2024/6/8 那須連山ハイク

筑波山ハイク(那須ハイク転進)計画書 第一版
作成者:髙村
■日程 6/8(土) 日帰り 予備日なし
■山域 つくば
■目的 登頂 那須の転進案
■在京責任者 斉藤
■在京本部設置要請日時 6/8 21:00
■捜索要請日時     6/9 08:00


■メンバー  (8人)   
 CL 髙村 SL 山道 ◯ 伊藤◯ 佐藤◯ 油井◯ 上田 ◯ 岩田◯ 小田

■集合
油井の車(油井、山道、伊藤、髙村、上田):6:40 吉祥寺駅北口
岩田の車(岩田、佐藤、小田):駒込駅南口 7:00


■交通
□行き
油井の車(油井、山道、伊藤、髙村、上田):6:40 吉祥寺駅北口
岩田の車(岩田、佐藤、小田):駒込駅南口 7:00

□帰り
・油井、小田:6/9尾瀬参加につき那須塩原へ
・髙村、上田
筑波山神社~つくばセンター:バス(770円) 13:00-17:00まで30分間隔
つくば駅~北千住:つくばエクスプレス 1050円
北千住~ 小田急直通利用?
・それ以外
岩田の車で帰路につく
■行程(YAMAP)(CT4:40 7.5km △794m▽793m)
筑波山市営第三駐車場 -12min- 筑波山神社 -5min- 白雲橋コース登山口 -15min- 酒迎場 -50min- 分岐 -40min- 分岐 -35min- 女体山 -14min- 筑波山頂駅 -11min- 男体山 -11min- 筑波山頂駅 -25min- 男女川源流の湧水 - 45min- 宮脇駅 -5min- 筑波山神社 -12min- 筑波山市営第三駐車場

■エスケープルート
スタート~つつじヶ丘駅:スタート地点に引き返す
つつじヶ丘駅~男体山頂:つつじヶ丘駅へ下りる
男体山頂以降:そのまま筑波山神社まで下山
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋  □ライター □トイレットペーパー □ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡□着替え・温泉セット)

※運転手(油井・岩田・上田・小田)は免許証、運転に適した靴、初心者マークを持参すること。

■地図
25000分の1:「筑波山」
山と高原地図:「赤城・皇海・筑波山」

■共同装備
救急箱(エーデルワイス)→岩田
救急箱(有紗)→小田

■遭難対策費
100円×8名=800円

■悪天時
前日12:00までに判断
□警察署情報
最寄りの駐在所: つくば北警察署 筑波山駐在所 029-866-0110

□施設情報
筑波山ケーブルカー 片道590円 終発: 16:40
筑波山ロープウェイ 片道630円 終発: 17:00
つくば湯(茨城県つくば市筑波64-9) 1300円 筑波山神社より900m

□交通会社情報
関東鉄道つくば北営業所 029-866-0510

■備考
□日の出日の入り(6/8)@筑波山
日の出 4:22
日の入 18:56

□過去記録
○2019年度
2019年 記録
○2018年度
2018年 記録
○2015年度
2015年 記録

6/8那須連山ハイク記録
作成者:髙村45
■日程 6/8(土)日帰り 予備日なし
■山域 :尾瀬
■天気 :曇りのち晴
■メンバー:CL髙村、SL山道、伊藤、佐藤、油井、上田、岩田、小田
■共同装備
救急箱(エーデルワイス):岩田
救急箱(有紗):小田
■総評
山行前半は曇りで、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳登頂時は雲の中で眺望は良くなかったが、三本槍岳から引き返す途中に雲がなくなり、鋭く厳つい朝日岳と共に那須・白河辺りを一望することができた。火山ならではの岩肌や硫黄の香りを五感で感じることができ、登山道も白、赤(鉄分?黄色も混じっていた)、黒、茶と次々に色を変え非常に面白く良い経験になったと思う。緩めのアップダウンが何度か続き、メンバーが全体的に寝不足であったこともあってか、初心者向けコースの割に非常に疲れた。

