2024/10/19-20 両神山(八丁尾根)山行
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
両神山(八丁尾根)山行計画書 第2版
作成者:斉藤
■日程 10/19-20(土日) 予備日なし
■山域 秩父
■目的 岩場練習
■在京責任者 清野
■在京本部設置要請日時 10/20 20:00
■捜索要請日時 10/21 10:00
■メンバー
( 6人)
CL斉藤SL鈴木◯岩田◯朱◯田口◯Yifan
以上
■集合
西武秩父駅8:10(8:04着推奨?)
8:14着の特急でも可能(秩父鉄道を使う可能性)
■交通
□行き
https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/specialticket/chichibu-manyu-kippu/
・西武バス
西武秩父駅(8:00/8:20)
↓秩父漫遊きっぷで無料(440円)
三峰口駅(8:25/8:45)
・小鹿野町営バス 日向大谷三峰口線 時刻表
三峰口(8:55 / 10:40)
↓ 400円
日向大谷口(9:48 / 11:44)
※秩父鉄道線を使う場合
・秩父鉄道線
御花畑駅(8:26)
↓ 500円(途中、影森駅で乗換)
三峰口駅(8:47)
町営バスを乗り継いで行く場合
・小鹿野町営バス 西武秩父駅線 時刻表
西武秩父駅(8:20)
↓ 500円
薬師の湯(9:09)
・小鹿野町営バス 日向大谷三峰口線 時刻表
薬師の湯(9:13 / 11:09)
↓ 200円
日向大谷口(9:48 / 11:44)
□帰り
・西武バスG13 志賀坂線 時刻表
坂本(15:23 / 17:20)
↓秩父漫遊きっぷで無料(530円)
小鹿野役場(15:58 / 17:55)
・西武バスG 小鹿野線
小鹿野役場(16:03 / 17:08 / 18:04)
↓ 秩父漫遊きっぷで無料(490円)
西武秩父駅(16:44 / 17:49 / 18:45)
※日向大谷に下山の場合
・小鹿野町営バス 日向大谷三峰口線 時刻表
日向大谷口(9:00 / 10:25 / 11:44(薬師の湯行き) / 15:10 / 17:15)
↓ 400円
三峰口(9:53 / 11:18 / 13:36(薬師の湯乗換) / 16:13 / 18:08)
■行程
□1日目
日向大谷口 -0:40- 会所 -1:55- 清滝小屋 (宿泊地)
【2:35 / 3.1km / △801m▽191m】
※時間的・体力的余裕がある場合、清滝小屋よりサブザックで東岳付近までピストンすることも検討
清滝小屋 -1:15- 両神神社 -0:28- 両神山 -0:50- 東岳 -1:00- 両神山 -0:23- 両神神社 -0:55- 清滝小屋【4:51 / 4.3km / △704m▽704m】
□2日目
清滝小屋 (宿泊地) -0:20- 分岐 -0:55- 両神神社 -0:28- 両神山 -0:50- 東岳 -0:50- 西岳 -0:50- 八丁峠 -0:10- 分岐 -2:25- 標高545m地点 -0:10- 坂本バス停
【6:58 / 7.8km / △701m▽1474m】
■エスケープルート
両神山山頂まで:日向大谷口方面へ下山
両神山山頂以降:坂本方面へ下山
※ただし、東岳より手前かつ鎖場が通過できない場合は、日向大谷口への下山を検討。
また緊急時には、私道を経由して白井差方面へ下山することも検討する。
■個人装備
□ザック □ザックカバー □サブザック □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水(2-3Lくらい飲むものだと思いましょう) □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー □着替え・温泉セット □ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □ヘルメット
