2024/8/13-14 編笠山・権現岳縦走
八ヶ岳キレット縦走計画書 第二版
作成者:油井45
■日程 8/13-14(火-水) 一泊二日 予備日なし
■山域 八ヶ岳
■目的 登頂、キレット通過
■在京責任者 髙村
◾︎助言役 白川
■在京本部設置要請日時 8/14 20:00
■捜索要請日時 8/15 06:00
■メンバー ( 4人)
CL 油井 SL 深田 ◯ 斉藤 ◯ 東
■集合
9:10 小淵沢駅前のタクシー乗り場
小淵沢駅からタクシーで観音平へ 1台4000円←9:15発大泉タクシー予約済み
■交通
□行き
5:44 新宿-中央線快速-6:30高尾
または
5:29 新宿-京王線-6:23 高尾 409円
6:35 高尾-中央本線-9:02 小淵沢
東中野以東からJRだと18きっぷの方がお得
高尾から学割使用で1840円
□帰り
16:00 美濃戸口-アルピコ交通美濃戸口線-16:38 茅野駅 1500円
17:28 茅野-中央本線-19:48 大月
19:56 大月-中央本線-21:30 新宿
高尾まで学割使用で2110円
国立以東までJRだと18きっぷの方がお得
※東京近郊区間内の切符なので途中下車不可
■行程
1日目
観音平-1:45-押手川-1:20-編笠山-0:25-青年小屋*-0:07-乙女の水-0:45-西岳-0:45-乙女の水-0:07-青年小屋
*青年小屋で幕営後、西岳をピストン
【5:14/7.3km/△1173m▽358m】
2日目
青年小屋-0:50-西ギボシ-0:15-東ギボシ-0:10-権現小屋-0:04-権現岳-0:04-権現小屋-0:25-旭岳-0:30-ツルネ-1:58-赤岳-0:48-中岳-0:15-中岳のコル-0:30-阿弥陀岳-2:05-御小屋山-1:30-美濃戸口バス停
【9:24/11.1km/△1168m▽2058m】
■エスケープルート
(場合によっては西岳カット)
キレットまで:引き返す(青年小屋以降から引き返す場合は編笠山カット、権現岳からは三ツ頭経由のルートも選択可能)
キレットから:そのまま下山(阿弥陀岳付近で緊急事態発生時は行者小屋へ、その場合は南沢に沿って美濃戸へ)
緊急時は山小屋で一泊することも検討
■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食
□非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー
□着替え・温泉セット□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書
□学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め◻︎ヘルメット □モバイルバッテリー( □サングラス □歯ブラシ
□トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡)
■地図
25000分の1:「八ヶ岳西部」「蓼科」
山と高原地図:「八ヶ岳」
■共同装備
テント
・エスパース:パノ銀から引き継ぎ(油井)
なべ
・桜:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
ヘッド
・緑8:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
カート
・中×2:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)、オールシーズン用買い足し(油井)
調理器具セット
・キャサリン:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
救急箱
・アゲハ:パノ銀から引き継ぎ(油井)
■食当
夜 深田:ハッシュドビーフライス
朝 東
アレルギー等:メロン、モモ、サクランボ、豆乳
■遭難対策費
200円×4名=800円
■悪天時
前日までに判断
■施設情報
