2022/10/1 日光白根山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
日光白根山山行計画書第二版
■日程 2022/10/1(土) 日帰り、予備日なし
■山域 日光
■目的 交流
■在京責任者・助言役 渡邉
■在京本部設置要請日時 10/1 19:00
■捜索要請日時 10/2 8:00
■メンバー(6人、確定)
CL河野, SL小唄, 櫻田, 平戸, 鈴木, 森口
■集合
タイムズニューピア竹芝サウスタワー 6:00
■交通
レンタカーでのアクセス。都内から日光白根ロープウェイ駐車場まで3時間弱
ロープウェイで山頂駅まで。往復2,000円、展望台まで15分、最終17:30
車両 ノア(品川504 ワ 5062 パープル)
運転者:小唄、河野
■行程
計5時間46分
展望台-0:40-避難小屋-0:10-七色平-0:30-2,298m地点-1:15-白根山-1:00-五色沼避難小屋-0:15-2,172m地点-0:15-五色沼分岐-0:15-弥陀ヶ池-0:10-2,298m地点-0:20-七色平-0:32-六地蔵0:24-展望台
行程に余裕があれば前白根ピストン。の登り1:00、下り0:40
■注意点
山頂直下北側の岩場
山頂直下南側のガレ場ザレ場
混雑
■エスケープルート
五色沼避難小屋まで…引き返す
五色沼避難小屋から…そのまま進む
■地図
2.5万分の1:「男体山」,(「丸沼」)
山と高原地図:「13 日光」
■共同装備
救急箱(有紗):河野
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □替え靴紐 (□ヘルメット) □手袋 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル □日焼け止め □マスク□充電バッテリー □タオル
■遭難対策費
100円×6人=600円
■悪天等
前日18時までに判断
■現地連絡先
栃木県警日光警察署 0288-53-0110
群馬県警沼田警察署 0278-22-0110
東武バス日光営業所 0288-54-1138
日光交通タクシー 0120-81-2552,0288-54-1188
日光白根山ロープウェイ 0278-58-2211
日光湯元ビジターセンター(8:30~17:30) 0288-62-2461
日光湯元キャンプ場 0288-62-2321,幕営費:1000円/人
五色沼避難小屋 0288-21-1178
■備考
□日出日没時刻(10/1@白根山)
日出5:28 日没17:36
□コロナ対策 ※[raicho_all:461]
1. 遭難などの緊急時を除き、山小屋の使用を控える。
2. 長期休暇中は平日の活動を中心にする。
3. 山頂付近などの人が多いところでは長時間滞在しない。
4. 最大10人以内のパーティーとする。
5. 常に、パーティー内の連携を損ねない範囲で十分に距離を取る。
6. マスクを常用する。
7.水や食料は事前に購入しておき、登山山域での買い物を控える。また下山後の会食も控える。
8. テント内の人数は定員の半分程度とし、余裕をもって使用する。
9.メンバー全員が当日朝検温して担当者に提出。山行前の体調管理はしっかりと行い、少しでも風邪の症状がある場合は参加を控える。
□過去の記録
2021年度記録
2021年度記録
日光白根山山行記録
■日程 2022/10/1(土)
■山域 日光
■天候 晴れ
■メンバー(6名)
CL河野, SL小唄, 櫻田, 鈴木, 平戸, 森口
■タイムスタンプ
11:40 山頂駅
12:10 七色平
12:40-12:55 2,298m地点分岐
13:50-14:30 白根山山頂
16:20 山頂駅
計 4時間 40分
■総評
火山特有の岩が折り重なる独特の山容を、秋晴れの良い天気の中楽しむことができた。タイムマネジメントの点で反省あり。
■反省
早出を目的に車アクセスを選択したが、道間違いなどで到着が遅れ、五色沼まで脚を伸ばす周回ルートからピストンルートに変更した。CTより早く歩けたこと、ルートを短縮したことによって大きな支障は出なかったが、予定が狂ったことにより焦りが生じたり無理な行動をするケースがある。アクセスから帰京まで全体を通して余裕のある行程を組むよう心がける。
■ルート概況等
・七色平分岐まで…現在地を知らせる看板が分岐ごとに丁寧に立てられている。血の池地獄以東の道は若干急登だが総じて歩きやすい森の道