(□マスク □消毒用品 □日焼け止め □サポーター/テーピングキット□モバイルバッテリー □トレッキングポール□サングラス □歯ブラシ □熊鈴 □コンタクト/眼鏡 )
■地図
25000分の1:「両神山」
山と高原地図:「奥武蔵・秩父」
■注意事項
□岩場
岩場の情報
□熊
目撃情報が少ないながらあり
□ハチの巣
10/4登山道にあったとの報告あり
※その他の記録では見られない。ポイズンリムーバーは救急箱にあり。
■共同装備
(持ち出す人→山行中に携帯する人)
梅:斉藤
小梅:斉藤
ガジャ・マダ:斉藤→朱
苺:岩田
緑9:鈴木
緑12:鈴木
カート×2:斉藤→Yifan
■食当
夜:鈴木
朝:Yifan(ピータンと豚ひき肉のおかゆ)
アレルギー等:ナッツ、豆乳、メロン、モモ、サクランボ
■遭難対策費
200円×6名=1200円
■悪天時
前日16:00までに判断 windy
■施設情報
□小屋等
・清滝小屋
通年無人・40人収容・水場あり(飲用水は徒歩10分)・トイレあり(水洗)
■備考
□日の出日の入り(両神山 10/19)
5:55 / 17:04
□電波状況
・docomo
両神山頂周辺、清滝小屋、日向大谷口にて利用可能
・au
清滝小屋、日向大谷口にて利用可能
・softbank https://www.softbank.jp/mobile/network/area-map/
両神山頂周辺、清滝小屋で利用可能かも
□過去の記録
2022年 記録
2022年 記録
2022年 記録
2019年 記録
2016年 記録
10/19-20 両神山(八丁尾根)山行記録
作成者:斉藤
■日程 10/19-20(土日) 予備日なし
■山域 秩父
■天気 晴れ時々曇り
■メンバー 5名
CL斉藤(45) SL鈴木(45) ◯岩田(45) ◯朱(45) ◯田口(46)
■共同装備
梅:斉藤
小梅:斉藤
ガジャ・マダ:斉藤
苺:岩田
緑9:鈴木
緑12:鈴木
カート×2:鈴木
■総評
八丁尾根で鎖場を飽きるほど堪能できたほか、坂本までの不明瞭な登山道では急斜面のトラバースや渡渉箇所を克服するなど、トレーニング要素の強い山行となったが、稜線は紅葉がかなり進んでおり、美しく壮観な山の景色も楽しむことができた。
■タイムスタンプ
□一日目
10:05 日向大谷口
12:12 清滝小屋
□二日目
5:27 清滝小屋
6:19 両神神社
6:41 両神山(剣ヶ峰)
7:57 東岳
9:52 西岳
11:23 八丁峠
15:30 坂本バス停
■ルート概況
~両神山:よく整備されていて登りやすいが、山頂直下は多少の鎖場がある。今回はまったく遭遇しなかったが、登山道近くにハチが巣を作る場合もあるらしく注意。弘法の井戸は水量が多く、冷たくて美味しい。
両神山〜東岳:山頂直下に一か所鎖場があるが、それ以外は基本歩きやすい尾根。
東岳~西岳:多くの鎖場があり、足場が少なく考えさせられるものも二か所ほどあった。「ミニ蟻の戸渡り」も一か所あるが、高度感はあまりない。
西岳〜八丁峠:いくつかの鎖場がある。難易度は西岳までのものと同じくらい。
八丁峠~坂本:まず分岐がわかりづらく注意。その後もひたすら周囲を見渡しテープを探す作業が続くが、足もとも急斜面のトラバースや倒木でおぼつかない。さらに沢沿いの箇所では渡渉を小さなものも含め10回ほどするが、うち一回は足場がわかりづらい上に苔むしており難易度が高い。前途多難な登山道に焦る気持ちもあるが、時折落ち着いて高台から周囲を見渡せば、ピンクテープはいつもあなたを見ている。
■山行記
□一日目(斉藤)
朝8:10ごろ、遅刻遅延等なくメンバー全員が無事に西武秩父駅で合流するも、うち一名が道中のバスで体調不良を予感していることを打ち明け、三峰口駅で一人撤退することとなった。実際に撤退するというのは勇気のいる判断だが、万全の状態で挑むべき登山では本当に適確な選択。また次の機会に一緒に山に行きましょう!