□山小屋
・青年小屋
テント場 予約必要なし、徒歩7分の場所に湧水(乙女の水)あり、幕営料800円/人
小屋泊 完全予約制 1泊2食つき10000円
tel: 0551-36-2251, 090-2657-97-20
https://yatsugatake-seinengoya-tooinomiya.net/
・権現小屋:休業中
・キレット小屋
素泊まり5000円、1泊2食つき8000円
テント場閉鎖中
tel:090-4716-2008
https://www.yatsu-honzawaonsen.com/kiretto.html
・赤岳頂上山荘
水はペットボトルで販売
要予約 素泊まり9000円、1泊朝食付き10000円、1泊夕食付き11000円、1泊2食付き12000円
tel:090-2214-7255
https://www.yatsu-honzawaonsen.com/akadake.html
・行者小屋
テント場 予約必要なし、水場あり、幕営料2,000円/人
小屋泊 要予約 素泊まり10000円、1泊朝食付き11000円、1泊夕食付き12500円、1泊2食付き13000円
tel: 090-4740-3808
https://www.akadakekousen.jp/
・八ヶ岳山荘
予約制、仮眠室2000円、素泊まり9000円、1泊朝食付き10000円、1泊夕食付き11000円、1泊2食付き12000円
水道あり、日帰り入浴可能
tel:0266-74-2728
https://mt-yatsugatake.jp/yamagoya/yamagoya-1949/
□水場
・乙女の水(青年小屋から7分)
・不動清水(阿弥陀岳から1時間25分、分岐から少し外れたところ)
□トイレ
青年小屋、キレット小屋、(赤岳頂上山荘、)八ヶ岳山荘
□温泉
八ヶ岳山荘:18時まで、500円(モンベルカード提示で300円)
■備考
□日の出日の入り(権現岳)
日の出 4:54
日の入 18:48
□連絡先等
山梨県警察北斗警察署 0551-32-0110
長野県警察茅野警察署 0266-82-0110
長野県警察本部地域部山岳安全対策課 026-233-0110
□交通機関
・大泉タクシー(北杜市大泉) 0120-382-312
・小淵沢タクシー(小淵沢) 0551-36-2525
・アルピコタクシー(茅野) 0266-71-1181
・第一交通(茅野) 0266-72-4161
・高根タクシー(清里) 0551-48-2211
・八ヶ岳観光タクシー(清里) 0551-48-2025
・清里観光タクシー(清里) 0551-48-2021
▫️通信状況
docomo:コース上ほぼ全域で利用可能(権現岳付近は使えないかも)
au:コース上ほぼ全域で利用可能(権現岳付近は使えないかも)
softbank: コース上ほぼ全域で利用可能(権現岳付近は使えないかも)
8/13-14 編笠山・権現岳縦走(旧八ヶ岳キレット縦走)記録
作成者:油井45
■日程 8/13-14(火-水) 一泊二日 予備日なし
■山域 八ヶ岳
■天気 1日目 曇り→雨→晴れ
2日目 曇り→晴れ
■メンバー
CL油井(45) SL深田(46) ◯斉藤(45) ◯東(46)
■共同装備
テント
・エスパース:パノ銀から引き継ぎ(油井)
なべ
・桜:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
ヘッド
・緑8:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
カート
・中×2:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)、オールシーズン用買い足し(油井)
調理器具セット
・キャサリン:パノ銀から引き継ぎ(斉藤)
救急箱
・アゲハ:パノ銀から引き継ぎ(油井)
■総評
荒天が予想されたため、八ヶ岳キレット通過を現地判断で断念し、観音平から編笠山・権現岳の周回ルートとした。貴重な晴れ間には南アルプスや八ヶ岳の山並みを眺めることができ、それなりに満足のいく山行となった。
