2024/8/3-5 表銀座縦走山行

表銀座縦走山行記録
日程:2024年8月3-5日(前泊有、山中2泊3日、予備日なし)
山域:北アルプス
メンバー:岩瀬(40期)、河野(41期)、豊永(41期)

■目次
- タイムスタンプ
- 山行全体を通しての所感
- コース別所感
- プチ山行記

■タイムスタンプ
【1日目】天気  晴れのち曇り
CT12:25(YAMAPCT比+1:05)
03:20 中房温泉
07:20-07:50 合戦小屋(+ 1:10) ←河野体調不良(第三ベンチすぎたあたりで回復)
09:05-09:35 燕山荘(-0:15)
10:05-10:15 燕岳(±0:00)
10:50-11:30 燕山荘(+0:10)
12:45 大下りノ頭(+0:15)
14:40 喜作レリーフ(-0:05)
15:15 大天荘(-0:05)
(幕営準備、夕食)
18:30 大天荘
18:40-18:50 大天井岳(±0:00)
19:00 大天荘(±0:00)

【2日目】天気 晴れ時々霧(14時頃30分程度雨) 深夜雨
CT13:50(YAMAPCT比+2:20)
03:30 大天荘
04:10-04:25 大天井ヒュッテ(+0:10)
07:30-08:10 ヒュッテ西岳(+0:15) ←ビックリ平手前で豊永高山病(熱中症?)発症
09:40-10:00 水俣乗越(+0:30)
12:50-13:30 ヒュッテ大槍(+0:40)
15:05 槍ヶ岳山荘(+0:45)←体調不良者が出ていたので小屋の素泊まりに切り替え。
16:20 槍ヶ岳山荘
16:50-17:00 槍ヶ岳(±0:00)
17:30 槍ヶ岳山荘(±0:00)

【3日目】天気 晴れ
CT7:55(YAMAPCT比+1:15)
04:05 槍ヶ岳山荘 ←岩瀬高山病発症
04:15 飛騨乗越(±0:00)
05:30 千丈沢乗越分岐(+0:05)
07:10-07:30 槍平小屋(+0:10)
08:20 滝谷出合(±0:00)
10:15 白出沢出合(+0:45) ←大休止してかきごおり食べたので遅れている
12:00 新穂高温泉バスターミナル(+0:15)

※地名のないポイントでの休憩は行動時間に含んでいる

■山行全体を通しての所感
□総評
「ステップアップは一つずつ」
↑丹波川事故の反省の際にOBからあった助言です。
これまで体験したことのない要素がいくつもあると事故のリスクもおのずと高まるよねという話です。
我々が行った表銀座の要素を切り分けると、例えば下記のような項目が挙げられます。これまでよりもハイレベルな山に挑戦する時は、この言葉を思い出して、参加の判断や事前のトレーニングをしてみてください。

- 2500m以上の山に登頂したことがある
- 幕営経験・技術がある
- 複数泊経験がある(体力、大荷物をパッキングする技術)
- ガレ場ザレ場の歩行経験・技術がある
- 1日8時間以上行動できる(3泊4日の場合はこれは除外)
- 外の岩場に慣れている(室内ボルダーでしばしばあるダイナミックなムーブではなくスタティックな登攀技術がある)
- 雨天山行の経験がある

(今回の自分でいうと「複数泊経験」(5年前が最後)と「1日8時間以上行動できる」(直近山行の尾瀬や黒戸尾根で8時間以上歩きはしたがどれもバテた)が怪しく、結果今回の表銀座もバテたのでもっと体力をつけるべきだったなと反省。by河野)

□体力
・行動時間の長さから何よりもまず体力が求められる。本パーティのCTは上述の通りYAMAP指標より遅延した。全員3日間通してバテたので事前のトレーニングをもっと積んでおくべきだった。
(2022年の中田のソロ表銀座に比べると遅さが際立つ。こんなに幅が出るんだな~と参考にしていただければ。今回の槍集中は人数が多いので中田くんレベルで歩くのは難しいと思います)