・七色平分岐から2,298m地点まで…急登が続くが三点支持で問題なく登れる。途中から視界が開けてきてテンションがあがる
・2,298m地点分岐から白根山山頂まで…砂礫がベースの岩場。山頂に近づくにつれ岩が増えていく。天気が良いぶん多くの登山客とすれ違うこととなり、通行に少々苦労した(入山が遅れたのも一因)。浮石はそれほど多くないが地面が滑ることはしばしばあるので転倒と落石に注意。この日山頂の気温は約12℃で防寒具が欲しい肌寒さだった。
・この日の土日は快晴の予報でいつもよりも混雑していた模様。入山が遅れたため本パーティは問題なかったが、昼前の山頂は渋滞気味だったとのこと。なお駐車場は到着時点で空きあり。
■行動記録(森口)
大学の夏休みを経てまともな習慣が失われてしまったので、久しぶりの早起きとなりました。5:55ごろに駐車場の入口に着くと、既に桜田君と鈴木さんが待っていました。その後小唄さん、平戸君と合流して駐車場の中に入ったのですが、中は思ったよりも複雑で迷子になってしまい、車を出したのは6:30ぐらいになりました。その後、渋滞と道を間違えたのとで到着が遅くなりそうだったので、白根山山頂をピストンするルートに変更することにしました。
麓には11時過ぎにつきました。丸沼スキー場では、雪が積もっていないのに、芝生の上でスキーらしい何かをしている人が何人もいました。ロープウエイにのり、11:40ごろに山頂駅に着きました。そこからは白根山を一望できるのですが、火山らしくごつごつした山肌が見え、かっこいい山だなと思いました。少し行くと野生動物保護の金網があり、そこからハイクらしい道のりとなりました。暫くは平坦で整備された道が続き、その道中には白根山に関連した、仏教か神道かの説明書きが幾つかありましたが、教養学部に通うのに教養のない僕にはよくわかりませんでした。七色平から2298m地点まではそれなりにきつく、かなり疲れました。そこから頂上までは岩場のコースでした。小学生くらいの子もいて、頑張って登っていました。途中後ろをみると五色沼や弥陀ヶ池を見下ろせ、天気に恵まれていたこともあり、そこからの景色はとてもきれいでした。山頂付近は少し混雑していて、狭い道も多かったのですれ違うのが大変でした。頂上で写真をとった後、来た道を下っていきました。行きと異なりほとんどすれ違いがなくすんなりと下ることができました。2298m地点からは僕が先頭を行きました。途中危うく道をまちがえるところでまちがえるところでしたが、無事下山できました。
山行自体は無事終えることができましたが、最後駐車をするときにミラーをぶつけてレッカーを呼ぶことになりました。山行を終えて疲れていたことも原因だと思うので、はやく自分が運転できるようになりたいなと思いました。
最後に、小唄さん、河野さん、運転ありがとうございました。
■メンバーコメント
□河野
•秋晴れの気持ちの良い天気の中楽しく登ることができた。草紅葉や池、火山など目を引くものが多く、メンバーや行き交う登山客との会話も楽しめて満足度の高い山行になった。
•山頂駅で偶然41期鈴木くんのお父さんにお会いしました。山が繋いでくれる縁を大変嬉しく思います。これからも安全に気をつけて山を楽しみたいです。
•運転と助手席の練習をもっと頑張ります。
□小唄
天気が良く、景色も綺麗で楽しい山行でした。
□櫻田
久しぶりの山行でした。天候のせいで山行の予定が潰れることが重なっていましたが、今回は天候に恵まれ、楽しい山行になりました。岩場は砂利が多く滑ったものの、大きくコケることもなく歩行できてよかったです。行き帰りの車内はずっと寝ていましたが、はやく免許をとって自分の運転で山に行きたいなぁ、というお気持ちです。
□鈴木
秋らしい快晴の中、徐々に色づいてきている山の景色を楽しみながら登ることができました。登山客が多く登っているときはすれ違うのが難しいほどでしたが、下山の際は他の登山客が少なくゆっくりと自分達のペースで進むことができました。久しぶりの登山でとても嬉しかったです。今回は長距離の運転を先輩方にお任せしてしまいましたが、いつか自分も運転できるようになったら順番に交代しながら運転して遠くの山を登りに行きたいです。
□平戸
山道の入口近くまで整備されていて、さすが日光だな、と思いました。砂利道でちょくちょく滑りもしましたが、眺めがいい地点が多く、楽しかったです。久しぶりの長距離のドライブはとても楽しかったので、自分でも運転できるようになりたいと思いました。
□森口
天気にも恵まれて、とても気持ちいい山行でした。自分も早くに運転できるようになって、車で山行に出かけてみたいなと思いました。