2022/6/26 三頭山ハイク

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
三頭山ハイク計画書 第2版
作成者:鈴木
■日程 2022年6月26日(日)(予備日なし)
■山域 奥多摩
■在京責任者 渡邉
■在京本部設置要請日時 2022/6/26 19:30
■捜索要請日時 2022/6/27 7:00
■目的 奥多摩三山踏破、山歩きに慣れる

■メンバー(6名)
CL鈴木, SL大澤, 加藤, 磯貝, 森口, 宮島

■集合
奥多摩駅8:25

■交通
□行き(新宿からの場合)
・JR特別快速ホリデー快速おくたま1号 新宿6:46発→奥多摩8:22着(IC 1100円)
・西東京バス 丹波行き 奥多摩駅8:35発→深山橋バス停9:05着(IC 587円)
(時刻表:https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?hour=3&departure=00042103&arrival=00042635&line=00012276&date=2022-06-26)
□帰り
・西東京駅バス 武蔵五日市駅行き 浅間嶺登山口バス停→武蔵五日市駅
15:44-16:40/16:10-17:00/17:34-18:24/19:16-20:12(最終)
(時刻表:https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?hour=3&departure=00042362&arrival=00042639&line=00012307&date=2022-06-26)
□エスケープ
・西東京バス 武蔵五日市駅行き 都民の森バス停→(数馬バス停)→武蔵五日市駅
11:35-12:50/12:00-13:15/13:30-14:45/15:00-16:15(最終)
(時刻表:https://www.hinohara-mori.jp/content/access_bus.html)
・仲ノ平バス停→武蔵五日市駅
13:22-14:21/14:52-15:45/15:41/16:40/16:07-17:00/17:31-18:24/19:13-20:12(最終)
(時刻表:https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?hour=3&departure=00042478&arrival=00042639&line=00012307&date=2022-06-26)

■行程
深山橋-2:00-ヌカザス山-0:50-鶴峠分岐-0:35-御堂峠-0:05-三頭山-0:05-御堂峠-0:10-ムシカリ峠-0:20-都民の森分岐-1:20-槇寄山-0:20-1160m地点-1:00-浅間尾根登山口
計6:45

■エスケープルート
・鶴峠分岐まで:引き返す
・鶴峠分岐から都民の森分岐まで:都民の森バス停へ下山
・都民の森分岐から仲ノ平分岐まで:仲ノ平バス停へ下山
・仲ノ平分岐以降:そのまま進む
 
■地図
二万五千分の一地形図「奥多摩湖」「猪丸」
山と高原地図「奥多摩」

■共同装備
救急箱(苺):鈴木

■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋  □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル □日焼け止め □マスク □タオル □消毒液orアルコール除菌シート(□サングラス  □着替え □リップクリーム □熊鈴)

■悪天時
前日18:00までに判断

■現地連絡先
警視庁五日市警察署 042-595-0110
山梨県警察上野原署 0554-63-0110

■備考
□日出・日没時刻(@三頭山)
6月26日 日出4:22 日没19:12
6月27日 日出4:22 日没19:12
(参照:https://alumicase.com/acdc/mountain.html)
□トイレ情報
・深山橋を渡り、奥多摩湖沿いを東側に進んだところにある駐車場
・ムシカリ峠周辺の三頭山避難小屋
・浅間嶺登山口バス停
□コロナ対策 ※[raicho_all:461]
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以内のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7.水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また、下山後の会食も控える。
8.テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9.メンバー全員が当日朝検温して担当者に提出。山行前の体調管理はしっかりと行い、少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。

三頭山ハイク 記録
編集:鈴木(43)
■日程 2022/6/26(日)
■山域 奥多摩
■天候 晴れ

■メンバー(6名)
CL鈴木, SL大澤, 森口, 磯貝, 加藤, 宮島

■タイムスタンプ(鈴木)
9:11 深山橋バス停発
10:47 ヌカザス山着
10:57 発
11:13 鶴峠分岐着
11:22 発
12:02 三頭山(西峰)着
12:42 発
12:43 三頭山(中央峰)通過
12:43 三頭山(東峰)着
12:57 発
13:06 ムシカリ峠着
13:09 発
13:12 大沢山着
13:20 発
13:24 都民の森分岐着
13:29 発
14:08 槇寄山着
14:25 発
14:39 田和峠通過
14:54 数馬峠通過
15:22 大羽根山着
15:27 発
15:55 浅間尾根登山口バス停着