残りのメンバーはバスで日向大谷口へ。一時間くらいの道中、私は朱と今年度の徽音祭・駒場祭(大学の学祭)について話していた。朱は競技プログラミングのサークルで自身の研究について発表するらしい。私も今年は「発信」系の企画に少しだけ携わる予定だが、そういうのこそ実に学祭らしくて、なんだかわくわくしてくる。あれこれ話していると、あっという間に日向大谷口に到着した。
日向大谷口からしばらくはなだらかな登山道で、メンバーの会話も弾む。私は先頭で景色を楽しんでいたのだが、登山道が人工林と二次林(?)の境目になっていたり、樹種が多くなったり少なくなったりしていてちょっと面白い。また時折すれ違う登山者に「山頂の方にハチの巣ありましたか?」と聞き情報収集も試みていたが、多くの場合「ハチの巣?全然大丈夫でしたよ」と返され、内心かなりほっとしていた(背景:YAMAPの一部記録には登山道にハチの巣があると報告されていた。駆除されたのか?)。
2時間ほど歩いて、清滝小屋に到着。天気も微妙だったのでサブザックでの両神山アタックは諦め、本日の行程をここで終了とした。清滝小屋はかつて有料の山小屋だったこともあり、立派な作りで中も広々としている。私たちは宿泊者としては一番乗りで、小屋の奥の部分に広々とスペースをとった。というのも、清滝までの道中では宿泊装備を担いでいる登山者をあまり見かけず、今日の宿泊者はそう多くないだろうと予想していたのだ。ところが、その後ちらほらと宿泊者が増え始め、結局30名ほどにまでなった。マットを隙間なく並べる様子は、普段のテント泊を思い出させた。
夕食作りまでは時間があるので、小屋の外にあるベンチのあたりでメンバー同士様々な会話をした。山の話はもちろん、雷鳥のルール規制緩和の話や、学校教育の話、政治の話(?!)などなど...今回は聞き上手なメンバーが揃っているようで、皆相槌を打ったり共感したり。尽きない話題の数々とともに太陽は流れていき、森は段々と涼しく、寂しくなっていった。私はしんみりと季節を感じていたが、きっと皆もそうだっただろう。
夕食は鈴木が作る「焼肉鍋」と「〆のうどん」。これは焼肉の具材、味付けをそのまま鍋に適用するというもので、読者のみなさんも美味しい味を想像したかもしれないが、山ではまた格別なのである。さらに準備してくれた食材も多く、たらふく味わうことができた。食後には、私がちょっとしたサプライズのつもりで持って来ていたマシュマロと割り箸で焼きマシュマロも楽しんだ。いやはや、実に食欲の秋を体現しているなぁ。
私たちが夕食を楽しんでいる間、周囲の他グループ(みなさんご年配の方々だった)もビールやら鍋やら談笑やら各々宴会に興じていたのだが、困ったことにこれがなかなか終わらない。私たちは18:00には床に就いたのだが、最後のグループが小屋に戻ってきたのがだいたい20:30くらいだったか。その後も2時間くらいはトイレやら装備がないやらで断続的に騒がしくなり、時折ヘッドライトの明かりが私たちの顔面を直撃していた。今までの山行では体験したことのない試練である...寝つきが良くない私は気が狂いそうだった。「ちょっとライト気を付けてくれませんか?」と言葉をかけようか何度か迷ったのだが、お酒の入った様子の方に注意する気にもなれず、文字通り泣き寝入りするほかなかった。清滝小屋は宴会場。今日はこれだけ覚えて帰ってください(たまたまだったのかもしれませんが笑)。
□二日目(岩田)
4:45起床。11時間ほど寝る。数時間ごとに直射されるヘッデンの光と出入りの音で幾度か起こされはしたものの、時間的には十分過ぎるほどよく寝て気分が良い。最近恥じらいもなく体調確認で「眠いです」というようになってしまったが、山行前に寝不足なのは褒められたものではない。山の前日くらいは早寝しようと心に決めた。
十分前後で片付けを終えて小屋の外へ出る。朝の食当が不在のため、各自で行動食を摂って朝食とする。昨晩の焼肉鍋とマシュマロでお腹いっぱいだったのが幸いして、物足りなさもそこまでひどくない。
5時半前に出発する。空はすでに白みはじめており、これくらいがちょうどいいんじゃないか、と思う。最近の泊まり山行は二時台三時台と超早朝に出ていたからね…
