2025/2/10 三浦アルプスハイク / Miura Alps Hiking

The Alpine Club Raicho (University of Tokyo/Ochanomizu University)
三浦アルプスハイク計画書/Miura Alpes Hiking Itinerary
作成者/Writer: Asakura
■日時/Date: 2/10(Mon)
■山域/Area: Miura peninsula(Kanagawa pref)
■目的/Purpose: cross Miura peninsula, communication
■在京責任者/Safety Caretaker:  
■在京本部設置要請日時/Headquarters Establishment Request Time: 2/10 19:00
■捜索要請日時/Search Request Time: 2/11 8:00
■メンバー/Members(9人/People)
CL Asakura
SL Shu
◯ Suzuki
◯ Tanaka
◯ Fukada
◯ POUSSIN
◯ Imaizumi
◯ Egawa
◯ ELSAYED

■集合/Gathering
田浦駅/Taura st. 9:00

■交通/Transportation
□行き/To 
東京駅/Tokyo st.(.../7:46/…)→JR横須賀線/Yokosuka line→田浦駅/Taura st.(.../8:59/…)
□帰り/From 
森戸神社バス停/Morito shrine bs(.../15:20/15:40/16:00/…)→逗11/12→逗子駅/Zushi st.(.../15:40/16:00/16:20)
逗子駅(.../15:50/16:01/16:10/16:25/…)→JR横須賀線/Yokosuka line→新宿東京方面/bound for Shinjuku, Tokyo

■行程/Hiking Route 
Hiking Ilitation
田浦駅/Taura st. →1:19→ 乳頭山(矢落山)/Mt. Nyuto(Yaochi) →0:17→ 茅塚/Mt. Kayadsuka →1:49→ 観音塚/Mt. Kannondsuka →0:30→ ソッカ/Mt. Sokka →0:25→ 仙元山/Mt. Sengen [View Spot] →0:30→ 森戸神社/Morito shrine
【CT 4:42/8.9km/△721m /▽722m】

■エスケープルート/Escape Route
乳頭山まで/until Mt. Nyuto:引き返す/go back
栗坪分岐まで/until Kuritsubo branch:茅塚分岐から上山口小学校バス停まで下り、汐入駅及び衣笠駅/逗子駅方面へ/descend to Kamiyamaguchi elementary school bs from Kayadsuka branch and take a bus to Shioiri/Kinugasa/Zushi st.
栗坪分岐以降:after Kuritsubo branch:平松分岐から下山、葉山小学校前バス停へ/descend from Hiramatsu branch to Hayama elementary school bs

■個人装備/Personal Equipment
□ザック/Backpack □ザックカバー/Backpack Cover □登山靴/Hiking Boots □替え靴紐/Spare Shoelacs □雨具/Rain Gear □防寒具/Cold weather wear □帽子/Hat □軍手/手袋/Gloves □タオル/Towel □水/Water □行動食/Food □非常食/Extra food for emergency □ゴミ袋/Trash bag □ヘッドランプ/Headlamp □予備電池/Spare Batteries(for headlamp) □エマージェンシーシート/Emergency Blanket □地図/Map □コンパス/Compass □筆記用具/Pen and Paper □計画書/Hiking Itinerary (this paper) □遭難対策マニュアル/Emergency procedures manual □学生証/Student ID □保険証/Health Insurance Card □現金/Cash □常備薬/Medication □消毒用品/Sanitizer □日焼け止め/Sunscreen (□モバイルバッテリー/Mobile Battery □サングラス/Sunglasses □トレッキングポール/Trekking Poles □サポーター/テーピングキット/Taping Kit □熊鈴/Bear Bell)

■地図/Map
・25000分の1地形図/1:25000 Scale Map: 横須賀/Yokosuka
・山と高原地図/Mountains and Plateaus Map: 「30三浦・房総/Miura, Bousou」
■共同装備/Shared Equipment 調整中/Under Adjustment
・救急箱/First Aid Kit(有紗/Arisa)

■遭難対策費/Emergency Preparedness fund (Raicho collects money for emergency)
100円×9名=900円

■悪天時/In Bad Weather
Decide whether this plan will go ahead by 18:00 the previous day

■施設情報/Facility Information
・Bathrooms are located in Taura st., Mt. Sengena and Mt. Sengen trailhead. There are no bathrooms along the hiking route.
・温泉/Onsen
あづま湯/Adsumayu: near Higashi Zushi station, 15:30~22:30

■備考/Remarks
□標高/Altitude
Mt. Nyuto(Yaochi): 202m
Mt. Futago: 207m
Mt. Mt. Sengen: 117m
□Sunrise/Sunset Times(三浦市/Miura city)
・日の出/Sunrise 6:32
・日の入/Sunset 17:18

□連絡先等/Contact Information
葉山警察署/Hayama Police Station:046-876-0110
横須賀警察署/Yokosuka Police Station:046-822-0110

