2024/8/19 畦ヶ丸山ハイク
畦ヶ丸山ハイク 第3版
作成者:鈴木(45)
■日程 8/19(月) 日帰り
■山域 西丹沢
■山行目的 名瀑鑑賞
■在京責任者/助言役 小田
■在京本部設置要請日時 8/19 20:00
■捜索要請日時 8/20 8:00
■メンバー ( 7人)
CL 鈴木 SL 田中 ◯ 山本 ◯ 梅津 ◯ 江藤 ◯ 内田 ◯ 平松
■集合
8:30 西丹沢ビジターセンター
電車アクセスの人は、以下の電車内またはこれより早い電車で新松田駅
5:40 新宿 -[小田急小田原線急行・小田原行き]- 6:58着 新松田
■交通
□行き
7:15 新松田駅 -[富士急モビリティ/松62]- 8:26 西丹沢ビジターセンター
□帰り
・14:47/15:47/17:12/19:07 大滝橋 -[富士急モビリティ]- 15:49/16:49/18:15/20:10 新松田駅
・14:40/15:40/17:05/19:00 西丹沢ビジターセンター -[富士急モビリティ]- 15:49/16:49/18:15/20:10 新松田駅
駅窓口で往復券を買うと安い
■行程(YAMAP CT*1.1)
西丹沢ビジターセンターバス停 -0:44- 分岐 -0:02- 分岐 -0:08- 下棚の滝 -0:06- 分岐 -0:10- 分岐
-0:11- 本棚の滝 -0:11- 分岐 -1:06- 標高1032m地点 -1:12- 畦ヶ丸山 -0:04- 畦ヶ丸避難小屋
-0:55- 大滝峠上 -0:33- 一軒屋避難小屋 -1:12- 分岐 -0:17- 標高462m地点 -0:08- 大滝橋バス停
【計6:59/9.6km/△1008m/▽1107m】
■エスケープルート
山頂まで:引き返す(ピストンにする)
※ピストンにした場合の行程;
西丹沢ビジターセンターバス停 -0:40- 分岐 -0:02- 分岐 -0:09- 分岐 -1:00- 標高1032m地点 -1:05-
畦ヶ丸山 -0:50- 標高1032m地点 -0:45- 分岐 -0:07- 分岐 -0:02- 分岐 -0:30-
西丹沢ビジターセンターバス停
【計5:10/8.2km/△878m/▽878m】
下山中:そのまま下る
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水(2Lは絶対必要) □行動食 □非常食
□ゴミ袋 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬
□マスク □消毒用品 □日焼け止め □虫除け (□ヘッドランプ □予備電池 □塩 □モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ
□トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴)
※地図と遭難対策マニュアルは印刷して持参しましょう。この計画書は緊急連絡先の方にも渡しておきましょう(非常時への備え)
■地図
山と高原地図:「29 丹沢」
■共同装備
救急箱(苺):鈴木
■遭難対策費
100円×7名=700円
■天候判断
前日18:00までに判断
■備考
□山頂の標高(畦ヶ丸):1292m
□日の出日の入り(畦ヶ丸 8/19)
日の出 5:06
日の入 18:28
□連絡先等
松田警察署 0465-82-0110
三保駐在所 0465-78-3360
西丹沢ビジターセンター 0465-78-3940
富士急モビリティ湘南営業所0465-82-1361
8/19 畦ヶ丸山ハイク 記録
作成者:鈴木(45)
■日程 8/19(月) 日帰り
■山域 西丹沢
■天気 晴れ
■メンバー
CL鈴木(45) SL田中(46) ◯山本(46) ◯梅津(46) ◯江藤(46) ◯内田(46)
■共同装備
救急箱(苺):鈴木
■総評
暑さを懸念していたが、稜線上や滝の近くは想像以上に涼しく爽やかさを満喫しながら登ることができた。
■タイムスタンプ
8:41 西丹沢ビジターセンターバス停
9:32-09:50 下棚の滝
10:04-10:19 本棚の滝
12:12-12:48 畦ヶ丸山
15:28 大滝橋バス停
■ルート概況
濡れたり苔むしたりした岩は滑りやすく注意。沢沿いに数箇所鎖場がある。概ね歩きやすい。
■山行記(梅津)
