2025/6/28 御岳山・大岳山ハイク
大岳山ハイク計画書 第三版
作成者:名手
■日程 6/28日帰り 予備日6/29
■山域 奥多摩
■目的 登頂、ロックガーデン、鍾乳洞
■在京責任者 佐藤46 (予備日)戸田46
■在京本部設置要請日時 6/28 20:00
■捜索要請日時 6/29 10:00
■メンバー
CL名手 SL牧原 〇竹石 〇守山 〇一色 〇野添 〇吉田美 〇二神 〇酒井 〇田口
予備日(6/29)のメンバー構成
名手、牧原、一色、吉田美、二神、守山、酒井
■集合
JR青梅線御嶽駅改札出口 8:10集合
■交通
□行き
(JR中央線 ホリデー快速おくたま1号 新宿駅 6:45発 → 御嶽駅 8:06着 945円)
①西東京バスケーブル下[御10](滝本駅)行 1番のりば 340円 IC使用可
御岳駅(8:38/9:12/9:44)→ケーブル下バス停(8:48/9:22/9:54)
②御岳登山鉄道 600円 IC使用可
滝本駅(8:58/9:14/9:30)→御岳山駅(9:04/9:20/9:36)
□帰り
西東京バス[檜52] 武蔵五日市駅行 580円 IC使用可
大岳鍾乳洞入口バス停(14:53/16:42/18:19/19:41)→武蔵五日市駅(15:29/17:18/18:55/20:17)
■行程(YAMAP)
御岳山駅(9:30) -0:03- 分岐 -0:08- 分岐 -0:04- 分岐 -0:09- 分岐 -0:07- 御嶽神社 -0:01- 御岳山 -0:01- 御嶽神社 -0:10- 分岐 -0:06- 天狗の腰掛け杉 -0:28- 天狗岩 -0:17- 分岐 -0:10- 岩石園 -0:10- 綾広の滝 -0:03- 分岐 -0:28- 芥場峠 -0:06- 分岐 -0:39- 分岐 -0:22- 大岳山 -0:17- 分岐 -0:02- 分岐 -0:17- 分岐 -0:06- 分岐 -0:55- 大滝 -0:28- 大岳鍾乳洞(30分滞在) -0:33- 大岳鍾乳洞入口バス停(16:10)
【YAMAP1.1倍/計6:10/11.0km/△849m/▽1327m】
■エスケープルート
・大岳山まで:引き返す
御岳山駅から御岳登山鉄道にのり下山、その後バスで御嶽駅へ
・大岳山から:予定のルートを進む
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋 □ライター □トイレットペーパー □着替え・温泉セット□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □日焼け止め □共同装備 (□モバイルバッテリー □サングラス □トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡)
※地図と遭難対策マニュアル【携行版】は印刷して持参しましょう。この計画書と遭難対策マニュアル【自宅版】は緊急連絡先の方にも渡しておきましょう(非常時への備え)
■地図
25000分の1:「武蔵御岳」
山と高原地図:「奥多摩 御岳山・大岳山」
■共同装備 調整済み
・救急箱
六次元(名手→牧原)→7/5の尾瀬に引継ぎ済み
■遭難対策費
100円×8名=800円
(2名欠席)
■悪天時
予備日に実施するかを含め、前日6/27(金)12:00までに判断
■施設情報
□山小屋
大岳山荘(閉鎖)
□水
綾広の滝から大岳山方面の最初の分岐を右手に行ってすぐ
□トイレ
御岳平園地トイレ
東京都御岳ビジターセンタートイレ
御岳丸山トイレ
御岳長尾平トイレ
(ロックガーデンまではここが最後。しばらくトイレはない。)
ロックガーデントイレ
大岳山トイレ
(ここ以降は鍾乳洞備え付けのトイレまでトイレはない。)
□鍾乳洞
大岳鍾乳洞
所要時間:20分~30分
入場料:大人700円
連絡先:042-596-4201
■備考
□日の出日の入り(大岳山)
日の出 4:30
日の入 19:04
□連絡先等
青梅警察署:0428-22-0110
五日市警察署:042-595-0110
御岳ビジターセンター:0428-78-9363
西東京バス 青梅営業所:0428-32-0621 五日市営業所:042-596-1611
□過去の記録
2024
2023
2021
大岳山ハイク 記録
作成者:名手
■日程:6/28(土)
■山域:奥多摩
■天気:晴れ
■メンバー
CL名手 SL牧原 〇竹石 〇守山 〇一色 〇野添 〇酒井 〇田口