■その他の情報/Other Information
□登山届提出先/Submission Destication for Mountaineering Notification(登山届)
・東大教養学部学生支援課/University of Tokyo College of Arts and Sciences Student Affairs: 未提出
・お茶大登山届/Ochanomizu University: 提出済み
・コンパス/Compass : 未提出

□東大連絡先/University of Tokyo Contacts
○教養学部学生支援課/College of Arts and Sciences Student Affairs ※Hours9:00~16:50(平日)
Tel  :03-5454-6074 
Mail:shien-team.c@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
○駒場正門守衛室/Komaba Main Gate Guard Office ※Available at all times
Tel  :03-5454-6666

□お茶大連絡先/Ochanomizu University Contacts
○学生・キャリア支援課/Student Affairs ※開室9:00-17:00(Weekdays)
Tel  :03-5978-5147 
Mail:gakusei@cc.ocha.ac.jp
○正門守衛室/Main Gate Guard Office ※Available at all times
Tel  :03-5978-5128

2/10 Miura Alps hiking record
作成者/Creator: Asakura
■日程/Date 2/10(Mon)
■山域/Area 三浦半島/Miura Peninsula
■天気/Weather 快晴/sunny
■メンバー /Members
CL: Asakura, SL: Shu, Suzuki, Tanaka, Fukada, Imaizumi, Egawa, ELSAYED 

■共同装備使用記録/Shared equipments usage record
救急箱/Emergency Kit: 有紗(Taiki→Kyohei)

■総評/Summery(Author: Taiki)
立春も過ぎ、少し春めいた陽気の中で、冬の間は会う機会が少なかった雷鳥メンバーたちと他愛のない話に花を咲かせることができた。Victorさんが来れなかったのは非常に残念だったが、それでも山行中は英語と日本語の両方が常に飛び交っており、普段とは少し違う雷鳥の雰囲気を楽しめた。山はキツすぎず、とはいえ単調すぎず、仙元山から見えた葉山の住宅街、相模湾、そして箱根と丹沢の間から顔を出す富士山という三段構えの風景は三浦ならではのもので、関東に住んでいるのであれば一見の価値があるものだった。総じて、関東の近郊にはまだまだ面白い山があるんだと改めて思わされるような山行であった。

■タイムスタンプ/Time Stamp
9:14 田浦駅/Taura st.
10:14 乳頭山/Mt. Nyuto
12:41 観音塚/Kannondsuka
13:04 ソッカ/Sokka
13:28 仙元山/Mt. Sengen
(仙元山山頂で約1時間休憩)
14:29 葉山協会/Hayama church
14:44 森戸神社/ Morito shrine

■ルート概況/Route Situation(Author: Taiki)
基本的に登山道は歩きやすく整備されていたが、ロープ場や崩れ気味な斜面が所々に存在した。スニーカーでも歩き通せないことはないが、基本的には登山靴かトレランシューズを履くことをおすすめしたい。また事前調べの通り分岐が非常に多く、ピークがルートの直上にない場合もあるため、極めて道迷いを起こしやすい。実際、我々は乳頭山から茅塚方面に南下すべきところを道を間違えてしばらく西進してしまっていた。一方で案内板もとても多いので予習の段階で通過する案内板の見た目を頭に入れておくと良いかもしれない。

■山行記録/Hiking Record(Author: Kaede)
快晴の中、田浦駅に集合しました。同駅は、電車の前方部分がトンネルに入ってしまうという構造のため、後方車両の扉のみが開くという、珍しい状況を見ることができました。自己紹介などをし、早速歩き始めました。初めは、梅の里と名づけられた公園のような場所で、階段をどんどんと上っていくと、早速、海がきれいに見渡せました。数本の梅の花が既に咲いており、朱さんはアスレチックに興味津々、バースデーサングラスがばっちりと似合った鈴木さんやFakeehさんは写真撮影に余念がなく、すでにお昼を迎えたような和やかさでした。お弁当を持ってピクニックするのに絶好の場所だと思います。
そこから、乳頭山へ登山を開始し、一時間ほどで一つ目のピークに到達しました。日差しが降り注ぎ、暑いくらいでしたが、快適なペースで歩を進めました。乳頭山から間違ったルートに行ってしまいましたが、複数人で地図を確認し、正規の道に戻りました。その後も、分岐が多く、正しいルートをたどる難易度は比較的高いように感じました。乳頭山からは、短めの上り下りが続きました。忘れたころに、急に急登が現れたりと、山であることを感じる場面もありましたが、全体的には、皆、会話が終始弾むような道中でした。鈴木さんから、東大駒場キャンパスの建物名称の変遷について講義を受けたり、江川さんに地理の知識を活かした景色の解説をしてもらったりと、様々な会話が続きました。随所で、富士山や花など、豊かな景色も堪能しました。
大きな休憩をはさむこともなく、観音塚に到着。一つのピークではなく、複数を歩く山行の面白さを体感しました。ちなみに、ここで山行記録担当決めの一斉勝ち抜きジャンケンをしましたが、案の定、決着がつかず、半分のグループで勝ち抜き戦をして私(今泉)が見事勝ち抜きました。あんなにジャンケンしたの、いつぶりでしょう…。結構楽しかったです。
その後、さらに上り下りを繰り返しつつ、仙元山山頂に到着。眺望が開け、見事な景色を堪能しました。Fakeehさんを交え、アラブ人についてのステレオタイプや、出身国での受験勉強の大変さなどなど、様々な会話をしながら休憩しました。
そこから、わずか15分で下山完了。森戸神社にお参りし、さらに海岸で一休み。海がとてもきれいでした。その後、バスに乗って駅へと戻りました。
冬でも雷鳥メンバーと山を楽しめること、さらに、季節の花や山からの景色、海まで、自然の多様な面を一度に楽しめる、とても贅沢で楽しい山行でした。また行きたい山になりました。
また、多様なメンバーが参加したことで、会話のネタも幅広く、ぜひまたインターナショナルハイクなどもあったらいいなと思いました。
企画してくれた朝倉さん、ありがとうございました!参加してくれた皆さんも。ぜひまた行きましょう〜。

