2024/1/8 権現山(山梨県)ハイク

権現山(山梨県)ハイク計画書 第3版
作成者:鈴木(45)
■日程 1/8(月・祝) 日帰り 予備日なし
■山域 奥高尾
■山行目的 森林浴、山ごはん
■在京責任者/助言役 白川
■在京本部設置要請日時 1/8 20:00
■捜索要請日時 1/9 8:00




■メンバー  ( 5人)
 CL鈴木(45) SL岩田  髙村 茂木 折原


■集合
8:06 猿橋駅到着の中央本線車内
(アクセス例 7:24 高尾 -JR中央本線・河口湖行- 8:06 猿橋)


■交通
□行き
8:23 猿橋駅 -富士急バス・浅川行- 8:55 浅川
時刻表(1日1本)
□帰り
15:59 用竹 -富士急バス・上野原行- 16:22 上野原駅
16:47 用竹 -富士急バス・上野原行- 17:10 上野原駅
時刻表 (1日夕方2本)


■行程(YAMAP)
浅川バス停 -0:30- 標高678m地点 -0:25- 浅川峠 -1:30- 分岐 -0:05- 権現山 -0:20- 大窪沢ノ頭
-0:20- 分岐 -0:06- 雨降山 -0:35- 寺ノ入山 -0:20- ニックラ山 -0:10- 二本杉山 -0:04- 分岐
-1:20- 用竹バス停
【計5:45/10.6km/△866m/▽1145m】
モデルコース


■エスケープルート
〜権現山・・・引き返しても帰れるバスがないため、扇山経由で南下し鳥沢駅方面へ
権現山〜・・・そのまま下る


■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋
□エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク
□消毒用品 □日焼け止め □カトラリー □コッヘル (□着替え・温泉セット □モバイルバッテリー □ライター □トイレットペーパー □新聞紙
□ヘッドランプ □予備電池 □サングラス □歯ブラシ □サンダル □トレッキングポール □サポーター □熊鈴)


■地図
山と高原地図:「高尾・陣馬」


■注意事項:寒さ、人の少なさ


■共同装備
救急箱(有紗):鈴木
ヘッド(未定):高村
カート:折原


■遭難対策費
100円×5名=500円


■天候判断
前日18:00までに判断


■備考
□山頂の標高:1311m
□日の出日の入り
日の出 6:54
日の入 16:46
□連絡先等
上野原警察署 0554-63-0110
大月警察署  0554-22-0110
—
□登山届提出先(全て提出済み)
・東大教養学部学生支援課    :
・お茶大    :
・コンパス   :
□東大連絡先
○教養学部学生支援課 ※開室9:00~16:50(平日)
Tel  :03-5454-6074
○駒場正門守衛室 ※常時対応可
Tel  :03-5454-6666
□お茶大連絡先
学生・キャリア支援課 ※開室9:00-17:00(平日)
Tel  :03-5978-5147
正門守衛室 ※常時対応可
Tel  :03-5978-5128
□過去の記録
近いもので百蔵山・扇山だと以下
http://raicho.starfree.jp/records/2021/211212_1.html

1/8 権現山(山梨県)ハイク記録
作成者:茂木、鈴木(45)
■日程 1/8(月・祝) 日帰り 予備日なし
■山域 奥高尾
■天気 晴れ
■メンバー
 CL鈴木(45) SL岩田 髙村 茂木 折原
■共同装備
救急箱(有紗):鈴木
ヘッド(緑4):高村
カート:折原


■総評
天気に恵まれ、山頂での「山ごはん」も存分に楽しむことが出来た。寒さはあったが、よく晴れて陽が出ていたのと風がそこまで強くなかったため支障はなかった。
■タイムスタンプ(鈴木)
09:04 浅川バス停発
09:42 浅川峠
10:53 権現山山頂着
12:26 権現山山頂発
12:31 大勢籠神社
12:37 大窪沢ノ頭
12:55 雨降山
13:19 寺ノ入山
13:29 ニックラ山
13:38 二本杉山
14:39 用竹バス停着
【合計時間5:40/休憩時間2:08/距離11.4 km/△830m/▽1145m】
この後徒歩で駅へ
16:10 上野原駅着


■ルート概況(鈴木)
非常に人の少ない静かな山だったが、きちんと標高があり登りがいがある。ブナ林は歩いて気持ちがよいがこの時期は落ち葉が多いので足を取られやすい(下山時に足の接地に不安を感じかもしれない)。山頂からは奥多摩や奥秩父の山々、高川山越しの富士山などが望める。山頂付近が平坦で広いため山ごはんの休憩にはぴったりである。交通アクセスが限定的なのが難点(バスは一日につき往路は1本、復路は2本しかない)。