朝3:50に起床してほぼ始発の電車で出発した。ここで平松さんから電車に乗り遅れてしまったとの連絡が入った。新松田駅で7:15のバスに乗る予定だが7:15に駅に着くとのこと。バスに間に合うのはきつそうで、次のバスが1時間後ということもあって平松さんは諦めることに。間も無くして救世主田中くんが、平松さんが乗っている電車でも間に合う手段を見つけたが、それも虚しく平松さんはすでに引き返していた。山行のために準備して早起きもしたことを考えるといたたまれない…。
そんなこんなで新松田駅からバスに乗り鈴木さんから色んな話を聞きながら西丹沢ビジターに着いた。江藤くんが自慢の焼き塩を見せてくれた後、田中くん先頭、鈴木さん最後尾で歩き始めた。そんなに暑さを感じなかったが、歩き始めてからはずっと汗だくだった。最初の河原の地点では、大学で関連分野を専攻している山本さんが石の話を話してくれた。石トークは普段あまりしないらしいが、結構僕は興味ある。しばらくして一つ目の滝、下棚の滝に着いた。滝の周辺は涼しく、元気な男4人組は滝壺まで近づいて覗きに行った。それからさらにしばらく歩いて見えてきた本棚の滝はさっきの滝より迫力があり、水しぶきを感じるほどだった。周りの滑りやすい岩の一つの上にカエルがいたが、田中くんが突いても動かなかった。そこから長い長い道を登った。田中くんが休憩をちょうど良いタイミングでとってくれてありがたかった。山頂に着くと、山頂には特に何もなかったが、近くに小屋があったのでそこで長い休憩を取った。江藤くんは爆睡していたが、寝てないと言っていた。すぐ寝られるのが羨ましい。その後は鈴木さんから地図を読む時のアドバイスをもらいながら普通に下山した。下山中土砂崩れの跡とみられる場所が何箇所かあった。また、下るにつれて暑くなるのを感じた。帰りの電車では内田からお茶大生は恋バナが好きだということを聞いた。おしまい。
■感想
CL鈴木
・46期は健脚。岩場・沢沿いの鎖場の通過が非常にスムーズでびっくりした。
・暑さを懸念していたけれど、思ったよりは暑くなくてよかった。
・やっぱり滝は涼しい。稜線も意外と涼しい。
・本棚の滝はなかなかの迫力なので一度は見ておくべし。
・バスの中などでみんなといろんな話ができてよかった。46期が雷鳥への理解を深めたようで何より。
・大滝キャンプ場に居た下界の民(大学生くらい?)は、こんなに山の近くまで来て山に登らないなんて、なんと勿体無いことをする奴らだと思った。
SL田中
・渓谷の水が青かった。
・動植物を存分にみられた。西丹沢、近いからといって侮るべからず。
・マイナスイオンを感じながらの、清涼さ全開の山行だった。
・丹沢の谷の部分はどこも歩こうと思えば歩けちゃうので遭難のリスクが高そうだと思った。
・地図をポケットに入れていたら滲んでしまった。
・代表が言っていたように等高線に注意して地図を読んでみようと思う。
◯山本
暑すぎず快適なコンディションで山に登ることができて良かった。滝のしぶきが冷たく、渓谷の水は澄んでいて素晴らしかった。日帰りで充実した登山ができて良い経験をした。
◯梅津
・毎回日帰りで低山だからと侮っていても登りは結構きつい。
・滝の水しぶきが気持ちよかった。
・田中くんは良いCLになると思う。
◯江藤
・体がなまっていた所にいい感じのしんどさの山だった。
・滝がすごく気持ちいい
・本棚の滝は滝つぼまで行けるので滝を浴びれて最高だった。
◯内田
・新歓の大山以来の山行だったが、やっと山に行けてとても楽しかった!夏休みの課題の御褒美になった。
・途中から体力のない私のペースに合わせていただき、皆さんに感謝です。
・とにかく滝が綺麗だった。またいつか行きたい。
■反省
東大の活動届について、お盆+台風の臨時休業で提出が間に合わなかった。お盆休業から開けたのが15日で、8/16に活動届を送ったものの、16日が台風で臨時休業となり、また続く17,18日は土日のため山行前に受理されなかった。もちろん、自治体・警察と連携したコンパスは提出しており、山行自体の性質を変えることはないと判断し中止にはしなかったが、大学活動届が未受理だった場合にどのように対応すべきだったかは疑念が残る。また、何より大学への活動届提出は近年の雷鳥が徹底して守ってきたルールであり、これに反してしまったことは代表として深く反省している。
そもそも「2営業日前」という提出期日自体を守れていなかったので私に非がある(曜日感覚を完全に喪失していた)。学生支援課のお盆・土日祝の休業にはくれぐれも注意が必要だ。