□行動時間
・午後からの天候悪化と初日のパフォーマンスを見て行動開始時刻を早めた(3時~3時半)。天候は杞憂だったが体調不良者が出るなど別のトラブルもあったのでこの判断は正解だった。ただし大天井山頂直下や槍ヶ岳山頂直下など足場の悪いエリアも多いので、日の出前は慎重に歩くことを心掛ける。
・休憩は30~50分に1回取るようにしていたが、休憩終了時間を特に決めずに取っていた。また北アルプスの小屋が充実していてつい長居してしまうことが多かった(小屋で食べたグルメを後述。改めて洗い出すと食べ過ぎである)。出発時間を決めること。

□体調
・3人中2人高山病を発症した。基本的には標高を下げることが最も有効な治療法になるが、大天井過ぎたあたりからエスケープも長丁場になるので判断が難しい(西岳時点で豊永の体調不良が高山病なのか否なのか不明だったため、CTの短い槍ヶ岳山荘へそのまま進むことにしたが適切な判断だったかどうかは自信がない)。
・高山病発症者は食欲がなく固形物が食べられないなど補給面に難が出たため、高山病になりやすい人や心配な人は下界あるいは小屋でゼリー飲料を調達しておくと安心。
・高所のため空気は下界よりひんやりしているが日差しが強烈なので風がないとかなり暑い。4日に高校生が東鎌尾根で熱中症にかかり行動不能になっている。水分塩分補給、日焼け対策、日射対策はしっかりと行う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c01c8be4847cbd5438ae143ab4cce9152cdabc8b
・コロナにかかったら山行に参加することもできなくなるので、1-2週間前位から体調管理に気を付けましょう (by本山行の計画を立てたのに行けなかった人)

□天候
・天気が良かったのは何よりだったが、3日間通して朝の日差しがきつかった。特に燕山荘~大天井~西岳は稜線上を南下するのでもろ日光を食らった。日焼けは体力を奪うのでしっかり対策すること。あとグラサンも有効。

□その他
・軽量化は頑張る。河野は服を削った(行動用1式+寝巻+温泉後用)。北アルプスでは小屋での昼食など外注を考慮できる。特に水はそれぞれの山荘等でお金を出して買えるので、持って行きすぎず、また飲むことを惜しまないこと。バテて帰るよりは、お金を出して計画を遂行しきる方がいい。
なお槍ヶ岳山荘では20時〜5時の間テン泊登山客への水の提供をしていないので、水が欲しい場合は前日のうちに確保しておくこと。(時間うろ覚えなので調べるなり早い時間に現地で確認するなりしてください!)
・現金は3万~ほど持っておくと安心。主なテン場は稜線上が多い。急な天候不良、体調不良の際に小屋泊を検討できる金銭的余裕があるとより安心できそう。素泊まりで大体1万円ほど。また、小屋がかなり充実しておりご飯やケーキ、物販などに課金したくなること間違いなし!なのでその気がある人は現金は多めに持っていくと幸せになれる。
・平湯温泉はひらゆの森に行った。露天風呂が豊富でとても良い。食事もおいしい。


■ルート概況(ざっくり)
□共通
・合戦尾根以降は概ねガレていて足場が悪い。大下りの頭から白出沢出合までずっと気を張っていた。景色を見ながら歩いてふらつく場面がしばしばあったので、しっかり景色を見たいときや写真を取りたいときは止まろう。体力がない人を前にするなどパーティ全体の体力のマネジメントに努めたい。

□~燕山荘
・合戦小屋はたしかに初っ端から急登で大変ではあるが道自体は素晴らしく整備されているのでキツイ以外に考える事はない。

□~大天井
・地図上ではわかりにくいが細かいアップダウンが多く体力を消耗する
・大天井山頂直下のトラバースはものすごくザレている急登。ペンキを見失わないようよく見て正しいルートを進む(特に日の出前)