熊除けになるとかいう「ポイポーイ」と叫びながら登っているうちに、紅葉が綺麗なことに気付く。予期していなかったので嬉しい驚きだった。小屋裏から続く急登を上がると尾根に出る。強く、しかも冷たい風が吹いていて、この先の岩場が少し不安になる。木の皮がかなり剥がされているのが目についた。おそらく鹿が食べたのだろう。けしからん、やはり増えすぎは良くない。しばらく行って両神神社、さらに進んで岩場と鎖場を登ると両神山頂だ。残念ながら霧がかかってあまり眺望はなかったが、合間から見える景色と山頂の紅葉を楽しんだ。
山頂の先には、八丁尾根は初心者向きではないとの注意看板が。昨晩は雨も降っていたので、一同気を引き締める。看板の奥には早速鎖場があった。鎖場で注意をしなければいけないのはもちろん、濡れた木の根がツルツル滑るのでそちらにも気を配る必要があった。今回のメインである八丁尾根は、鎖場が何箇所もある楽しい道だった。気は抜けないが、アスレチックのようで楽しい。足の置き場がなく難易度が高いような場所はあったものの、高さに足がすくむようなことはなかった。
3組のパーティとすれ違い、無事八丁峠に到着。あとは下りるだけ、と皆が思っていた。ところがどっこいさにあらず、今回一番の難所がここから始まることになる。まず道に入って気付くのは、落葉の多いこと。それ自体滑るし、下が土なのか石なのか木の枝なのか、全く分からない。一歩一歩怯えながら歩かされた。しばらく行けば八丁トンネル登山口への分岐があるはずなのだが見当たらない。YAMAPを見ると行きすぎているようだ。分岐を探しながら戻ってみると、確かに色褪せたポスターが貼られた木の横に道が続いているような感じがする。さらによく見るとほとんど白になっているピンクリボンと、根本から折れてひっくり返っている標識があった。確かにここに違いない。そうして坂本への下山が始まった。
通る人が少ない道なので、輪をかけて枯葉が多い。さらに、なぜか大量の石が登山道の端にある。山肌は土が多いので、上から落ちてきたのが平らなところで止まったものか。道も狭いので、気をつけていても落石が生じる。何度「ラク」と叫んだことであろう。倒木や枯れ枝も多い。乗り越えたりくぐったり。下手に体重をかけると折れたりするので油断できない。整備されていないから踏み跡も分かりづらいのに、ピンクテープはあまりない。ルートファインディングは手前がやれ、ということだろうか。一度など、二、三本の倒木を乗り越えて行くのが正しい道、という場所があった。彼方にピンクテープが見えなければあと十分は迷っていただろう。ちなみに乗り越えるとき、生えていた黄色のキノコに触れ、汁が服についてしまった。残念残念。その後も難路は続き、両足の幅くらいの崩れる道をトラバースしたり、踏み跡らしい分かれ道でケルンを頼りに進んだり、腐葉土の山を数十センチ踏み抜いたりとあまりに盛りだくさんである。所々にある標識も折れて落葉に埋まっていたり、立っていても腐ってブワブワだったりと、管理が行き届いていない様子。大分時間がかかっているな、とYAMAPを開くと、八丁尾根からほとんど進んでおらず驚愕する。しばらく進むと割合大きな沢と合流し、それに沿って進んでいくこととなる。これもまた一苦労で、しばらく進むとピンクテープが対岸にある。橋も何もないところで石を飛んで渡り、少し行くとまた対岸にピンクテープが見える。こんなことを幾度となく繰り返させられる。途中、田口くんが足を滑らせズボンを濡らしてしまった。大事には至らなかったが、誰が同じ目に遭ってもおかしくないくらいにハードな道だった。
途中、大岩の横にあった朽ちた机と椅子からは植物が芽吹いていた。どれほどの間ここにあるのか。
そんなこんなで進んでいくと、ついに普通の登山道程度に歩きやすい道が現れた。そのあたりで明らかにペースが上がる。いつも歩いている道ってとてもよく整備されているんだ、と感動するほど楽であった。
バス停に着いたのは15時30分頃。どうやって時間を潰そうか、と思っていたところ、こなみんが持っていたトランプで手品を演じてくれた。みんなでタネを考えているうちにあっという間に時間が過ぎていた。タネがわかっても、こなみんの手先の器用さや見せ方の巧みさには脱帽。ありがとうございました!