■タイムスタンプ
1日目
09:50 観音平-10:35 雲海-13:15 編笠山-14:15 青年小屋
2日目
03:20 青年小屋-04:55 権現岳-06:25 三ツ頭-09:15 観音平
■ルート概況
・全体的に八ヶ岳らしい笹原や苔むした森が広がる
・編笠山山頂直下や青年小屋手前は岩がゴロゴロしている
・東・西ギボシはそれなりの岩場なので慎重に進む必要がある
・権現岳から三ツ頭方面に進むと割と危険なロープ場がある
・三ツ頭から先は笹原
・三ツ頭から観音平へ向かう場合、最後が急登になる
■山行記
1日目(深田)
私は山行に向かう朝の街が好きだ。街の大半は寝静まりながらも大通りを走るわずかな車を横目に、次第に白みはじめた空を眺めるとこれからの山への期待感で膨らんでくるのだ。そんな事を思いながら集合場所の小淵沢に向かって電車に揺られる。貧乏学生なので当然特急を使うという選択肢はない。鈍行一択である。途中で山行メンバーと合流し、ついに小淵沢に到着。駅舎が思ったより綺麗だった。小淵沢から観音平登山口まではタクシーで移動。移動中Windyを見てみると天気はそこまで良くなく、南八ヶ岳では雨予報がこの先3日間続いている。心配だね、なんてみんなで話しているうちに観音平に到着。準備をした後、いざ入山。私は初の南八ヶ岳だったが、うわさに聞いた通り標高が低い場所では木々が立ち並び、足元には苔やキノコが目立つ。序盤は少し湿った土がかぶる登山道で非常に歩きやすく、話も弾む。途中の休憩タイムでは各自行動食を楽しむ。最近はいつもの行動食(フルグラ・羊羹)にも飽きてきたのでバリエーションを増やそうと努力しているのだが、今回は前の山行(立山)時にお土産として買った白エビせんべいを導入してみた。丁度よい塩気と白エビの味わいがたまらない。他のメンバーにおすそ分けしたところ大変好評だったので良かった。そうこうして順調に上っていたのだが、ここで事件が起こる。編笠山まで残り標高差300mというところで強い雨が降ってきたのである。一旦全員立ち止まり、ザックカバーをかけつつ雨具を着込む。雨具を着るとさっきまでの爽やかな涼しさは無くなり、暑苦しく動きにくい状態で登ることとなった。更に追い打ちをかけるように急登が現れ、大きな石も増えてくる。それまで最後尾を歩いていたが、段々と遅れてしまうようになってきたのでCLの油井さんと相談し、僕が2番手になるようオーダーを替えてもらった。先頭は同じく46期の東が歩いてくれることになったのだが、彼は今年から山を始めたとは思えないほど山に強い。後から聞いたが、彼は高校時代陸上部、それも長距離部門に所属していたらしい。オーダーを替えてもらった直後はそんな先頭の彼についていこうと何とか頑張っていたが、これが良くなかった。体力がない僕は直ぐにバテてしまい、先頭に何度も待ってもらう事となってしまった。後から考えるともっと東とコミュニケーションを取ってペースを落としてもらうべきだったが、ちょっとした強がりもありそれが出来なかった。反省すべき点である。バテながらも何とか少しずつ前に進んでいたのだが、樹林帯を越えてあと少し(CT15分くらい)で山頂という場所でついに限界が来てしまった。足を動かせなくなってしまったのである。流石にまずいということで斉藤さんが先頭を務めて下さり、僕の状態を見ながら20歩程度歩いたら少し休憩という進み方に変えてくれた。雨が降りしきる中、遮るものもない稜線でゆっくり歩く事になり隊のメンバーに申し訳ないと思いつつも、何とか進ませてもらっていてとても有難かった。そうこうしながら何とか編笠山頂上に到着。僕は山頂標のあたりで10分くらい死んでいたが、その間他のメンバーは写真を取ったり、山頂から見える他の八ヶ岳の山々の写真を撮っていた。後々になって知ったが、我々が編笠山の頂上にいた時が一番天気が良かったようである(と青年小屋であったおじさんが言っていた)。しばらく休憩してから青年小屋に向かった。