2025/5/24 棒ノ折山ハイク
棒ノ折山計画書 第二版
作成者:小野46
■日程 5/24(土) 日帰り 予備日なし
■山域 奥武蔵
■目的 登頂、新入生ステップアップ、初CL
■在京責任者 江藤侑俐
■在京本部設置要請日時 5/24 20:00
■捜索要請日時 5/25 9:00
■メンバー
CL小野(由) SL牧原 ◯平松 ◯一色 ◯小野(明)
■集合
飯能駅8:25
■交通
□行き
飯能駅→ノーラ名栗・さわらびの湯
8:30→9:11 遅れた場合は9:00→9:41
□帰り
ノーラ名栗・さわらびの湯→飯能駅
14:33→15:19、15:04→15:49、15:34→16:19、16:05→16:50・・・18:50→19:36(終電)
片道690円
■行程(YAMAP)
龍泉寺登山口-(0:27)-白谷沢登山口-(0:72)-分岐-(0:27)-権次入峠-(0:18)-棒ノ嶺山頂-(0:14)-権次入峠-(0:18)-分岐-(1:24)-龍泉寺登山口
【5:00/8.1km/▲901m/▼901m】
■エスケープルート
白谷沢の鎖場まで:引き返す
それ以降:岩茸石から滝ノ平尾根でさわらびの湯へ下山
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー □ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□着替え・温泉セット□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡)
■地図
25000分の1:「原市場」
山と高原地図:「23 奥多摩・奥秩父総図」
■共同装備 調整済み
救急箱:六次元
■食当
昼 スープ
アレルギー等:なし
■遭難対策費
100円×6名=600円
■悪天時
前日12:00までに判断。前日までの天候も考慮する。
■施設情報
□山小屋
なし
□避難小屋
なし
□水
・ノーラ名栗・さわらびの湯バス停付近の売店
□トイレ
・飯能駅
・やませみ前観光公衆トイレ(ノーラ名栗・さわらびの湯バス停付近)
・さわらびの湯
□温泉
・さわらびの湯 10:00-18:00 大人800円
■備考
□日の出日の入り(埼玉県さいたま市)
日の入 18:47
日の出 4:30
□連絡先等
埼玉県警察 飯能警察署 042-972-0110
□過去の記録
2024
棒ノ折山ハイク 記録
作成者:小野(46)
■日程 5/24(土) 日帰り 予備日なし
■山域 奥武蔵
■天気 曇り
■メンバー
CL小野(由) SL牧原 ◯平松 ◯一色 ◯小野(明)
■共同装備
救急箱:六次元(牧原)
■総評
雨の予報が出ていたが当日は天候が回復し、曇天の涼しい気温の中登ることができた。沢や鎖場、樹林帯とバリエーションに富んだ道をメンバーも楽しんでくれたようだった。気温は20℃ほどだったが山頂は冷えたため、アウターの持参を呼びかけておいて良かった。少人数での山行となり、新入生と仲を深めることができた。
■タイムスタンプ
09:11 ノーラ名栗・さわらびの湯バス停
09:30 龍泉寺登山口
10:00 白谷沢登山口
11:05 分岐
11:25 岩茸石
11:55 権次入峠
12:10 棒ノ嶺山頂着
13:00 棒ノ嶺山頂発
13:15 権次入峠
13:35 岩茸石
14:05 分岐
15:00 滝ノ平尾根登山口
■ルート概況
◯白谷沢登山口〜岩茸石
初めは樹林帯が続くが、半ばで沢や鎖場が出てくる。手を使って登る箇所もあるので軍手はあったほうが良い。
◯権次入峠〜棒ノ嶺山頂
山頂直前の丸太階段は使用不可だが傍から登れる(2025.5.24時点)。他に特筆すべき点はなし。
◯岩茸石〜滝ノ平尾根登山口
木の根が入り組む道が最後まで続く。特筆すべき点はなし。
■山行記(牧原)
自分は去年も棒の折に登ったので一年ぶりの山行だった。去年あまり長く登った記憶がなかったのでそれほどきつくないだろうと思っていたが、計画書を改めて見ると900アップとあり、日帰りの割に登るんだなと緊張感を持った。今回は47期も参加する山行で、47期と山に登るのはどんな感じなんだろうという期待と今回の山行で居心地が悪かったりきつかったり気まずかったりして雷鳥に来るのが億劫になってしまわないかと不安な気持ちが共存していた。今回は西部池袋線を使って飯能駅集合。自分は集合時間1分前に着の電車に乗っていたので改札前に行くとすでに皆到着していた。待たせてしまって申し訳ない。。飯能駅からはバスに40分ほど乗って棒の折の登山口まで向かう。バス停に何列も登山者が並ぶのが常な登山バスにしては空いてたバスだった。(それでも座ることは出来なかったので前方に立ちながら話した。)
