(石田)
朝4時過ぎ、鳥のさえずりで目が覚める。これが朝チュンってやつか。朝食はコーンビーフラーメン。普段なかなかコーンビーフなんて食べないので、いい経験をした。昨晩全然眠れなかった割には、体力は結構回復していた。ついでにスマホの回線も復活していた。よくわからない。テントの片づけはてきぱきと進み、少しの遅れは出たものの、ほぼ予定通りに福ちゃん荘を出発。山頂を目指す。登りは昨日ほどきつい道ではなかったが、高所へ行くにつれ木々の本数が減り、高さを実感して少し恐ろしくなる。あいにくの天気で濃い霧が発生していたため、下の様子はよく見えなかったが、見えない方が怖さが軽減されてよかったかもしれない。昨日の雨で濡れている上にごつごつした岩場地帯は、スニーカーではとてもキツかった。2度とスニーカーでは登山に行かないと誓う。
山頂に到着。実はこの日の朝先輩方から、「山頂はあまり景色がよくないし、少し外れたところにあるから、行かないという選択肢もある」と提案をされたが、新入生の一人が山頂に行きたいと言ったので、行く運びとなったのだった。やはり山頂に行かないと、山を踏破した!って感じがしないからね!山頂に行けてよかったと思う。ただ、見晴らしは本当によくなかった。
山頂の後の稜線歩きが一番気持ちよかった。やっぱり見晴らしのよい高所を歩くのは気分がいい。もう一度やりたいぜ。帰りは、新入生の疲労を考慮してか、あるいは、スニーカーで来た奴の身を案じてか、舗装された道を下った。やはり下りのほうが、登りよりも遥かに楽であった。位置エネルギー万歳。そのまま大菩薩の湯まで歩いていき、そこで現地解散となったが、たぶん全員そこで温泉に入っただろうから、実質的な解散はまだだ。温泉は、泥まみれ、汗まみれになった体に染み渡った。もしかしたら、この温泉を味わうために俺たちは山に登ったんじゃないかと思うほどに。お風呂を出た後は、各々お土産を買ったり、定食屋でご飯を食べたりしながら、帰りのバスを待った。注文したそばを味わって食べ、みんなが乗ったバスに乗り遅れたあの先輩は、元気にしているだろうか…。最終的に14時頃、塩山駅で解散。
□感想
上級生
CL小西
・新入生とたくさん話せてよかった。
・今後もより良い山行を目指して精進したい。
SL中田
・前日の変更でかなり動揺した部分もあったが、結果的には新入生との良い交流の機会になったと思う。
・雷鳥で初めて参加した牛奥日帰りの記憶をなんとなく思い出しては重ね合わせるような山行だった。
・色々な反省点がある新歓合宿だった。すべて来年に生かしたい。
◯山口
・緑の中久しぶりの泊まりで楽しかったです。
・はじめ機嫌が悪くてすみませんでした。心配でしたがとにかく特にトラブルなく終えられてよかったです。
・今回が初めてだった人は、自分が想像してたのと実際を比較して、気づいたことを大事に覚えておきましょう。
◯小唄
・雷岩ではしゃぐ新入生のフレッシュさが眩しかった。楽しんでくれたようで何よりだ。
・初日は雨に降られながらの山行になったが、2日目は晴れ間も見え、気持ちよく歩くことができた。
・久しぶりにテントを担いで山に入ったので少し不安があったが、割と余裕をもって歩けたのはよかったと思う。
◯近
・ペースを合わせてもらったり、途中で荷物の一部を持ってもらったりした場面があった。また、テントの張り方や朝の素早い行動の手順を教えてもらった。お世話になった先輩と同期のみんなに心から感謝したい。
・テントの張り方について習ったことをその場で新入生に伝えたり、特に下りで体力的に余裕がある時に前後の新入生の状況に気を配ったりコミュニケーションを取れたことは良かったと思う。また、今回が2度目の泊まりだったが、重い荷物を持った時のバランス感覚が向上していたのを感じて嬉しかった。
・今後も泊まりに積極的に参加し、泊まりの技術を定着・向上させたいとともに、学ぶ姿勢を新入生に感じてもらい、新入生の泊まりへの参加を増やしていくことに貢献したいと思う。
新入生
◯西原
・初めての登山、雨だったが楽しい山行だった。先輩方が頼もしかったです。
・山の夜を舐めていて防寒対策を怠っていたせいで、寒すぎて全然寝れなかった。次はちゃんと対策します、、
◯朝倉
山中でのテント泊を経験するのは初めてでしたが、日の出とともに起床をする清々しさを味わえました。次回はぜひ素晴らしい展望を拝みたいです。
◯加藤
初めての雷鳥での登山で少し緊張した。今回の登山にGパンを履いてきてしまった。雨が降ってもレインコートがあるから大丈夫だろうと思っていたが、一日目のゴールの福ちゃん荘につく頃には雨ではなく汗でびしょびしょになってしまった。今度の登山では、きちんと化繊のズボンをはいていこうと思う。
◯石田
スニーカーで行ったがために地獄を見ました。悔い改めます。山行自体はやりがいあり、快感ありで最高でした。
◯原
はじめての山行だったので緊張しましたが、先輩方がペースを合わせて進行してくれたので、バテることなく登頂できました。
テント設営もキャンプ飯もとても新鮮で良かったです
次回は天気がいい時に山頂からの眺めを見てみたいです
◯ゼファン
1日目は特に大変なコースではなく、僕のいつものペースよりかなり遅く歩いたから、体力的には楽だったが、そのためにかなりリラックスできた。雨の中を歩くのは大丈夫だったが、キャンプするのは、星を見ながら外に座り、ゆっくりするのは最高だから、雨では少し残念な感じだった。寝る時に枕がなく、首が非常に痛くなった。これからはトレッキング用枕を買おうかなと。2日目はどうなるかなと思っていたが、かなり気持ちのいい登山だった。曇っていたため、富士山とか見えなかったのは残念だが、新緑の中で歩くのは感動的だった。最初の方は結構急な坂だったが、頂上まで行ったら、ずっと尾根の上を歩けたので、かなり気持ちよかった。全体的に楽しい山行だった。その後の温泉では少し回復したが、帰ったら、寝不足で結構ボロボロだった。
◯泉水
山の上でテント泊をする経験はなかったので、テントを立て料理を作り寝袋で寝るという一連の流れを体験できたのがよかった。また、景色が良さそうではなかったため山頂に行くのを断念し下山の方に票を入れたが、その後晴れ渡る空を見て後悔の念に苛まれた。