2023/8/5-6 出羽三山
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
出羽三山山行計画書 第2版
作成者:山口
■日程 2023年8月5日(土)―8月6日(日) (予備日なし)
■山域 出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)
■在京責任者・助言役 宮島
■在京本部設置要請日時 2023/8/6 22:00
■捜索要請日時 2023/8/7 9:00
■目的 東北に行く、高山植物、神社
参考 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4603226.html
■メンバー(4名)
CL 44 山口、SL 44 野﨑、43 小島、45 原
■この計画について
・8/5に月山・湯殿山、8/6に羽黒山を訪ねることを基本とするが、天候などの諸事情により日程を交替する可能性がある。判断は2023/8/3/12:00までを目安とする。
・湯殿山付近の沢の増水が予想される場合、今回の山行では湯殿山を断念する。
・先に東北に滞在しておられる小島さんとそれ以外のメンバーは8/5早朝にエスモールバスターミナル(庄内交通)①乗り場で合流する。
・小島さんは8/5夜に帰京し、8/6はメンバー3人となる。
■集合 2023年8月4日(金)東京駅丸の内北口22:00
■交通
□行き
・国際興業 高速バス 学割で6200円
東京丸の内北口22:25→上野22:50〜No-Bus-Stop〜庄内観光物産館5:10→エスモールバスターミナル5:20
□帰り
・庄内交通 高速バス 学割で6200円
エスモールバスターミナル23:15→庄内観光物産館23:30〜No-Bus-Stop〜上野5:55→バスタ新宿7:00
■(羽黒山)行程 総計3:57(うち、歩行時間2:00程度)
□往路 庄内交通 羽黒月山線
エスモールバスターミナル①乗り場(6:00)→大鳥居(6:30)→羽黒随神門(6:42) : 820円
□ルート
羽黒随神門バス停(羽黒センター)―0:30―二の坂茶屋―0:30―出羽三山神社―0:10―羽黒山頂
□復路 庄内交通 羽黒月山線
羽黒山頂(9:00/10:00)→エスモールバスターミナル(9:57/11:42) : 1180円
□エスケープルート
・羽黒随神門バス停〜羽黒山山頂:近い方に戻ってバスなど利用
□ルートメモ
・羽黒山:前半に石段。五重塔は改修中。ブナと杉並木、二の坂茶屋の後の南谷分岐から南谷別院跡まで片道10分で往復可能。
■(月山・湯殿山)行程 総計11:32(うち、歩行時間8:30程度)
□往路 庄内交通 羽黒月山線
エスモールバスターミナル①乗り場(6:00)→月山八合目(8:00) : 1560円
□ルート
月山八合目―0:10―御田原参籠所―1:10―一の岳―0:20―二の岳(九合目佛生池小屋)―行者返し―1:20―月山山頂―0:50―牛首―0:20―金姥―0:40―装束場―0:50―湯殿神社本宮―バス移動―湯殿山仙人沢
□復路 湯殿山本宮参拝バスと庄内交通湯殿山シャトルバスと庄内交通高速バス[山形線]
湯殿山本宮(最終17:05)→湯殿山仙人沢駐車場(約5分) 200×4円※現金のみ ※歩いても良い
湯殿山仙人沢(16:30)→湯殿山口(16:45) 無料 8/5で予約済み
湯殿山口(16:55)→エスモールバスターミナル(17:32) 1380×4円※釣り銭がない方が良い、ICも可。
□エスケープルート
・月山八合目〜月山山頂:月山八合目に戻ってバスなど利用
・月山山頂〜金姥:湯殿山参籠所へ (or 姥ヶ岳のリフト上駅からリフト、車道へ)
・金姥〜湯殿山神社本宮:湯殿山参籠所へ
□ルートメモ
・エスモールバスタ6:00のバスに間に合わなかった場合は、月山山頂までとし、引き返す。
・弥陀ヶ原(八合目):高層湿原と点在する池塘群、遠方に鳥海山、9:30までに出発予定
・一の岳:眺望良し
・二の岳〜月山山頂:風強し、花美し、12:30頃を目安に出発予定(最遅でも13:00)
・装束場〜湯殿山神社:鉄梯あり、足元滑り要注意、増水注意
■宿泊施設情報
・Hotel α−1 6500×3円
・山形県志津野営場
宿泊料:1区画1泊 1040円、テント1張1泊 520円 午前10:00~翌午前10:00
・羽黒山キャンプ場 0235-62-4270 事前予約
・御田原参籠所 090-2367-9037 宿泊なし 斎食料:1,500円(税別)