□~ヒュッテ西岳
・稜線より東側にいるときの日差しが強烈。稜線より西側にいるときは涼しい。

□東鎌尾根
・ここからヘルメットをかぶった。被ってない人も結構いたが被っておいて損はない。
・グローブ推奨。軍手よりもしっかり摩擦の効くグローブの方がいい(ちなみに岩瀬はこれに備えてグローブを新調した)。素手でもいけたが、日光でかなり熱くなったハシゴも多かった。結構岩の表面が痛い。
・ストックはしまう。外付けも極力減らしてザックが岩や植物に引っかからないようにする。
・最初の下り…燕岳近辺の花崗岩に比べてフリクションがききにくい。スリップによる転倒や滑落に注意
・一般登山道で岩を登る技術と慣れが必要。デカザックを担いでいると可動域が狭まったり岩にザックをぶつけてよろけたりするので注意。
・直線的な隊になるので、落石をすると下のメンバーに当たる可能性がある。登山者自身も落ちたら下の人を巻き込む可能性があるので、メンバー間での確認をするべき。
・ほかのパーティも多いので十分な距離をとり事故に巻き込まれたり巻き込んだりしないように注意する。
・ハシゴや鎖はしっかりしていて慣れていれば怖さはないが空にむき出しの岩場を登ることもしばしばで怖い人は怖いと思う
・休む場所はまあまああるが、休止時はザックや携行品を落とさないように注意(水俣乗越であと半回転していたらザックを奈落の底に落としていたであろう登山者を見た)。
・落ちて事故が発生するのは一瞬。安全なところではしっかり休んで、登り下りの時に緊張感を持てるように。

□ヒュッテ大槍~槍ヶ岳
・岩が徐々に大きくなる。浮石の心配が少なくなり意外と歩きやすい。
・槍ヶ岳のピークハントについては、ステップが大きい箇所など足の置き場に迷うこともあるかもしれないので、とりつき後パニックにならないようにどこに指・足をかけるかをきちんとオブザベしてから取りつき、三点支持を守って落ち着いて登ろう。
・梯子も岩がせり出して手や足を置きにくい段があるので、安定する場所を探りながら登る。
・ルートの詳細は下記サイトが詳しい↓
https://thejapanalps.com/nakata-map/yarigatake/

□槍ヶ岳山荘~新穂高温泉
・森林限界より標高が上のエリアは虫が多くうっとうしい。
・相変わらず岩が多く疲労もたまっているのでつまづいた。
・大きな沢を3つくらい渡る。山行日以前の天気も確認し増水していないかよくチェックしておくこと。
・林道歩きは結構長い。バスの時間に注意。

■山行記 (みんなで書きました)
【0日目】中房温泉
・橋本さんが参加できず残念。共同装備受け渡しのためだけに早朝にバスタ新宿に来ていて気の毒だった。
・のんびり前泊。トイレが綺麗。
・温泉がめちゃくちゃ良かった。ドライヤーもある。
・ソフトクリームは500円以上の大きさ。河野さんの手がべたべたになっていた。
・夜ご飯は塩焼きそば。ソース焼きそばに比べ圧倒的に鍋が汚れず、よかった。