■総評(鈴木)
三頭山までは登り、それ以降は下りというはっきりと登り下りが分かれたルートであった。
登りに関して、長い急登と短い緩い登りが繰り返されるコースであり、非常に歩きごたえがあった。特に、登り始めが結構急な坂であったので、一気に体力が消費される感じがした。
下りに関して、特に危険個所はなく、歩きやすいコースであった。

■行動記録(大澤)
奥多摩駅に6人全員が計画通りに集合した。予定していたバスに乗り、30分ほどで深山橋に到着した。
天気は目視で雲8割の晴れで、風が吹いていたので暑くはなかった。
出発地点から約30分の登りが結構急で、倒木も多く歩きにくかった。その後も急な登りが約3時間続き、12:02に 三頭山(西峰)に到着し、昼食をとった。メンバーの体調などを考慮して、登りでは30~40分に一度小休憩をはさんだ。歩くペースもちょうど良かったと思われる。山頂では富士山が見えたが、頂上は雲がかかっていて見えなかった。残念、日頃の行いが悪いせいだと考えられる。昼食後、せっかくだからと三頭山(中央峰+東峰)にも行ってみたが、西峰よりしょぼかった。だが東峰付近の展望台からの眺望は良かったので、行く価値はあったと思う。
山頂から浅間尾根登山口バス停までの下りは、急なところはなく、危険な箇所もなかったので歩きやすかった。小休憩は1時間に一度程度でペースはちょうど良かった。
山行中は平気だったが、帰りのバス内で44期の方が具合が悪くなってしまったらしい。バスが混んでいて、離れた場所にいたため気づかなかったが下車後報告してくれた。なんの役にも立てず申し訳なく感じたが、無事で良かった。
今回の山行は、最初から最後まで全員が和気あいあいとした感じで楽しかった。登りが続いた際、いつまで登らせれば気がすむんだよ、と恐らく全員が思っていたと思う。それでも44期の方々はきつそうにしていたものの普通に登頂していて将来有望だなぁと思った。

■感想
□鈴木(CL)
・新歓ハイク以来、初めて44期の人たちと一緒にハイクをすることができて、嬉しかった。「えらい」、「机をつる」などの名古屋弁の話が面白かった。
・梅雨にも関わらず、晴れた日に登山をすることができて、楽しかった。富士山を見ることもできたが、頂上付近だけ雲に覆われていた山体しか見ることができず、少し残念だった。
・帰りのバスが混雑しており、立ったまま武蔵五日市駅まで向かったが、それによって具合が悪くなった人もいたので、バスに座って帰ることのできるバス停(今回では数馬バス停)を下山する場所にするべきであったと反省している。

□大澤(SL)
・久し振りの山行だったが、全員無事に帰って来れてよかった。
・気温もちょうど良く、晴れていて、かなり良い山行だった。
・44期の方々の体調面などについて、もう少し気にかけてあげた方がよかったのではないかと反省している。

□森口
・ハイクの最初の方にある斜面がかなりキツく感じて、このまま最後まで登り切ることができるかどうか不安であったが、途中からなだらかになったので、なんとかハイクを終えることが出来た。
・梅雨にしては湿度も気温もそこまで高くなく、木陰の中を行くハイクで、自分の体力にはちょうどよかった。
・帰りのバスがかなりきつかった。おそらく今回のハイクで1番の難所はバス移動だったと思う。

□磯貝
・序盤の急登で少し急ぎ過ぎて体力を消耗し、後半の登りの途中で疲れてしまった。急登でのペース配分に気を付ける必要があると実感した。
・登りきったあとは比較的なだらかで歩きやすかった。景色も良かった。
・尾根からバス停へ下る道も少し急なところがあった。
・帰りのバスは約1時間立っていた。ただ立っているのも何なのでしりとりをして時間を潰したが、登山終わりの身には立ちっぱなしは少し辛かった。

□加藤
・前回はGパンで新歓合宿に参加したため、そのときの反省をいかして化繊の服で今回の登山に参加した。
・登りはじめのところが急で、正直上れるか不安になったが、しばらくすると斜面も緩やかになったので安心して上ることができた。
・檜原村が東京都唯一の村だということを学んだ。
・下山したときに少し熱中症気味であったのか、帰りのバスのなかで少し気分が悪くなってしまった。次回は体調管理を気を付けて、水分をもっと意識してとるようにしようと思う。

□宮島
・暑さへの恐れから水分を3.5L持って参加したが、樹林帯が日射しを遮ってくれたので、思ったほど暑くなかった。
・冒頭の急登で遅れをとり、歩くペースや休憩のタイミングを調整していただくことになってしまった。泊山行を含め、もっと山を楽しめるよう、体力と筋力をつけたい。
・初めてご一緒した方や、久しぶりにお会いした方が多く、終始たのしく過ごすことができた。