■タイムスタンプ
9:30 那須ロープウェイ山頂駅
10:09 茶臼岳(那須岳) 10:32発
10:54 峰の茶屋
11:37 朝日岳 11:53発
12:08 1900m峰 12:13発
13:05 三本槍岳 13:37発
14:04 1900m峰 14:21発
14:56 峰の茶屋
15:20 峰の茶屋登山口
15:31 展望台
15:38 那須ロープウェイ山麓駅
15:53 大丸駐車場
【6h12m 11.7km △774m ▽1200m】

■ルート概況
火山ということもあり、全体的に大小様々な石が転がっている。ロープウェイ山頂駅から茶臼岳までは整備された広い登山道が続く。茶臼岳以北、朝日岳までの道は切り立った崖の上の細い道を歩く箇所もあるが、新しい鎖等がかけられておりそれほど難易度は高くないだろう。1900m峰から三本槍岳までの道も、湿地帯に新しそうな木道が架けられていた。岩場が続くため油断すると捻挫に繋がる可能性がある道だが、総じて手入れが行き届いており良い道だった。

■山行記録(佐藤)
5:40、駒込駅集合メンバーは岩田さんの車に乗せてもらって出発。車に天窓がついていて、しかもそれが開くので盛り上がった。飛騨ナンバーも羨ましい。おしゃべりしたりうとうとしたりしているうちに那須街道を走っていた。殺生石という史跡があって伊藤さんが解説してくれたのだけど、教養がなさすぎて歴史上の登場人物が誰一人わからない。しばらくすると丸っこい茶臼岳の山頂が見えてきてわくわくする。ロープウェイ山麓駅に最も近い駐車場はすでに満車だったので、下の駐車場に車を停めた。山麓駅まで標高差約100mの登りでいいウォーミングアップとなった。9:20発のロープウェイに乗り、約5分で山頂駅に到着。何の苦労もせずに標高1700m弱まで上がってしまった。
9:40ごろ、茶臼岳に向けて登り始める。最初は段差の大きい階段。我々が登る後ろから雲さんが追いかけてくる。雲さんも今日茶臼岳に登りたかったみたい。山頂直前はなかなか急な登り。だとしても今日は足が重いと感じる。前夜わくわくしすぎてなかなか寝付けず睡眠不足なのが原因かもしれない。(やっていることが遠足前の小学生。大人になりたいです。)前夜に盛り上がるのもほどほどにしよう、と反省。そんなことを考えているとあっという間に茶臼岳山頂に到着。この時点で出発から1kmも歩いていないことに驚く。山頂は雲の中で眺望はよくなかった。山頂で大きい岩に登って遊んだ。登ったはいいものの、降り方がわからない。木に登るだけ登って降りられないでぶるぶる震えている子猫みたいになってしまった。集合写真を撮って朝日岳に向けて出発。風が強すぎず心地よい。
(これ以降記憶が不確かで順番前後しますがご了承ください。)
清水平はゴツゴツいわいわの茶臼岳とは植生が異なり、一面緑だった。木道が整備されており歩きやすい。清水平から三本槍の途中、ハイマツなどの草木のトンネルを通った。となりのトトロでメイちゃんが走り抜けるところみたい。トトロは見つけられなかった。三本槍岳に到着し、しばし休憩。
折り返しはペースが上がった。高村さんは水の如く、流れるように下っていく。
三本槍から1900m峰に引き返す登りが辛かった。すたすた登っていく高村さんについていけず、速いです!と叫んでしまった。体力つけたい。朝よりも雲が少なく、眺望がよい。顔を上げればイケメンの朝日岳さんがこちらを見ているので頑張れた。1900m峰で休憩。1900m峰という名前が雑だという話になった。先輩方が奥朝日岳?前三本槍?など候補を挙げていた。そんな平和な会話を聞きながら、私はベンチに寝転んで天地逆さまの景色を見ていた。ハイマツと目が合った気がした。静止していると冷えてくるので休憩もそこそこに再出発。石だらけなので落とさないように丁寧に歩く。足を置くべき場所を学ぼうと思い、自分の前を歩く小田さんの足跡をたどろうとするが、小田さんの足が長すぎて3歩で諦めた。
隊の後ろの方で伊藤さんらが、谷を挟んだ向こう側のパーティーに叫んで交信をしていた。返事が返ってきて、あたたかい人たちだなあと思う。
最後の方の登山道は大きい岩はないが気を抜くと捻挫しそうな道なので集中して歩く。山道さんがクワガタを見つけてとても嬉しそうだった。16時前には駐車場に到着。
明日燧ヶ岳ハイクに行かれる油井さん小田さんと電車帰宅の高村さんとはここでお別れし、残りのメンバーは岩田さんの車に乗って帰宅。窓を開けていたら大の苦手な硫黄(正確には硫化水素)の匂いがした。途中どこかのサービスエリアで大きめのゴミを拾ったのでこれからの山行はきっと晴れるに違いない。事故渋滞に捕まり長時間のドライブになった。最初から最後まで安全運転して下さった岩田さんと油井さんには感謝しかないです。ありがとうございます。20:30、新宿に到着。都会の喧騒によって一気に現実に引き戻される。
とてもいい山行だった。帰ってきたばかりなのにすでに山に行きたい。また登ろ。