・仏生池小屋 090-8733-9555 10人 一泊二食:9,350円(税込)素泊まり寝具付:4,950円(税込)素泊まり寝具無:3,300円(税込)弁当:700円
・(月山)頂上小屋 090-8781-7731 50人 一泊二食:10,000円(税別)
・湯殿山参籠所 0235-54-6131 100人 斎食料:1,620円(税込)毎週火曜木曜は宿泊なし
■地図
1/25000地形図 「羽黒山」「月山」「湯殿山」
山と高原地図「8.鳥海山・月山」
■共同装備
・救急箱(アゲハ):小島→山口 (7/27の編笠山・権現岳(八ヶ岳)より引き継ぎ)
■個人装備
□ザック □ザックカバー □雨具 □防寒具 □登山靴 □替え靴紐 □帽子 □水 □行動食 □非常食 □ヘッドランプ □予備電池 □ゴミ袋 □トイレットペーパー □ライター □熊鈴 □新聞紙 □軍手 □地図 □コンパス □エマージェンシーシート □筆記用具 □計画書 □常備薬 □学生証 □健康保険証 □現金 □遭対マニュアル(緊急連絡カード含む) □日焼け止め □マスク □歯ブラシ □充電バッテリー □タオル □消毒液orアルコール除菌シート □着替え (□ サンダル □サングラス □リップクリーム □シュラフ □マット)
■備考
□日出・日没時刻(@月山山頂)
8月5日 日出4:36 日没18:56
8月6日 日出4:37 日没18:55
(参照:https://alumicase.com/acdc/mountain.html)
□お天気・雷情報
・Windy・登山ナビ など
□早朝など、熊警戒
□神社など
・出羽三山神社(羽黒山) 0235-62-2355 8:30~17:00
・月山神社本宮 090-8921-9151 開山期間7/1~9/18
・月山御田原神社(月山八合目) 090-2367-9037
・湯殿山神社本宮 0235-54-6133 開山期間6/1~11/3
・湯殿山参籠所 0235-54-6219 ※日帰り入浴 : 7:00~22:00, 800円
・湯殿山レストハウス 0235-54-6727 9:00~16:00
□バス
・庄内交通(株)鶴岡営業所 0235-22-2608 9:00~17:00
・庄内交通高速バス, エスモールバスターミナル 0235-24-7600 9:00~18:00
□トイレ情報(多くは100円以上)
・羽黒センター ・羽黒山山頂 ・月山八合目 ・二の岳 ・月山山頂 ・湯殿山神社
□温泉情報(鶴岡付近)
・庄内おばこの里こまぎ 山形県鶴岡市日枝字子真木原88-1 0235-35-0234
温泉6:00~21:00 (最終入浴20:30) 600円
■登山届提出先
東大:提出済み
コンパス:提出済み
■悪天時 8/3 18:00までに判断
■遭難対策費 200円×4人=800円
■各種連絡先
□東大連絡先
教養学部学生支援課 ※開室9:00-16:50(平日)
Tel: 03-5454-6074
※常時対応可 Tel: 03-5454-6666
□現地連絡先
・山形県警寒河江署 0237-83-0110
□タクシー
・月山観光タクシー 0237-74-2310
・庄交ハイヤー 0235-22-0055
・落合ハイヤー 0235-53-2121
出羽三山山行記録
■日程
2023年8月5日(土)―8月6日(日)
■山域
出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)
■天気
一日目 晴れ一時雨 二日目 晴れ
■メンバー CL山口(44) SL野崎(44) 小島(43) 原(45)
■共同装備使用記録 救急箱(アゲハ):山口
■タイムスタンプ:山口
□一日目 月山ー湯殿山
月山八合目 8:05-8:20
御田原参籠所 8:32
一の岳 9:36-9:43
佛性池小屋 10:07
行者返し 10:30
月山 10:58-11:50
月山頂上小屋 11:58
牛首 12:33
金姥 12:45-12:48
装束場 13:13-13:19
湯殿山神社 14:01
□二日目 羽黒山
羽黒随神門 6:42-6:45
二の坂茶屋 7:20
南谷 7:42-7:46
出羽三山神社 8:18-8:40
羽黒山頂 8:48
■総評:山口
・[月山ー湯殿山] コースの前半は非常に歩きやすく、余裕を持って神社や高山植物を堪能できた一方、後半の湯殿方面への下山は、急な下りや鉄梯子、沢沿いの道などバリエーションに富み、山歩きとしても楽しむことができた。後半は雷鳴、通り雨と皆さんをハラハラさせてしまい申し訳ありませんでした。