大きな岩が沢山転がっている場所を岩から岩に渡るような道のりで楽しかった。そうして無事に青年小屋に到着。天気が悪いことも有ってか、広いテン場には2つしかテントが立っていなかった。時間的に予定していた西岳への行程はカットし、夕食の準備をする。今回は僕が食当で、メニューはハヤシライスである。初めて山で米を炊いたが、経験豊富な先輩方のサポートもあって完璧に炊けて感動した。標高2500m程度なら特に問題なく米は炊けるようである。4合炊いたので皆お腹いっぱい食べることが出来た。その後歩いて5分くらいの水場へみんなで水汲みに行った。乙女の水と呼ばれる水場の水は冷たくてとても美味しかった。山で貴重な水を無料で好きなだけ汲ませてもらえるのはありがたい。そんなこんなでいい時間になったのでみんなで仲良く1つのテントで寝たのだが…エスパースは男4人で使うとかなり狭く、おまけに気温も高かったのでなかなか寝付けなかった。明日の八ヶ岳キレットの通過に緊張しつつ、なんとか眠りについた。
2日目(油井)
朝2時にアラームの音で目を覚ました。前日の昼に見た予報では寝てる間に雨に降られるはずだったが、雨の音に睡眠を妨害されることはなかったので降られなかったのだろう。周りにはテントが少なく、どれもソロを中心とした小パーティーだったので、騒音もなく快眠できた。問題は今後の天気であるが、青年小屋にはどのキャリアの電波も入らないので、権現岳方面に進み下界が見える場所まで行かないと山行を行程通り遂行できるかはわからない。空を見上げると星が見える。すぐに天気が崩れることはなさそうで胸を撫で下ろす。3時15分に出発予定なのでそれほど余裕はない。一番にテントを出たのでとりあえずお湯を沸かす。朝ごはんはサッポロ一番なので沸騰するまで調理する必要はない。その間にテントを片付ける。みんなテキパキと行動していて頼もしい。沸騰後は食当の東に調理を任せる。青海苔とカニ缶、カニカマが入った贅沢な塩ラーメンが完成した。具材からつい先日自分が常念小屋で作ったカニ雑炊を思い出す。持っていける食材が限られるので山ごはんが被ってしまうのは仕方のないことだろう。それとも自分の創意工夫が足りないのか。
塩ラーメンを美味しくいただき、片付けも済ませて3:20に青年小屋のテント場をあとにする。暗い中でのルートファインディングにはまあまあ自信があるので先頭を歩いた。20分ほど登ると小淵沢方面の夜景が見える。下界が見えるということは電波が入るということである。在京に一報を入れ、天気を調べる。どうやら雨は降るらしい。キレットさえ通過してしまえば降られても何とかなる。降り始めの時間が肝心だが、9時頃とかなり際どいタイミングとなりそうだ。ここでは判断を下さず、権現岳手前で決定することにして、日の出とともに権現岳へ到着するよう先を急ぐ。西ギボシ辺りからそれなりの岩場が始まる。真っ暗の中、岩に書かれたペイントを見つけるのは先日の常念岳でもやったことなので迷うことはなかった。要注意ポイントを事前に頭に入れていたのも大きかった。とはいえ、霧が濃く、足元がよく見えない中で踏み外したら終わりの岩場を通過するわけであるからそれなりに緊張した。西ギボシも東ギボシもピークは巻いて無事に岩場を通過するとようやく空が明るくなってきた。権現小屋を過ぎてキレットと権現岳の分岐に着いた時点で日の出の時間だったが、光が射している感じは一切ない。八ヶ岳は濃霧に閉ざされていた。
キレットに行く前提で分岐に荷物を置き、権現岳へアタックする。権現岳は岩峰で山頂は人1人が限界である。霧のせいで展望は一切ないが写真を撮り、分岐へと戻る。再度天気予報を確認し、全員で今後の方針について意見を出すことにした。キレットには行きたいがこの天候では極めて危険という見解で一致し、観音平へのエスケープを決めた。苦渋の決断であった。日の出の時刻は過ぎているものの、まだ太陽は雲の中である。日が出れば大抵霧は晴れるのであるからそれまで天候の判断はつかないだろう。しかし、それを待っている余裕はない。複数の天気予報モデルから総合的に判断した結果であるからやむを得ない。来年八ヶ岳全山縦走でもやってリベンジしようと言い聞かせて自分を納得させ、再び権現岳を通って三ツ頭を目指す。権現岳を過ぎてふと振り返ると霧に包まれたキレットの先に赤岳が見える。日が差し始めたこともあり、幻想的な景観が広がっていた。撤退を決めた以上、赤岳に雨が降ってもらわないと気が済まないと言いながらどんどん高度を下げていく。途中、ロープ場の下りがあり、取っ掛かりが少ないのでかなり苦戦した。三ツ頭が近づくにつれて空は青くなり南アルプス方面がよく見えるようになった。こうなったら雨に降られる前に下山することだけが目標となる。
