2022/7/10 塔ノ岳歩荷訓練

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
塔ノ岳歩荷訓練計画書 
作成者: 小西
■日程 2022/07/10
■山域 丹沢
■目的 バカ尾根で歩荷訓練
■在京責任者・助言役 大塚
■在京本部設置要請日時 07/10 20:00
■捜索要請日時 07/11 8:00
■メンバー(3人)
CL小西, SL宮島, 吉田
■集合
渋沢駅 6時40分集合
■交通
[行き]
渋沢駅北口→大倉 6:48
神奈川中央バス 15分/210円
[帰り]
大倉→渋沢駅北口(2~4本/時)
■行程(計6時間10分)
大倉-(0:50)-雑事原ノ平-(1:10)-小草平-(1:15)-金冷シ-(0:25)-塔ノ岳-(0:15)-金冷シ-(0:50)-小草平-(0:50)-雑事原ノ平-(0:35)-大倉
■エスケープルート
来た道を戻る
■山小屋等情報
尊仏山荘  070-2796-5270
■地図
エアリア:「29丹沢」
■共同装備
救急箱(ありさ):小西
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋  □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル □日焼け止め  □マスク□充電バッテリー □タオル □根性
■遭難対策費
100円×3人
計300円
■悪天等
前日中に判断
■現地連絡先
秦野警察署0463-83-0110
■備考
日の出 4:36 19:01(7/10,塔ノ岳)
□コロナ対策 ※[raicho_all:461]
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以内のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7.水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また下山後の会食も控える。
8. テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9.メンバー全員が当日朝検温して担当者に提出。山行前の体調管理はしっかりと行い、少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。

塔ノ岳歩荷訓練記録
□タイムスタンプ
7:15大倉
13:35 塔ノ岳
16:55 大倉
□記録(小西)
渋沢駅の始発バスには乗れず、2本目に乗って出発。大倉到着後すぐに行動を開始した。
夏の山行を見据え、宮島・吉田は15kg程度、小西は37kgを背負った。気温も湿度も高く、30分おきに休憩をとりながら進んだ。休憩はゆっくりとり、とりわけ花立山荘では30分ほどでかき氷や豚汁を食した。6時間ほどで山頂についた。ザックの荷重の殆どがかかり続けていた肩が痛んだ。曇っており展望は殆どなかった。山頂で荷重用の水を捨て、下山。44期の2人に先頭を歩いてもらった。皆にとって良い経験になったと思う。
□感想
CL小西
・体力不足を痛感した。
・zero pointのsuper expedition pack110はうまく腰で持つことができず肩に負担がかかりすぎた。また、バックルが一箇所壊れていてバランスも最悪だった。対策しなければ…
・今後もより良い山行を目指して精進したい。
SL 宮島
・長い階段を見上げ、雲がたちこめる下界を見下ろすたびに、体力が吸いとられるように思われた。
・信じられない重量を背負って先頭を歩く小西さん、淡々と付いていく吉田くんの姿が、終始モチベの源だった。
・山小屋などに食料や資材を運んでくださっている方々の存在に思いを馳せる機会になった。
◯吉田
・少し重量を抑えた分多少の余裕があるかと思っていたが、最後はしっかり追い込まれた。
・先輩方が山トークで盛り上がっていたのを見て、自分ももっと山について詳しくなりたいと思った。
・今後も山行やトレーニングなどで体力を養成していきたい