■感想/Comment
CL Taiki
・仙元山の山頂で子供達がはしゃぎ回っているのを見て、存在しない幼少期の記憶が蘇りました。眩しかった、、、
・自分のような一般ハイカーでも冬にアルプスが登れるのはご当地アルプスがあるお陰(今季2回目)
・I'm glad to see everyone was having fun!
SL Konami
・快晴であたたかい太陽に少し肌寒い風で気持ちのいい登山日和でした。
・東京湾の眺めに始まり、葉山の平和でどこか綺麗な街並みと青い相模湾と富士山の眺めに終わる、始まりも終わりも素敵な景色でした。
・標高は高くないけど、木漏れ日に光る山道歩きに、自然をたっぷり、まったり味わえました。
・久しぶりに雷鳥人に会えて、山の何でも話していい雰囲気でのおしゃべりが楽しかったです。
・誕生日サングラスで誕生日の幸せをお裾分けしてもらいました笑
・I enjoyed chatting about various topics a lot.
◯Hayato
・20歳になりました、山と海と贅沢ないい1日になりました
・Thank you sooooooo much everybody for celebrating my birthday
・今泉さんからアドバイスをもらい非常に勉強になりました!!ありがとうございます!
・Fakeeh さん is a giod teacher in Arabic/Musulim culture for me. Thank you so much
・朝倉さん企画ありがとうございます!
◯Shotaro
・春のような気持ち良い1日でした。
・久しぶりの山行で案外歯応えがありましたが、とても楽しかったです。
・仙元山と森戸神社での眺めが最高。
・久々に山でおにぎりを食べました。菓子パンの百倍おいしかったです。
・I didn’t know such an enjoyable mountain in Miura!
◯Yu
・前から興味があった三浦アルプスに行けて良かったです。
・道迷いがしやすい山であることを実感しました。また、登山道も所々狭かったので意外と気を使う場面が多かったです。
・東京湾から相模湾まで抜ける、というコンセプトが凄く良かったです。
・I really enjoyed this hike with such wonderful members. Thank you, Asakura-san, for organizing this amazing hike!

◯Kaede
・お天気も景色もよく、終始とても気持ちよく、和やかな山行でした。
・久々の雷鳥でしたが、メンバーとたくさん話せて楽しかったですし、刺激ももらいました。会話の内容が本当に多様で、雷鳥ならではだなと思いました。
・山も海も一度の山行で楽しめるなんて、とても贅沢でした。
・朝倉さん、企画ありがとうございました!
◯Kyohei
・普段なかなか来ないような山域でハイキングができて、かなり充実した一日になりました!
・これまでお会いする機会がなかった方ともいろいろなことを話せて、刺激を受けられました
・山をやってるとかえって海への憧れが生まれるのかも...!山頂からの景色も神社も良きでした
・Looking forward to participating in another international hike! Thank you Asakura-san for the perfect arrangement!
◯Fakeeh
Thanks so much for having me on the hike! I know it must have been a bit challenging for all of you as a group of Japanese students to have a foreigner join, but I really enjoyed talking with each of you.

A big thanks to Tataiki-san for choosing such a great, moderate trail that led us through beautiful ume trees. The views from each summit were amazing, and the final sight over the ocean was truly spectacular.

I also really enjoyed catching up with Hayato-san and Konami-san — it's hard to believe it’s been almost a year since I last saw them!

It was also great to meet new friends like Yu-san, Shotaro-san, our long-time leader Egawa-san 😂, and Kaede-san (it’s my first time meeting someone from law school!).

I hope to see you all again on future hikes!