■感想
○CL髙村
・今年度の一般山行で初CLを務めた。先週(6/01,02)の山行が立て続けに中止に追い込まれていたため不安だったが、なんとか悪天候にならずに済んで良かった。
・三本槍以降は若干ペースを上げ、その分各所で余裕をもって休憩できるようにした。46期のメンバーは健脚揃いで、一部区間先頭を任せることもでき頼もしかった。
・朝日岳登頂の途中小学校低学年と思しき集団とすれ違った。健脚すぎる。
・8:30にロープウェイ山麓駅についても駐車場は埋まっているので(人気すぎやしないか?)、大丸駐車場に停めるのが一番丸いだろう。
・車を快く貸し出してくれた岩田と油井には感謝したい。公共交通機関を利用していた場合、おそらく三本槍岳には行くことができなかったと思う(昨年度の計画の粗が露呈…)。
○SL山道
・登りたくなるような岩がたくさんあった。
・日本タンポポとミヤマクワガタに会えた!感激、、
・岩田と油井は朝早くから下山後まで運転本当にありがとう。ドライブ楽しかった
・意外と疲れたため、尾瀬はしっかりコンディションを整えたい。
○伊藤
・ドライブ楽しかった。岩田さん、油井さんありがとうございました!東京の車はみんな天井が開くんだと学びました      
・活火山である茶臼岳と、そうでない朝日岳、三本槍岳の景観の違いを楽しめた。
・登りがしんどくておしゃべりが全然できなかった。体力づくりを頑張りたい。
・谷を挟んだ向こう側のパーティーに向かって叫んだら叫び返してくれた。
○佐藤
・山!!!って感じで興奮した。
・丹沢や奥多摩の山々とは雰囲気が全く異なっていて面白い。
・標高差の割に疲れた(特に三本槍以降)。先輩方はスタスタ登ってすごいです。
・岩田さん油井さん長時間の運転本当にありがとうございました。ドライブがとても楽しかったのでペーパードライバーから成長したいと思った。
・同期とも先輩方ともたくさんおしゃべりできてよかった。

○油井
・ハイクの日程が決まる前から前日夜に予定が入っていたのでどうしようもなかったが、やはり睡眠不足での運転、登山は危険だったと反省
・新歓終了後初めての46期とのハイクだったが、みんな強くて心強かった
・Yifanとすれ違ってびっくり
・火山ならではの地形を楽しめた
○上田
・ロープウェイでかなり標高稼げたので楽だった
・遠くには街が見えた
・遅くなってすいません
○岩田
・巨岩が数多くあり、随所に自然の力強さを感じることができた。
・メンバーと楽しく話しながらの山行となった。
・途中でトトロのような岩を見つけた。かわいい。
・帰りは事故渋滞に捕まってかなり時間がかかってしまった。皆さんお疲れ様でした。
○小田
・那須をわりとじっくり歩き回った
・軽装の人がおおくて、人気なんだなと思った
・車アクセスたのしかった
・完全に感想を書き忘れていて今10月です