2024/10/26 百蔵山・扇山ハイク
百蔵山・扇山ハイク 計画書 確定版
作成者:深田
■日程 10/26 日帰り 予備日なし
■山域 高尾・陣馬
■目的 登頂、初CL経験
■在京責任者 鈴木
■在京本部設置要請日時 10/26 19:00
■捜索要請日時 10/27 09:00
■メンバー ( 9人)
CL深田SL岩田◯小野◯高村◯上岡◯江藤◯牧原◯渋田◯梅津
■集合
8:21高尾駅発 JR中央本線甲府行 先頭車両集合
(遅刻厳禁!!!!)
■交通
□行き
・JR中央本線
高尾(8:21発)→鳥沢(8:49着) (506円)
・ハイキングバス(富士急バス)
鳥沢(9:00発)→梨の木平登山口(9:15着) (340円)
□帰り
・JR中央本線 猿橋→高尾 (594円)
13:52-14:25/14:19-14:51/14:51-15:25/15:31-16:03/15:46-16:32/16:16-16:56/…/22:59-23:32(最終)
・福泉寺前バス停→猿橋駅
12:19-12:32/15:20-15:34/16:24-16:37/16:55-17:08/18:41-18:54
■行程(YAMAP)
梨ノ木平登山口 -0:40- 水場 -0:30- 分岐 -0:30- 分岐 -0:10- 扇山 -0:10- 分岐 -0:05- 大久保山
-0:35- カンバノ頭 -0:15- 長尾峰(長尾山) -0:25- コタラ山 -0:50- 分岐 -0:05- 百蔵山 -0:05-
分岐 -0:05- 百蔵山 -0:05- 分岐 -0:55- 百蔵山登山口 -0:15- 分岐 -0:05- 駐車場 -0:20- 分岐
-0:10- 猿橋駅
【計6:15/10.3km/△980m/▽1244m】
※鳥沢駅発のバスに乗れなかった場合など必要に応じて猿橋駅まで移動し百蔵山ハイクに切り替える可能性がある。
以下、その場合の行程
猿橋駅 -0:10- 分岐 -0:25- 駐車場 -0:05- 分岐 -0:15- 百蔵山登山口 -1:25- 分岐 -0:05- 百蔵山
-0:15- 分岐 -0:03- 大同山 -0:35- 金比羅宮 -0:50- 福泉寺前バス停
【計4:08/7.9km/△799m/▽802m】
(エスケープ
百蔵山まで:元来た道を引き返す
百蔵山から:そのまま進む)
■エスケープルート
・大久保山まで:登ってきたルートで梨の木平登山口を経由し、鳥沢駅まで引き返す(バスが無いため)
・大久保山から百蔵山まで:宮谷分岐より猿橋駅へ(YAMAPにはルートなし)
(宮谷分岐-0:30-480m地点-0:10-宮谷白山遺跡-0:20-猿橋-0:20-猿橋駅)
・百蔵山から:そのまま進む、路面状況によっては大同山経由で百蔵山登山口に下山する
()
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋
□カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー □ヘッドランプ □予備電池
□エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク
□消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴
□コンタクト/眼鏡□着替え・温泉セット)
■地図
25000分の1:「大月」「上野原」
山と高原地図:「高尾・陣馬」
■共同装備
なべ:竹小竹:江藤
ヘッド:緑7,8:梅津
カート:深田
調理器具セット(キャサリン):上岡
救急箱(苺):岩田
■食当:深田ーオニオングラタンスープ
アレルギー等:none
■遭難対策費
100円×9名=900円
■悪天時
前日18:00までに判断
■施設情報
□山小屋・避難小屋
・なし
□水
・梨ノ木平登山口~扇山での標高798m地点
□トイレ
・梨ノ木平登山口トイレ
□温泉
・なし
■備考
□日の出日の入り(百蔵山 10/26)
日の出 6:00
日の入 16:55
□連絡先等
山梨県警
・大月警察署 0554-22-0110
・大月警察署梁川警察官駐在所 0554-26-2133
・大月警察署猿橋警察官駐在所 0554-22-0529
■日程 百蔵山・扇山ハイク 記録
作成者:深田
■日程 10/26 日帰り 予備日なし
■山域 高尾・陣馬
■天気 曇り
■メンバー
CL深田(46) SL岩田(45) ◯小野(46) ◯上岡(46) ◯江藤(46) ◯牧原(46) ◯渋田(46) ◯梅津(46)
■共同装備
なべ:竹小竹:江藤
ヘッド:緑7,8:梅津
カート:深田
調理器具セット(キャサリン):上岡
救急箱(苺):岩田
■総評
常に曇り空ではあったが、幸い雨に降られることはなかった。富士山は望めなかったものの、霧が出た神秘的な登山道を楽しむことが出来た。メンバー全員が低山の面白さ、奥深さを再確認できた山行ではなかっただろうか。