■山行記(茂木)
7:22に高尾駅で合流した。山で会うのは初めての人だったので緊張していたが車内での会話で雰囲気もよく、最後に高村さんが合流して全員で猿橋駅で下車。バス停の前に着くと、思っていたよりも寒くて驚いた。バスは貸切状態で、私たちを下ろした後には誰も乗せずに帰って行った。山道に入ると、水たまりが凍っているところがあった。最初は緩やかな登りでみんなで自己紹介がてらのんびり会話をしながら登って行った。途中からのぼりが続き、山行が久々で体力のない私を皆さんが気遣ってくださってなんていい人たちなんだと感激。休憩を挟みつつ、登っていくとYAMAPの平均ペースが120(?)とかになっていて山頂には予定よりも30分ほど早く到着した。各自、写真撮影や昼食を済ませて、いよいよ山ご飯の準備に取り掛かった。鈴木さんが持ってきてくださったフライパンに油を引いて日にかけると白い煙が大量にでたのちに、フランベ状態になってひやっとした。火が落ち着いた後に、オージービーフを焼いた。少し固まった状態だったので崩しつつ、焼肉を楽しんだ。1枚のお肉であんなに美味しいと感じたのは初めてだった。オージービーフのあとは黒毛和牛を焼いた。とても柔らかくて、寒い中だったので暖かくて美味しかった。焼肉がひと段落した後には鈴木さんがお湯を持ってきてくれていたのでみんなでコンポタージュを飲んだ。お菓子交換をして、12:30に山頂を出発。下り始めてすぐに神社があったが、プレハブのような感じで少し怖い雰囲気が漂っていた。みんなでたわいのない話をしながらのんびり降っていった。道にはたくさんの落ち葉があり、シャカシャカと大きな音を立てながら歩いた。予定よりも早く下山したので、バスを待つのではなく歩いて駅に向かうことにした。道に生えていたくっつき虫の種飛ばしに貢献しつつ、90分ほどで駅に着いた。19の1年生だけでのんびりしたハイクだった。新成人の方々、おめでとうございます。


■感想
CL鈴木
・交通アクセスが難しいと言っても単にバスの本数が少ないだけなので計画的に行けば問題はないと思う(中央本線沿いなので行くこと自体は楽)。
・静かな山歩きを楽しめてよかった(山中で会ったのは3、4組程度)。
・山ごはんが成功してよかった
・なにしろ天気が良かった。空がよく澄んでいた。
・綺麗な富士山を見るのが当たり前になってしまっている自分が少し怖い
・毎週末の山がもはや日常で、山に行かないほうが非日常になってきた
・ご一緒してくださった皆さんありがとうございました〜
・・・ちなみに僕まだ18歳です
・・・グラサン落としてすみません。(のち駅員さんに回収していただきました。ご迷惑おかけしました。)
・・・帰りの電車で爆睡しすぎた
SL岩田
・CL鈴木君とメンバーの皆さんのおかげでつつがなく山行を終えられました。ありがとうございます!
・高尾駅での4分乗り換えに無事成功してよかった。
・気温も低く、楽しみながら登ることができた。
・肉最高でした!ありがとう!
◯髙村
・想像以上に人が居なかったが、逆にめっちゃ登りやすかった
・結構寒かった
・山頂で食べる肉、最高 鈴木君ありがとう!!
・個人的なことだけど、今年度6、7回くらい富士山見てる気がする
・上野原駅で鈴木が線路にサングラスを落としたの、あれちょっとヒヤッとした
◯茂木
・思ったよりも寒くて、途中の温度調節が難しかったので寒い時期のハイクは脱ぎ着しやすいものを羽織って行こうと思った。
・焼肉がとっても美味しかった。食べ放題でたくさん食べるのもいいが、一枚一枚味わって食べることができた。
・久々の山で、自分の衰えを感じた。
・景色も天気もメンバーもご飯も最高でした。ありがとうございました。
◯折原
・人気がなくひんやりとしていて日々の精神的な疲れがとれた
・山頂で肉を食べたのは初めてで今まで食べてどの肉にも劣らない美味しさだった
・登りが続いて少しばてたが山頂からの富士山がその疲れを癒してくれるほどに美しかった
・最後のバス停から駅までの歩行が一番きつい
・高尾の温泉の気持ちよさを誰とも共有できなかったのが少し残念