(吉田と二神は欠席)
■共同装備
救急箱:六次元(牧原が所持)
■総評
梅雨の中、お天気に恵まれて大岳山に行ってきました。気温もちょうどよく、奥多摩の自然を楽しむ山行となりました。
■タイムスタンプ
9:06 御岳山駅
9:32~9:46 御岳山
10:06~10:33 天狗岩
10:48~10:57 岩石園
11:00~11:08 綾広の滝
11:30~11:36 芥場峠
12:06~12:18 大岳山荘
12:34~13:00 大岳山
14:47 大滝
15:20~15:45 大岳鍾乳洞
16:14 大岳鍾乳洞入口バス停
■ルート概況
・御岳山駅~御岳山
舗装道路を歩く。現地住民の生活道路のようにもなっているようだ。
・御岳山~天狗岩
本格的な登山道。スギ人工林の中を歩く。木の根っこに躓かないように注意。途中で倒木あり。
・天狗岩~綾広の滝
天狗岩出発後すぐに沢に降りていく。ゴルジュ帯の中、ずっと整備された沢沿いの道を歩いていく。緑の中、とても気持ちの良い道。
・綾広の滝~芥場峠
ここでゴルジュ帯を抜け、尾根までスギ人工林の斜面を上がっていく。整備された登山道。
・芥場峠~大岳山荘
スギ人工林、途中で広葉樹林帯の尾根歩き。整備された登山道。日差しが差してきて気持ちいい道。
・大岳山荘~大岳山
神社通過後、急斜面を上っていく。岩場が多く、両手を使って上るポイント多数。
・大岳山~大滝
山頂出発直後、藪の中から正しい道を探すのが難しく、かなり急なので滑らないように注意。山頂直下の急斜面が終わると、整備された登山道になる。尾根から谷に降りていく部分はかなり傾斜が急になっており、沢の横を進む岩が多めのルート。コアジサイの群生あり。谷底まで来ると、沢のすぐ横を歩く道。沢の左右どちらを歩くかがYAMAP表示と実際の登山道に齟齬があるので注意。
・大滝~大岳鍾乳洞入口バス停
先ほどと同様に沢沿いを進むルート。途中で舗装された道路に出る。バス停までひたすら舗装路を歩く。
■ヒヤリハット・反省点
・大岳山直下の下りに利用したルートはもう使われていないようです。正規ルートは上りに利用したルートを大岳山荘まで下り、そこから山頂を回り込むルートのようです。
・集合場所を間違えて参加できなかった人がいた。新歓後初の参加者もいたので、事前ミーティングで入念に確認しておくべきだった。
■山行記(竹石)
5時に起床。6時に家を出発し、無事御嶽駅に到着。登山のたびに早寝早起きの習慣をつけたいと思っています。全員が時間通りに駅に到着し、バス停まで移動。とても混んでいたが、見送らずになんとか乗れた。バスを降りてからケーブルカー待ちの列へ。思っていたより待ったが、無事に乗れて出発。既に標高が高く、ケーブルカーからの景色は抜群。計画に余裕があったので、ケーブルカーで到着した後の広場でゆっくり準備を開始。自己紹介とお菓子交換、山行記を書く人決めなどを行った。もう景色がよく、このまま帰ってもいいのではないかという意見もあった。9時過ぎに出発してからは、住宅街の中を歩いて武蔵御嶽神社へ向かう。民宿や熊鈴の販売などがあった。途中でユキノシタの花を発見。鳥居をくぐると、急で長い階段を登った。 日本狼の神様を祀っているらしく、ペットのことを書いた絵馬が多かった。 ちょうど夏越の大祓の時期であり、拝殿の前の茅の輪を全員がくぐった。全員が無事下山できるようお祈りした後は、少し奥に進んで御岳山山頂の石碑を見に行った。ここからようやく登山らしい道に入るが、土の道で歩きやすく、すぐに天狗山に着いた。岩場はあまり経験がなかったが、先輩方が教えてくれるとのことで登ることを決意。岩というよりも木の根を掴んで登った感じだった。下の方ほど狭く、登る人と降りる人がどちらもいると大変そうだった。ちゃんと天狗の像があった。そこからさらに下って川沿いに降りる分岐で曲がり、10時半頃にロックガーデンに到着。まるでジブリの世界のようで感動した。大岳山に来てよかったと思った。ある先輩が「沢がさわさわ」という謎(?)の表現をしていたので、今後使おうと思う。川の水はとても冷たく、夏山でも多少涼しかった気がする。奥まで歩くと、綾広の滝に到着。ここからは川沿いを離れて一気に登っていく。初心者の私には足がきつかったが、何度も休憩させて下さったので何とか登ることが出来た。しばらくすると尾根に出た。ここからも傾斜が急だった。山頂手前に小屋と大岳神社があった。今は使われていない大岳山荘らしい。