2024/7/30 藻琴山ハイク

山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
藻琴山ハイク計画書 第二版
作成者:油井45
■日程 7/30(火) 日帰り 予備日7/31
■山域 屈斜路
■目的 登頂
■在京責任者 岩田
■在京本部設置要請日時 7/30 20:00
■捜索要請日時     7/31 08:00


■メンバー	(確定 4人)
					
CL斉藤 SL鈴木	 ◯油井 ◯髙村		
以上

■行程
藻琴山登山口-(0:45)-標高923m地点-(0:27)-藻琴山-(0:22)-標高923m地点-(0:35)-藻琴山登山口
【2:09/3.9km/△301m/▽301m】

■エスケープルート
藻琴山まで:引き返す
藻琴山から:そのまま下山

■個人装備
【登山に使用するもの】
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □ライター □ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め □携帯トイレ □虫除け □熊鈴 □熊よけ笛 (□モバイルバッテリー □サングラス □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □コンタクト/眼鏡)
【車に置いていくもの】
□シュラフ □マット □カトラリー(フォーク、スプーン類)  □コッヘル(食器) □トイレットペーパー □着替え・温泉セット□歯ブラシ 

■地図
25000分の1:「藻琴山」
山と高原地図:なし

■共同装備 調整済み
【登山に使用するもの】
救急箱
・エーデルワイス:斉藤
熊撃退スプレー(BESTOM中富良野店で購入、帰る前に佐川で東京に発送)
・×4:一人1つ、ザックに横付け
【車に置いていくもの】
鍋
・月:髙村
・フライパン:油井
調理器具セット
・キャサリン:油井
ヘッド
・緑7:斉藤
・緑12:油井
カート(BESTOM中富良野店で購入、持ち帰れないので自腹)
・×2:鈴木

■遭難対策費
100円×4名=400円

■悪天時
前日18時までに判断

■施設情報
□水場
長命水(登山口)
□トイレ
ハイランド小清水725(登山口)
□温泉
川湯温泉に多数

■備考
□日の出日の入り(川湯温泉)
日の出 04:07
日の入 18:49
□連絡先等
ハイランド小清水725:090-3119-6080
北見方面斜里警察署:0152-23-0110
緑駐在所:0152-27-5011
釧路方面弟子屈警察署:015-482-2110
川湯駐在所:015-483-2151

7/30 藻琴山 記録
作成者:斉藤
■日程 7/30(日) 日帰り・予備日7/31
■山域 屈斜路
■天気 曇り
■メンバー
 CL斉藤(45) SL鈴木(45) 油井(45) 高村(45) 

■共同装備
救急箱
・エーデルワイス:斉藤
熊撃退スプレー(BESTOM中富良野店で購入、帰る前に佐川で東京に発送)
・×2:先頭と最後尾が1つ、ザックに横付け

■総評
 雲の中のハイクとなり眺望は得られなかったが、明日の雌阿寒岳に向けた良いトレーニングとなった。

■タイムスタンプ
12:07 藻琴山登山口
12:37 屏風岩
12:45 藻琴山山頂
13:00 屏風岩
13:22 藻琴山登山口

■ルート概況
道幅はないが、全体的によく整備されていて歩きやすい。
屏風岩周辺には申し訳程度の岩場もある。

■山行記(斉藤)
 下山後に阿寒湖付近のアイヌコタンにも訪問する予定であったためさっさと登ってしまおうということで、ガスガスの中ではあったが足早に藻琴山に行くことに。登山口のそばには有人の休憩所があり、油井はそこで「とろり」という小清水のじゃがいもを使ったお菓子を購入し食べていた。北海道では行く先々でこのような地元の農産品を使ったお菓子があり、どれも美味しいのが凄いところである。
 少し休憩してから登り始めたが、登山道はよく整備されていて、登山というよりはハイキングの域であった。稜線に出れば開けた場所も何か所か出てくるのだが、今日は何も見えないのでそのまま通過する。するとあっという間に山頂に着いてしまった。風も強かったので、山頂付近で全員の写真を撮ってからさっさと下山した。
 ちなみに、登山口そばの休憩所のポスターに「山頂で撮った写真を受付で見せると記念ステッカー配布&景品が当たるチャンス」というキャンペーンの告知があり、せっかくなのでということで下山後写真を見せに行った。ステッカーはその場でもらうことができ、景品は後日当選結果が分かるらしい。景品が何であるのかも分からないが、もし当たれば悪天でも登った甲斐があったということだ。

■感想
CL斉藤
・低山の割には高度感もあるし岩場っぽいのもあるし、本当は眺望も良いのだから、アクセスさえ良ければ新歓ハイクなどにも適しているのでしょう。
・眺望がなかったので正直あまり記憶に残っていないです。山行の前に行った摩周湖の展望台と、下山後に行ったアイヌコタン面白かったなぁ。
SL鈴木
・涼しすぎて気持ちよかった
・同期で足早に山を歩くのはそれはそれで楽しかった。
・誰もいなかった。
◯油井
・屈斜路湖の絶景を見れなかったのは残念だった
・ガスガスだったが標高3ケタの山の割には高山感ある稜線歩きを楽しめた
・一瞬だった笑
◯髙村
・寒かったが、動いていれば案外気にならなかった。
・ギリギリ1000mに届かない標高だったが、でかい岩など見どころはいくつかあり楽しかった。
・山頂に何かの石碑があったが、何の石碑なのか分からなかった。