三ツ頭で霧に包まれる赤岳に別れを告げて東を先頭にぐんぐん下る。陸上長距離出身の彼ほどハイペースで歩ける人は今の雷鳥にはほとんどいないだろう。誰もついていけないので抑え気味にしてもらう。三ツ頭からの道は単調で後半はひたすら笹原が続く。こうなると下山後にどこかへ行くことを考えなければやってられない。深田と白州の醸造所に行きたいね、と話すが、予約制なので当日では厳しいだろう。じゃあワイナリーでも探すか、ということになり下山のモチベを保つ。結果的に9時過ぎに観音平へと到着した。雨に降られることはなかったので目標は達成。
ここからタクシーを使いたいところだが、道の駅こぶちさわで温泉に入ろうということになり、歩いて向かう。初めは未舗装の農道のような一本道でまるで北海道のような景色が広がっている。それを抜けて車道に出るまでは良かったが、そこからの車道歩きがきつい。泊まり用の硬い靴で歩いていたこともあり、足の裏が限界を迎えそうになった時、やっとの思いで道の駅こぶちさわに到着した。併設されている温泉には光祐以外の3人で入った。ザックを受付横に置かせてもらい、貴重品を預けようとしたが、このロッカーのセキュリティが厳重で驚いた。暗証番号が二重に設定されるタイプのものは初めてだった。その後はみんなでソフトクリームを食べ、売店で野菜やパンを物色してからコミュニティバスで小淵沢駅に向かう。道の駅の名前を見てふと疑問に思ったのだが、小淵沢は駅名のみ「こぶちざわ」で地名としては「こぶちさわ」と濁らないらしい。小淵沢駅から真っ直ぐ帰るわけではなく、ワイナリーに立ち寄る。ワイン王国山梨県なのでワイナリーはたくさんあるが、駅近のところは少ない。数少ない駅近物件として見つけたのはシャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリー。韮崎のお隣、塩崎駅から徒歩10分もかからない。シャトレーゼが運営しているので和洋菓子も揃っており、この辺りの山に行ったら立ち寄ることをお勧めしたい。下山後の観光を一通り楽しんでから、帰路につく。キレットには行けなかったが、充実した二日間だった。
■感想
CL油井
・ひとまず泊まり山行として実施できてよかった
・編笠山から見た八ヶ岳の山並みは美しかった
・キレットは来年リベンジしたい
・下山後の観光が充実すると満足度が違うね
SL深田
・初の南八ヶ岳は植生が面白かった
・コケとかキノコとか良かった
・赤岳は綺麗だった。来年リベンジします。
・岩場の楽しさがなんとなく分かった。
・登りの最後でバテてしまった。決して早すぎるペースでは無かったので、トレーニングしたい。
・バテる前に若干前のペースについていけなくなって、そのせいで頑張りすぎた。もっと先頭や前の方とコミュニケーションを取るべきだった。
・本格的な岩場は初めてだったが、しっかり三点支持を保ったので危ない場面はなくてよかった。
・雨が降るとテンションが落ちるし、雨具をつけると動きにくさ、暑苦しさを感じることを改めて実感した。このあたりをしっかり乗り切れるようになるのが今後の課題かもしれない。
◯斉藤
・キレットリベンジしたかった......涙。私にとっては切ない背景のある山行でした。
・編笠山に雲がかかってるの面白かった
・ペース管理については結構問題があった。再発防止については色々と考えさせられる。
◯東
・キレット行きたかった。
・多分初めての岩場だった。岩場楽しい。
・景色は綺麗でよかった。