【1日目】中房温泉~燕岳~大天井
・槍ヶ岳に挑戦するにあたって自分の山人生を考えていたら眠れず、第三ベンチあたりまで吐きそうになりながら登った。もう高山病なのかと怯えたがNPBの応援している選手の話をしたら元気になった(河野)。
・北アルプス3大急登の一つである合戦尾根の登りは、きついはきついが、そこまで急とは感じず、おしゃべりしながら登っていたらあっという間だった(と感じたby岩瀬)。
・稜線手前でハイカーのおじさんが豊永に向かって「山やっててこんな色白な人見たことないよ!」と言っていて全員で吹き出した。
・合戦尾根を抜けて稜線に出た時のパノラマは格別だった。ここまで晴れるか!というほどの快晴で、北アルプスの峰々が一望できた。他の登山客も一様に、つらい登りからの絶景に対してみんな笑顔になっていて、とても印象に残った。
・トンボがたくさん飛んでいて、北アルプスを写真に写すと、トンボも必ず映りこむ。
・燕山荘の物販は充実しており、財布のひもがゆるむ(財布に一切ひもがついてないのだが)。スタッフバッグと手ぬぐいを購入したが、ピンバッジやTシャツも良かった。
・花崗岩の白い地面に奇岩と高山植物の取り合わせが綺麗だった。コマクサも咲きまくっていた。イルカ岩は想像以上にイルカだった。ゴリラ岩は分からなかった。イルカ岩の近くの岩かなと思ったが、ゴリラの様子は人によって感じ方が違い、特定できなかった。眼鏡岩はわかりやすい。
・燕岳の稜線をやや西側に外れたところに平らな場所があったので、そこで槍ヶ岳をバックにジャンプ撮影をした。ジャンプすると槍ヶ岳をまたぐことができ、登頂の練習?をした。
・喜作新道を歩くことができ聖地巡礼を果たすことができた。比較的歩きやすく小林喜作に感謝した。「喜作新道」という名前は吉田博の命名です(吉田博『高山の美を語る』1931年,実業之日本社刊。復刻版は2021年, 山と渓谷社)。
・大天荘に向かうまでの大天井の山頂直下のトラバースがきつかった。好きな惣菜発表ドラゴンを脳内でエンドレス再生して乗り切った(楽曲だということをごく最近知った)(河野)。単独で来ている女性と抜きつ抜かれつ、励ましあいながら登った。
・15時着で大天井岳のテント場はほぼ埋まっていた。4人用のテントがギリギリ張れる場所を確保した。海外からの登山客が多数。
・夜はイエローカレーを作った。ココナッツミルクパウダーのカロリーが優秀すぎる(400kcal/60g)と興奮していたが、いざ食べると疲れた肉体には重すぎた。残った分は翌日朝に持ち越した。
・ずっとガスっていたのでテントの中で大天井ピークハントするかしないかうだうだ悩んでいたが日没30分前位になって霧払い状態になったので踏みに行った。湧きたつ雲がもも色に染められて綺麗だった。
・海外の紳士が半裸で乾布摩擦していてすごかった。

【2日目】大天井~槍ヶ岳
・雨はふらなかったが、風が強く結露もあったのでテントの撤収に苦労した。
・大天荘から大天井ヒュッテまではヘッドライト行動。
・西岳までの稜線東側が本当に暑かった。ビックリ平で豊永がダウン。ダウンしていてもビックリ平にはビックリ。
・稜線西側からは東鎌尾根がしっかり見える。あまりの遠さと登り返しに絶望した。
・ヒュッテ西岳の小屋番さんに、昨日高校生のパーティーが落ちちゃったので東鎌尾根には気をつけて、とご助言いただき(脅され)、怯えた。昨日ここで人が……と思いながら歩くとかなり気は引き締まるが、メンタルには全然良くない(※実際は滑落ではなく熱中症で、かつ救助済みだった)。
・稜線中に出会ったご夫婦は西岳の頂上を踏み、赤沢山まで行くのだそう。日本百高山のクリアを目指しているそうだ。豊永と神奈川トークをしていた。
・東鎌尾根には海外登山者(おそらく中国?)がたくさんいた。
・日本人の男性2人組で、ものすごい仲がいいという訳ではない方々がいたが、東鎌尾根の長い梯子を私たちが下りるのをものすごく心配そうに眺めていた。年配の男性の方がヘルメットをつけるために補聴器を外していて、二人の会話が成り立っていなかったのが面白かった。
・三段梯子からヒュッテ大槍までが本当にきつくて泣きそうになった。後続を考えないペースで好き勝手歩いてしまったので反省。(河野)
・槍ヶ岳山荘目前で雨に降られてぬれねずみになってしまった。レインウェアは足場の安定しない岩場でも取り出すのが億劫にならない場所に入れておいた方がよい。行動中は問題なかったが止まると一気に冷える。体を濡らさないことの大切さを改めて感じた。
・槍ヶ岳山荘テン場は激混みかと思われたが、この日は15時ごろでもまだ張れるようだった(日曜だったのもある)。
・豊永の体調はここが谷だったが、山荘でひとりチャイをいただき槍登頂への気力を回復した。同じくチャイを味わっていたおばさまに、「小屋番の気まぐれプリン」と一緒にいただくのが美味しいんだと力説された。
・槍ヶ岳山頂は真っ白な絶景だった。島崎三歩がやっていた槍のポーズで写真が撮れたので満足。