■タイムスタンプ
09:24 梨ノ木平登山口
10:42-11:06 扇山
11:15 大久保山
11:41 カンバノ頭
12:04 長尾峰(長尾山)
12:33 コタラ山
13:06-14:08 百蔵山
14:57 百蔵山登山口
16:22 猿橋駅
09:24 梨ノ木平登山口ー10:42-11:06 扇山ー11:15 大久保山ー11:41 カンバノ頭ー12:04
長尾峰(長尾山)ー12:33 コタラ山ー13:06-14:08 百蔵山ー14:57 百蔵山登山口ー16:22 猿橋駅
■ルート概況
□梨木平~扇山
・林の中の一本道を登っていく。単調ではあるものの歩きやすい道のため、話しながら登るとよいだろう。
・地図上は急に見えるところも九十九折りがあるため、そこまで辛くは無い。
・扇山山頂に着くまで基本的に眺望は無い。
・途中に水場がある。かなり水量もあるので、水の補給もできるだろう。その際はバケツにたまっている水ではなく、パイプから流れ出る水を飲んだ方が良い。(一応生水なので自己責任で)
□扇山~百蔵山
・扇山と百蔵山の分岐からしばらく行くと下りだが、意外と急。秋は落葉が多く、足を滑らせやすいので慎重に下りた方が良い
・基本的に一本道で分かりやすい道標も多いため道迷いはしづらいだろう。明らかにふみ跡が無い道に出たら注意。
・百蔵山直下は非常に急な斜面となっているので、登り始める前にしっかり休憩をとったりペース配分には気をつけたい。ただし、崩れやすい道ではないのでそこは安心。
□百蔵山~百蔵山登山口
・下りはじめすぐはかなりの急なザレ場となっている。足の置き場をしっかり考えながら慎重に下りたい。
・ザレ場を下るときは落石しないように細心の注意を。
・頂上直下以降は普通の樹林帯。一本道なので迷いづらい。
□百蔵山登山口~猿橋
・取り立てて記述するような危険個所は無い。
・意外に長いので、冬季は日没時間に注意する。
■山行記(渋田)
46期7人と45期1人で百蔵山、扇山に登った。難易度はそこまで高くなく、ブランクがあった人でも十分登れる山であった。幸い雨は降らなかったが、常時曇っていて、時折霞がかかることもあり景色はあまり楽しめなかった。
登山口から百蔵山までの道中は傾斜が小さく比較的楽だった。途中、水場がありそこで休憩をした。水は透き通っていて、冷たかった。
百蔵山山頂はやはり曇っていて、富士山は拝めなかった。山頂でお兄さんに記念写真を撮っていただいた。この方とはバス停から扇山山頂までほぼ同じペースで登っており、抜きつ抜かれつ、道中4,5回出会うことになった。
扇山山頂から百蔵山山頂まではアップダウンのある道であった。道中さまざまなキノコが生えており写真を撮りながら進んだ。途中、雷鳥で行きたい山はどこか、という話題があがった。富士山や高尾山に登りたいという声が多かった。百蔵山山頂付近の道はかなり傾斜が大きかった。小石が転がり落ちていくほどの傾斜であり、少し怖かった。
百蔵山山頂では、オニオンスープを作って食べた。山頂での食事はとても美味しかった。
下山後は近くにあるトトロのオブジェを見に行った。
大きなトラブルもなく無事下山できてよかった。富士山が見られなかったのは残念であったが、楽しい山行であった。
■感想
CL深田
・初CLを恙なく終えられて安心しています。皆怪我無く無事に下山出来て良かった。
・落葉が多く、急な坂の下りでは皆苦戦する場面が多かった。
・富士山が見れなかったのが残念。
・後からログを見直したところ、割とペースが早かった!みんな健脚ですごかった!
・軽食でも山で食べるご飯はやっぱりおいしいね。
SL岩田
・ご飯おいしかったです。
・46期がたくさんいて勝手に嬉しくなっていました。
・わいわい楽しく登れる近場の山、いいですね。
◯小野
6ヶ月ぶりの山行でしたが、レベル感もちょうどよく、登山の感覚を思い出せました。山頂は冷えていたので温かいスープがありがたかったです。計画や食当をしてくださった方、ありがとうございました。来月もどこか登りたくなりました。
◯上岡
・実に2ヶ月半ぶりの山行でしたが、首尾よく登ることが出来て良かったです。
・晴れてはなかったけど、霧は霧で趣がありますね。
・ご飯最高でした
◯江藤
・ご飯が大変美味でした
・短いコースタイムの中で2つの山に登れるのって新鮮でした
・CLがすごく手際が良かったです
◯牧原
・山頂でのオニオングラタンスープとても美味しかったです!ごちそうさまでした!
・百蔵に行くまでの道が思っていたより急で驚いた
・初CLやるときまでに先頭を歩く時のペースをちゃんと掴めるようにしたい
◯渋田
山頂で食べたオニオンスープが美味しかった‼︎
ご馳走様です。
◯梅津
・ご飯がとてもオシャレでおいしかったです
・百蔵山山頂の直前とトトロまでのとこがきつかったです
・久しぶりの山行にちょうどいいコースでした
・霧が神秘的でした