2025/3/30 百蔵山・扇山ハイク
山岳愛好会雷鳥(東京大学・お茶の水女子大学公認サークル)
百蔵山・扇山計画書 第二版
作成者:矢島
■日程 3/30(日) 日帰り 予備日なし
■山域 高尾・陣馬
■目的 登頂、初CL経験
■在京責任者 深田
■在京本部設置要請日時 3/30 20:00
■捜索要請日時 3/31 8:00
■メンバー ( 4人)
CL 矢島 SL 鈴木 ○ 伊藤 ○ 土居
■集合
8:50 猿橋駅集合
遅刻厳禁!!!
(高尾8:09→猿橋8:42 JR中央本線)
■交通
□行き
・JR中央本線
高尾(8:09発)→猿橋(8:42着) (594円)
・バス
猿橋駅(9:00発)→百蔵山登山口(9:06着) (180円)
□帰り
・JR中央本線
鳥沢→高尾 (506円)
13:55-14:25/14:22-14:51/14:55-15:25/15:34-16:03/15:50-16:32/16:21-16:55/…/23:03-23:32(最終)
*残雪多い場合
□行き
・JR中央本線
高尾(8:09発)→猿橋(8:42着) (594円)
・ハイキングバス(富士急バス)
猿橋駅(9:08発)→福泉寺前バス停(9:21着) (270円)
□帰り
・JR中央本線
猿橋→高尾 (594円)
13:52-14:25/14:19-14:51/14:51-15:25/15:31-16:03/15:46-16:32/16:17-16:55/…/22:59-23:32(最終)
■行程(YAMAP)
駐車場 -0:05- 分岐 -0:20– 百蔵山登山口 -0:40- 展望ポイント -0:20- 分岐 -0:25- 百蔵山 -0:05- 分岐 -0:35- コタラ山 -0:25- 長尾峰(長尾山) -0:15- カンバノ頭 -0:50- 大久保山 -0:05- 分岐 -0:10- 扇山 -0:10- 分岐 -0:20- 分岐 -0:45- 梨ノ平登山口 -1:05- 鳥沢駅
【計6:35/11.5km/△1085m/▽1210m】
*残雪が多い場合
福泉寺前バス停 -0:80- 金比羅宮 -0:40- 大同山 -0:03- 分岐 -0:25- 百蔵山 -0:05- 分岐 -0:55- 百蔵山登山口 -0:15- 分岐 -0:05- 駐車場 -0:20- 分岐 -0:10- 猿橋駅
【計4:18/7.9km/△802m/▽799m】
*時間・体力次第で猿橋観光
猿橋駅→猿橋 徒歩18分
■エスケープルート
・百蔵山まで:元来た道を引き返す
・百蔵山から:そのまま進む
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □ライター □トイレットペーパー □ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め □モバイルバッテリー (□サングラス □歯ブラシ □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □着替え・温泉セット □コンタクト/眼鏡)
■地図
25000分の1:「大月」
山と高原地図:「高尾・陣馬」
■共同装備 調整済み
救急箱 六次元(矢島)
■遭難対策費
100円×4名=400円
■悪天時
前日18時までに判断
■施設情報
□山小屋・避難小屋
・なし
□水
・梨ノ木平登山口~扇山での標高798m地点
□トイレ
・ももくらふもとといれ
・梨ノ木平登山口トイレ
□温泉
・なし
■備考
□日の出日の入り(百蔵山・大月 3/30)
日の出 5:34
日の入 18:04
□連絡先等
山梨県警
・大月警察署 0554-22-0110
・大月警察署梁川警察官駐在所 0554-26-2133
・大月警察署猿橋警察官駐在所 0554-22-0529
—
■その他の情報
□登山届提出先
・東大教養学部学生支援課 : 提出済み
・コンパス : 提出済み
□東大連絡先
○教養学部学生支援課 ※開室9:00~16:50(平日)
Tel :03-5454-6074
Mail:shien-team.c@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
○駒場正門守衛室 ※常時対応可
Tel :03-5454-6666
□お茶大連絡先
学生・キャリア支援課 ※開室9:00-17:00(平日)
Tel :03-5978-5147
Mail:gakusei@cc.ocha.ac.jp
正門守衛室 ※常時対応可
Tel :03-5978-5128
□過去の記録
2024年 記録
2021年 記録
3/30 百蔵山・扇山記録
作成者:矢島
■日程 3/30(日) 日帰り 予備日なし
■山域 高尾・陣馬
■天気 曇り
■メンバー
CL矢島(46) SL鈴木(46) ◯伊藤(46) ◯土居(45)
■共同装備
救急箱 六次元:矢島
■総評(矢島)
体力のあるメンバーであったからか、想定よりも早く登ることができ、ゆとりを持って山行を終えることができた。富士山が見られなかったのは残念出会ったが、懸念していた雨もふらず、道中の会話も弾んだ楽しい山行であった。