■感想
CL斉藤
・紅葉の八丁尾根、本当に壮観で美しくて刺激的で...こんな場所を縦走できることを幸せに思っていた。
・登山道自体も魅力的だったけど、メンバーとの会話もすっごく楽しくて、本当に良い山行だった!
・坂本までの道は難しかったけど私はそんなに嫌いじゃないかなぁ。メンバー全員でピンクテープ探し競争みたいになってたのも今思えば面白い。ピンクテープはいつもあなたを見ている...
・へいすてぃ、岩田、こなみん、田口。ピンクテープ探しでも他でもそうだけど、みんながそれぞれ積極的に活躍してくれたから難路も無事に下山できました。ありがとう!
SL鈴木
・鍋うまくできてよき!
・清滝小屋は宴会場...
・八丁尾根楽しかった!
・下山しんどかった……。めっちゃコケた。正直もうあの道はやだ。動物が死んでてビビった。
・芦別岳を思い出すところがいくつかあった。
・武甲山を初めて横から見た。相当に削られていることを実感した……。 参考:2023武甲山ハイク記録 http://raicho.starfree.jp/records/2023/230527_1.html
◯岩田
・久々にケムリダケを見つけたので踏みました。もくもく。
・紅葉も綺麗だったしご飯も美味しかったしとても幸せ。
・こなみんの手の器用さにびっくり。
・自分は、八丁峠から下山までほとんど写真を撮っていなかった。大変だったからなぁ
・いつもお得な切符の情報をありがとうございます。
◯朱
・焼肉鍋が真似したい美味しさでした。デザートのマシュマロもあって大満足。ごちそうさまでした。
・避難小屋泊は隣の人が寝返りをうってすぐ横でいびきをかいていて、耐えきれずに初めて耳栓を使った。耳栓持っててよかった。
・朝、稜線に出た瞬間に爆風に煽られ、その冷たさに冬を感じさせられた。
・八丁尾根は岩場の量が多く満足できた。岩場が楽しい上に、眺めも風通しも良く、とても心地よいルートだった。
・坂本までの下りが想像以上に荒れていて、どう見ても道では無さそうなところが正しい登山道で、道迷いを疑う道に対する感覚が狂いそうだった。常に気を張った状態で、ゴールが見えないかと思えた長い道のりをよく頑張ったと思う。無事に下山できて良かった。話し合えるメンバーがいたのが心の支えでした。
・コースも、たくさんお話できたのもとても楽しかったです!
◯田口
・鍋パ&焼きマシュマロ最高でした
・八丁尾根はスラスラと通過できて楽しかった
・水没したのが片足だけでよかった
・45期の同期山行に紛れ込んだ46期みたいな感じで新鮮
・こなみんのマジックのタネがが分かるのが最後になったのが悔しすぎる、頭が固すぎた