・[羽黒山] ただひたすらに石段を登って頂上を目指した。すれ違う人の服装からして、地元の方(?)の朝の散歩コースになっているのかと思った。南谷は隠れ名所とのことだったが、時期があまり良くなかったのか想像と少し違っていた。虫がとても多かったので何らかの対策をして望むと良いと思った。
・今回の行程の都合・利便性の観点から、ホテル泊は良かったと思う。山形はいいところだった。
■記録
□1日目①(月山まで):原
前日22時ごろに山口さんと野崎さんと東京駅で集まり、三列独立タイプの夜行バスに乗りこんで翌朝午前5時40分ごろにエスモールバスターミナル鶴岡に到着。ここで、岩手の大槌町から東北を横断して移動してきた小島さんと合流する。午前6時、バスターミナルに年季の入った黄色いバスがやってくる。庄内交通の月山八合目行きのバスである。ちょうどこの古さがこれから行く月山の雰囲気を演出しているようで、なんとも良い。八合目まではバスで2時間である。ほどなくバスは登山客で満員になり、羽黒山山頂からはバス内のエアコンが切られ、ひたすら急な勾配をうねうねと登っていく。うとうとしたり、景色を楽しんでいるうちに八合目に到着する。バスが一人で1400mまで上がってくれたことになる。
八合目でトイレ休憩を済ませたあと、登山を開始した。序盤はなだらかに広がる湿原、高原といった感じで歩く場所も綺麗に整備されていた。小さな池が点在しており、その池の中にはオゼコウホネと言われる、月山と尾瀬にのみ見られる高山植物が見られた。その高山植物はちょうど花を咲かせており、(ほぼ見頃は終わりであったが)、黄色のかわいらしい小さな花がひょろひょろと水面に顔を出しているのを確認することができた。御田原山籠所からは徐々に道に勾配がつき始める。道も石基調のものとなった。ここからは、山頂まで基本的に南向きに登山道が伸びている。登山客はかなり多かったが、登山道は狭くなく、かつ所々に待避所になる空間があったので、特に気を揉むこともなく順調に進んでいった。当日は非常に全国的に気温の高い日であったが、登山中は標高が高く、また、一定方向に風が吹いていたため、体感温度は心地よかった。ただし、時々進行方向の左右を低木で囲まれると、風が止まり、途端に汗が噴き出した。月山にはお花畑が広がっているため、登山しながらも道端に種々の花を見つけることができる。高山植物に明るくない私は特に興味を抱かなかったが、そのようなものが好きな人にとっては垂涎ものではなかろうか。所々なだらかな部分が広がると、そこでは登山客が石に腰を下ろしながら、休憩をとっている。私たちも所々休憩をとった。目下の斜面は草が生い茂り、ほんの少しだけ雪も残っている。やや遠くに目をやると、月山を囲むように中規模の山々が形成されている。北方には、鳥海山がくっきりと見える。富士山のような綺麗な形をした山だ。こちらも登ってみたい。また、時々修行中と思われる人々の一行とすれ違った。白い服を纏い、白い足袋を履いていた。中には、法螺貝を持っている方までいた。佛生池小屋、すなわち9合目を通過するともうまもなく頂上である。実際には「間も無く」というほどではないのだが、頂上へとはやる気持ちが私にそのように感じさせた。ここからは、稜線上に出る。残念ながら、山に雲が被り、ここからは景色とはお別れとなった。その代わり涼しくなり、ご機嫌な状態で登山を続ける。そのまま、特に岩場や急斜面を登ることもほぼなく、頂上の月山神社に到着してしまった。月山神社に参拝するためには、500円を払ってお祓いを受けねばならない。神聖な月山神社の人々とて同じ人間。金がなければ生きていけない。仕方あるまい。参拝を終えると、私たちは西斜面で昼休憩を取ることとした。雲が被っているせいで景色は見渡せないが、ゆっくり休憩した。半袖でじっと座って休憩していると、むしろ肌寒くなるほどである。午後の天候が少し心配なところではあるが、参加者4人で記念写真を撮り、湯殿山方面へと頂上を発った。
□1日目②(月山から):山口
月山神社のそばで30分ほど昼食休憩をとった。山頂付近はガスっていて展望はあまりよくなかった。前日から午後には発雷の予報はあったが、ここで最新の天気予報を確認すると、発雷は20-30%、下山予定の15:00ごろまで降水なしと判断できたので、予定通り湯殿山方面へ下山することにした。先の道はほぼ下り道のみである。月山頂上小屋をすぎてしばらく行くと稜線から離れてガレ場気味の急な坂を下る。下り道も緩やかになり、下り始めて一時間ほどたったころ、後方の稜線の向こう側から雷鳴が聞こえ始め、ガスから抜けて見えた空の雲の色も灰色がかっているのが見えた。雨雲と雷は南〜南東方向へ進む想定で、私たちは西〜北西方向へ進むことから雷雨に会うことはないと考えられたので、足を早めてそのまま進むことにした。