■タイムスタンプ(矢島)
9:07 百蔵山登山口バス停
9:25 百蔵山登山口
10:17-10:32 百蔵山山頂
11:05 コタラ山
12:22-12:44 大久保山
12:51-13:25 扇山
14:32 梨ノ木平登山口
15:29 鳥沢駅
■ルート概況(矢島)
百蔵山登山口バス停〜百蔵山登山口:一般道。途中にトトロのオブジェがあった。
百蔵山登山口〜百蔵山山頂:林道が続く。やや急なところもあるが、登りやすい。雪解けによる雨?があった。後半は尾根伝いで歩きやすい。
百蔵山山頂〜コタラ山:序盤、やや急なくだり。地面がやや湿っていて、滑りやすい。
コタラ山〜大久保山:急登。ここが踏ん張りどころ。休憩をところどころはさみたい。
大久保山〜扇山:尾根歩きが中心。歩きやすい。
扇山〜梨ノ木平登山口:地図上は急なくだりでも、九十九折で意外と楽に下れる。眺望は残念ながら楽しめない。
梨ノ木平登山口〜鳥沢駅:普通の一般道をくだる。登山靴で歩くのはやや辛い。
■山行記(土居)
朝8時40分に猿橋駅に集合。全員同じ電車に乗って来たようだった。鈴木さんと伊藤さんは電車の中で私(土居)の自己紹介スライドを読んでいたようで、初対面なのによく自分について知られていて驚かされた。
バスに乗って登山口の停留所に到着したが、まだ少し登山口にたどり着くまでにアスファルトの道を上る必要があった。本当の登山口の手前にはクリスマスの飾り付けを木につけることで構成されたトトロとまっくろくろすけがあり、かわいらしかった。
登山道に入ると小雨のように木から水が降る中を進むこととなった。この日は小雨の予報ではあったが、雨が降ることはなかった。ただし、前日が雨だったため、木に水がついた状態であった。前日に雨は降ったものの、道がぬかるんでいることはなく歩きやすかった。杉林ではあったが、雨の影響か花粉症がひどくなることはなかった。
上り始めて1時間もしないうちに尾根にでて、百蔵山の山頂に到達した。尾根の反対側は雪が残っていたが、尾根道には雪がちょうど残っておらず歩きやすかった。
百蔵山からいったん下る時の坂は急だった。在京の深田さんが急登と言っていたのはこの坂のことだろう。落石を何度か起こしてしまった。尾根沿いだったので、とても楽ではあったが、大久保山前が急登になっていた。結構私はしんどかったので、休憩を挟みながら上ったが、矢島さんと鈴木さんは恋バナをしていて隊全体としては和気あいあいとして登っていた。
大久保山からはすぐに扇山の山頂にたどりついた。天気がよければここから富士山が見えるはずだが、今回は霧や雲によって見えなかった。予定よりも早く着いて時間があるということなので鈴木さんが持ってきたV6を建てる練習をすることになった。こんな場所でテントを建てる人など滅多にいないだろうが、テントの中は暖かく体を休めることができた。
下りも歩きやすく、伊藤さんがスキー合宿での話をしているうちについてしまった。登山口にはこの季節ではバスが運行していないので、鳥沢駅までゴルフ場沿いを歩いて下った。日本三大奇橋である猿橋を見に戻る話が立ち上がったが、徒歩40分かかるということで全員直帰することになった。
当初は天気が心配されたが、登山に適した気候で、楽しく登山ができたと思う。
■感想
CL矢島
・初CLでの山行であったが、特段問題なく終えられてよかった。
・天気はくもりで、雪が被った富士山が見えなかったのは残念だった。
・山頂付近での軽い残雪が幻想的であったし、桜も見れてよかった。
・いーたんが話を振ってくれるおかげで、いろいろと話が盛り上がってよかった。
SL鈴木
・土井さんが山頂でおもむろにカップラーメンと保温ボトルを取りだした時、全員に激震が走った。あと5度気温が低ければ、山を下りてくるのは1人だけだっただろうーいーたんは語るー
・トレーニングのためV6を背負っていったのだが、疲れて無言になってしまったのだが、CLかんなりよいーたんが無限に喋ってくれたお陰で心置き無く自分と向き合うことができた。
・木の上の方に積もった雪が融けて落ちてくる中での山道だったが、運動で加熱された身体を水滴が冷やしてくれて、快適に登ることができた。
◯伊藤
・かんなり初CLお疲れ様!楽しかったー!!
・穏やかな山行だった。
・扇山手前の急登は、地面が乾燥していたら登るのに苦労するだろう。
・全体的につづら折りの箇所が多く、落石には十分注意したい。
・すーさんが泊まり山行の荷物で登っててすごかった。新歓のための練習らしい。痺れるぅ
・土居くんのカップラーメンがうまそうだった。最高のルーティーン
・恋バナばかりしたが中身がなかった。
・春がそっと雪を溶かしていくのを感じた。
◯土居
・なんと私にとって2024年度最初で最後の雷鳥での活動でした。
・もう47期相当ですね。ブランクを感じました。
・初対面(というか46期と登るのも初めて)なのにいろいろ話しかけてもらって、登山中もいろいろ話ができて楽しかったです。ありがとうございます。
・カップラーメンを山頂で食べていたのがそんなに衝撃的だったのか...
・天気も登山に適していて、とても楽しい山行でした。矢島さんに感謝です。