・山頂で晴れ間を待ちながら鈴木くんのことを思い出していた。きっと見ていてくれたよね。自分の山人生に一区切りついたような気持ちになった。
・下山したら雷鳥を見ることができた!雛が1羽だけいた。元気に白い花をつついて食べているのがかわいくて雨が降り始めるまでずっと眺めていた。
・夜は岩瀬さんのイワシの炊き込みご飯だった。自分の鉄板料理があると楽でいいなと思った(鉄板料理とはいっても鉄板は使わない)。(アルミ鍋料理ですね)。海苔トッピングが美味しい!
・夜は大雨だった。小屋泊でラッキーだった。

【3日目】槍ヶ岳~新穂高温泉
・起きると岩瀬さんと豊永がめちゃくちゃ調子が悪そう。聞いたところあまり寝られず戻したりしていたらしい。食欲がないとのことだったのでお湯は沸かさず各自ゼリー飲料を口にするなどした。河野はしっかり快眠して元気だったがはちみつを直食いした。
・寝起きは最悪だったが、行動開始後数十分で豊永の体調は快方に向かったので、高山病対策として体を動かす・深く呼吸するのは確かに有効で、寝るのは逆効果であるのが実感できた。高山病を治す方法は一つ、高度を下げることなので、支度を早々に整えて下山を開始した。
・日が昇るにつれてコバエが寄り出す。鬱陶しすぎて目の前の美しい景色にしばらく気づかず。露骨に写真の枚数が減る。
・中々ポイントまで遠く満身創痍だったが好きな惣菜を発表しあったりして乗り切った。河野はだし巻き卵、豊永はうずらの卵フライ、岩瀬はカツオのたたき。

・登山中に昔の山のことを思い出して話すことが多かったが、時間の流れを感じた(by岩瀬)。
・鈴木君の命日より前ではあるが、3人とも彼を偲んで歩いたし、彼も一緒に来てくれていたのではないか。私は今でも沢の音を聞くたび心臓が少しキュッとする。素晴らしい景色と良い山行をプレゼントしてくれたのかな。
・(日光白根の雪山の際のカツカレーが話題に上がり、あとで写真を見返したら豊永が未成年でとんでもなく若く、時間の経過を強烈に感じた。)
・(日光白根時点ではなんと橋本さんも未成年だったんですよ……!)

【その他】3人が小屋で注文したもの(食べ過ぎ(だって美味しそうなんだもん))
□中房温泉
・ソフトクリーム
・ビール
□合戦小屋
・スイカ
□燕山荘
・きつねうどん(岩瀬)
・カレー(豊永)
・ソーセージ(河野)
・サイダー
□大天荘
・カロリーバー(3本で1200円……)
□ヒュッテ西岳
・ゼリー飲料(体調不良のため)
□ヒュッテ大槍
・ミニチャーシュー丼
・バナナケーキ
□槍ヶ岳山荘
・ビール(高山病を誘発した可能性があるのでもっと慎重に判断すべきだったかも)
・チャイ
・ゼリー飲料(体調不良のため)
□穂高平小屋
・かき氷(いちごミルク)