最後に軽い岩場を登り、12時半に山頂に到着。天気がよく、私は雷鳥の山行で初めて富士山を見ることが出来た。20分ほど休憩して出発。YAMAPに書かれている道無き道を進む。もう使われていない登山道だそうで、落石が多く危険だった。少し降りた所でギンリョウソウを発見した。いつか見てみたかったのでとても嬉しい。さらに降りていくと、名手先輩がヘビを発見した。多分ヤマカガシという毒蛇だった。後半の急な下り坂はコアジサイが群生しており、綺麗だった。下りきった所からまた川沿いに入る。大きな岩が多く、私は足を痛めてしまった。その先に大滝があった。川沿いの休憩で、登山靴はどこまで水に浸かっても大丈夫なのか話題になった。15時頃に舗装された道に入る。登山靴で下るのは大変だったが、15分下って鍾乳洞の入口に着いた。私は詳しくないが、99.9の撮影で使われたらしい。チケットを買って荷物を置き、ヘルメットを被って出発。中は寒く、疲れた体に心地よかった。高さが1m程の所が多く、男子は苦戦していたかもしれない。地下水が染みていて滑りやすい所があったが、軽い岩場のようで楽しめた。鍾乳洞を離れてからさらに30分ほどかけて道を下りバス停に着いた。1番全員で話したのはこの道だと思う。砕石場があり、運ぶために道が整備されているのだろうと思った。バスで武蔵五日市駅に着き、全員で拝島駅近くの中華料理屋に向かった。下る距離が長く疲れましたが、景色もメンバーも最高でとても楽しかったです。
■感想
CL名手
・初CLやり遂げられてよかったです。
・ロックガーデンは沢沿いを緑の下歩く、とても気持ちの良いルートでした。
・尾根道には天然林が広がっていて、人工林で暗い場所が多いという奥多摩へのイメージが良い意味で裏切られました。大岳山、いい山です。
・山頂直下で岩場っぽくなっていたのもまた違う楽しみがあってよかったです。
・下りが少しペース速くなってしまったかもなので、まだまだ練習が必要ですね。
・田口君がずっと手持ちファンを持って歩いていた。まるで原宿を闊歩する青年のようだった。
・終始まっきーのテンションが高かった。
SL牧原
・初CLお疲れ様でした!ペースも丁度良くて疲れる前に休憩をこまめに取ってくれてて有り難かったです
・さわさわと流れる沢がとても気持ちよかったですね
・夏が近づくと泊まり山行に行きたくなるがやはり日帰りも魅力的。定期的に行くと決めた。
・雨が心配だったので快晴で最高でした。
・下山後のご飯調べ&予約を全部やってくれた田口くんありがとう
・鍾乳洞がまさかの99.9のロケ地で驚きました。これを機に見返したい
・喋りすぎて楽しかったです。映画国宝を何人か既に鑑賞済みで
・47期の皆さんにお菓子を頂いたり虫除けをお借りしました。とても有り難かったですありがとう!今後は46期として自分も提供出来る側になります
〇竹石
ロックガーデンや鍾乳洞など多くの自然に触れられてとても楽しかったです!生き物愛が溢れてしまってすみません。初めての山行記でよく分からなかったので、先輩方のものを読んで勉強します!
〇守山
・1週間前から毎日天気予報をチェックしていたのですが、金曜日に急に晴れ予報になりとても嬉しかったです。当日もとてもいい天気でした!
・山は緑が多くて気持ちよかったです。
・新歓後初の山行でしたが、とても楽しかったです。
〇一色
・初CLお疲れ様でした!
・以前怖くてチャレンジ出来なかった天狗岩に挑戦できて嬉しかったです
・ロックガーデンや沢、岩場などバリエーション豊かで飽きることなく楽しめました
・人生初の鍾乳洞でテンションが上がってしまいました
・47期の子たちとたくさん話せて楽しかったです
・天気に恵まれ、とても充実した1日でした
〇野添
新歓を含め3回目の登山でしたが、ペースや休憩頻度に配慮していただいたおかげで最後まで楽しく登り切ることができました。幻想的なロックガーデンや滝、鍾乳洞などを見ることができて大変貴重な経験になりました。都会の生活で疲れた身体が癒されました。下山後のご飯会まで全てが本当に楽しかったです!ありがとうございました✨
〇酒井
約1ヶ月半ぶりの登山だったので心配でしたが、休憩を多く取ってくださったためストレスなく歩き切ることが出来ました。天気も良く、気温も適度で気持ちよく、日々の勉強で溜めたストレスを解放することができました。
〇田口
・初CLお疲れ様でした!
・ゆるハイクが心の平穏を保ってくれる
・駄洒落のメモ紛失しました。ごめんなさい
・竹下通りにすら行ったことがない人間です。