後半かなりペースをあげたが、皆怪我なく進めていて心強かった。その先、金姥まで稜線からさらに離れて、緩やかで少し広めの歩きやすい道を進んだ。他のほとんどの登山客は金姥から姥ヶ岳を登っていったが、私たちは姥ヶ岳の山腹を巻いて湯殿山方面へ進む。小島さんが熊鈴を取り出して鳴らし始めてくださった。山腹の道は狭く、低木の中を進んだ。姥ヶ岳の反対斜面の方面では落雷も少しあったようで山頂へ向かっていた方々の心配をしつつ装束場へ到着。ここの避難小屋と水場は数年前になくなったとの情報通り、狭い平地が残っているのみだった。装束場からは左右を木と草に囲まれたかなり急な下り道に入り、途中、長めの鉄梯子を数本下った。道中熊の糞を発見し、熊鈴以外にラジオをかけたり口笛を吹いたりすることを小島さんに教えていただいた。その後沢沿いの道を進んだ。沢沿いというよりは水量の少ない沢の中を下った感じである。滑らないよう要注意だったが、みんな確かな足取りであった。沢の中を出て川沿いの道に入る手前でポツポツ雨が降り始め、沢から離脱した頃には本降りとなり、慌てて湯殿山神社の前に建ててあったテントの中に入りこむとまもなく雨は上がって日が差してきた。10分足らずの通り雨で、南に離れた雨雲本体から山を越えてやってきた雨雲だったようである。沢道を通り終えた後でよかったが、想定が甘かった。日差しで服を乾かした後、神社に参拝し、湯殿山参籠所・レストハウスまでの舗道を15分ほど歩いた。参籠所で日帰り入浴できそうだと思っていたが、営業時間を勘違いしていて20分ほど間に合わず、受付終了してしまっていた。帰りのシャトルバスが到着するまでふらふらと1時間20分ほど待って、鶴岡駅前までの帰路に着いた。
□2日目:野崎
朝6時、前日と同じバスに乗り込み、羽黒山へ向かう。40分程車に揺られ、羽黒山神社の入口である随神門に着いた。
門前で記念写真を取った後に境内に入る。参道は、両側に続いている杉の老木の木陰になっており、朝早いこともあって、涼しい風が吹いていた。
2,446段もあるという石段を登っていると、「爺杉」と呼ばれる特別天然記念物の杉があった。樹齢千年を超えているという。構えがどっしりとしていて、正に圧巻という感じがした。隣りにある五重塔は残念ながら工事中だったので、完成した姿を見に再び訪れたい。
一の坂から三の坂を登っていく内に、南谷へと続く分かれ道があった。十分ほど進むと、松尾芭蕉が「おくのほそ道」を作る道中に宿泊したという、南谷別院の跡があった。建物の形は無くなってしまっていたが、芭蕉らが辿ったのと同じ場所を訪れたと思うと感慨深かった。
元の参道に戻り、また少し登ると頂上にある御本殿に到着した。祭殿では、月山、羽黒山、湯殿山の神様を合わせて御祀りしている。2日間の山行を無事終えることができたことに、感謝を申し上げた。荘厳な朱塗りの祭殿の前には、鏡池という、古来から奉納された銅鏡が埋められている池があり、清々しい空気であった。
9時前のバスで鶴岡市内に下った後は、温浴施設で温泉に入ったり、酒田市内に足を伸ばしてイカの刺し身を味わったりした。また、加茂水族館では数多くのクラゲが展示されており、幻想的なクラゲの泳ぐ姿に心が癒やされた。
全体的に、充実した2日目を過ごすことができた。
■感想
CL山口
・初めてのCLにしては少し遠出ではあったが、無事に山行を終えられてほっとしている。月山周辺の高山植物はとても綺麗に咲いており、目当てのお花も見られて、三山に参拝できてとても満足のいく山行だった。
・湯殿山付近での通り雨は想定外のところがあったので反省である。調べていた情報をもっと細かくメンバーに共有できればよかった。小島さんに支えていただいて良い山行になり感謝です。
・羽黒山では石段の彫り絵探しに付き合っていただいてありがとうございました。
・空いた時間で海側の方にも足を伸ばせて楽しめて良かった。
SL野崎
・初めてのSL経験だったが、CLをもっと的確にサポートできたらよかったと感じる。
・当初は天候が懸念されたが何とか出羽三山を総て訪れることができて良かった。気持ちの良い夏山を楽しむ事ができた。
◯小島
・中学生の頃から行きたかった月山に行けて嬉しかった。
・雷に、熊の糞に、集中豪雨にとハラハラする展開だったが、無事に下山できてよかった。
・白装束の方々が多く、信仰の山だと実感した。文化的な要素も楽しめる山旅を企画してくれた山口くんに感謝です。他の2人もありがとうございました。
◯原
・花火大会や水族館など、山形庄内地域の観光も兼ねた山行となり、充実したものとなった。
・特に小島さんからは、適材適所のアドバイスをいただき、感謝である。
・近くの鳥海山にも登ってみたいと思った。