バス内での会話は参加した新歓の話などだった気がする。バスに40分ほど乗り、その後は山頂まで樹林帯、沢、鎖場、階段などバリエーション豊かな道を進んでゆく。院進か就職かなどキャリアプランについて話した。道中、ほかの登山者とのすれ違いも多く挨拶を交わし、所々で休憩を取りつつ山頂を目指した。この山での挨拶の重要性やすれ違いの際に山側に寄る、など基本的な周知事項を47期に伝えられたと思うので良かった。休憩中に開催されたお菓子交換では義子さんが3月の大野山女子ハイクと同様にじゃがりこを持ってきていて、よほど好きなのだなと印象に残った。加えて47期明日香ちゃんが甘納豆をみんなにおすそ分けしてくれた。自分は納豆が苦手で小中学校時代には真っ先に配膳台へお戻しするタイプだったのだが、甘いものは好きなのでと食べてみると納豆の苦みや独特の香りが全くなくとても美味しく頂くことが出来た。行動中にも食べやすいと感じたので自分も行動食に取り入れてみようかと思う。登山中では登山経験の話、人間関係について、お互いの第一印象と今の印象について、特技(自己紹介スライドに書く用)、恋バナなどをした。内容の比率については言及しないでおく。今回のハイクで個人的に印象的だったのは明日香さんがボーイスカウト経験者であるということだ。自分もボーイスカウトではあるが、比べ物にならないほどの技能と経験値を所持されていることが「隼章取得」というワードによって証明された。(※隼章とはボーイスカウトにおいて上から2番目の超優秀な章。救急法や野営炊事などについての講習受講やレポート提出、キャンプ計画と実施等が求められている)また時間があるときにボーイスカウトでの思い出など詳しく聞きたいと思う。そうこう話しているうちに山頂に着いた。山頂ではCLの由月ちゃんがみそ汁を作ってくれみんなで美味しく頂いた。(暴風板まで持っていて準備がすごい)止まっていると気温の低さを感じ寒かったので早めに出発。下りも変わらず絶えずお喋りをしながら進む。鎖場や渡渉など神経を使う登りに比べると歩きやすい道だと感じた。ここからさわらびの湯に下山し、池袋で晩御飯を食べて解散。朝から解散まで話が尽きない楽しい隊だった。
棒の折はアクセスも良いし、鎖場や沢など山の魅力に触れられる良い山だと実感し、(ゆらちゃんは特にお気に召していたご様子。)新入生ステップアップ山行に最適なのではないかと思った。
■感想
CL小野(由)
・初CLを無事に終えることができてよかった。メンバーや先輩に多くの助言をいただいたおかげで安全に帰ってくることができました。感謝しています。
・下りはペースが速くなってしまったので先頭を歩く際のペース配分には今後も注意したい。
・新入生ステップアップ山行のつもりだったが、結果的にほとんどが46期で、新入生を囲みながら和やかに登った。
・若葉の蛍光黄緑が綺麗だった。
SL牧原
・去年も同じ時期に棒の折山行に参加したので一年ぶりでした。去年より楽に登れた気がして体力がついたかなと嬉しく思います。
・曇りだったからこそ登山には快適な天気で良い気分転換になった
・かなり沢山お喋り出来た。
◯平松
・雨が心配だったけど降られることもなくむしろ涼しくて良かった。
・棒の折かなり好きだった。沢はいい。温泉もあって(露天有)、電車の時間もそこまで長くないし座れるし。好きな山に書いてもいいくらい。
・終始おしゃべりしていて楽しかった。あすかちゃんも沢山参加してくれていて良かった。
・ゆづきちゃん初CLお疲れ様でした!お味噌汁も温まったし美味しかったです!ありがとう
◯一色
・バリエーション豊かな登山道で、飽きることなく楽しめました。
・沢沿いを歩くのが本当に気持ちよかったです。
・去年登った時に比べて、楽に感じた。成長していたら嬉しいな
・たくさんおしゃべりして、新たな気づきも得られました笑 ありがとう
◯小野(明)
・天気予報で雨が降る可能性が高いとされており心配だったが、雨に降られることなく下山でき安心しました
・先輩方にロープや鎖の使い方を教えていただき、必要なスキルを身につけることができました
・山行中におやつの交換をしたり、沢山話したりして、とても楽しい思い出になりました。