2025/7/20 羅漢寺山・昇仙峡

羅漢寺山・昇仙峡ハイク計画書(西沢渓谷ハイク転進案) 第二版
作成者:平松ゆら
■日程 7/20(日) 日帰り予備日なし
■山域 奥秩父前衛
■目的 涼を求めて
■在京責任者 清野
■在京本部設置要請日時 7/20 18:00
■捜索要請日時     7/21 9:00

■メンバー ( 8人)
 CL平松(46) SL江藤(46) ◯嶋(47) ◯守山(47) ◯胡(46) ◯吉田(47) ◯桶村(47)

■集合
09:10 甲府駅バスターミナル4番乗り場(南口)

■交通
□行き
07:05 高尾駅
-中央本線普通列車甲府行-
08:39 甲府
09:15 甲府駅バスターミナル
-山梨交通04系統昇仙峡滝上行(710円)-
09:45 昇仙峡入口・天神森

※国立駅より東からJRに乗る場合は100kmを超えるので学割を利用可能
 ・立川〜甲府の場合96.6km、1680円だが、一駅延ばして立川〜竜王で買うと、101.1km、1840円となり学割を使えば1584円なので100円お得
 ・高尾駅から乗る場合はどう頑張っても素直に乗った方が安い

□帰り
16:10/16:40/17:50 昇仙峡入口・天神森
-山梨交通04系統敷島営業所行(710円)-
16:41/17:11/18:21 甲府駅バスターミナル

16:52/17:29/18:08/18:38 甲府
18:36/18:59/19:42/20:07 高尾

■行程
YAMAP
昇仙峡口バス停-(1:45)-白山展望台-(0:43)-白砂山-(0:45)-羅漢寺山-(1:10)-駐車場-(0:23)-石門-(1:17)-昇仙峡口バス停
【計6:03/12.2km/△949m/▽951m】

昇仙峡地図

■エスケープルート
(白砂山まで)引き返し昇仙峡口バス停へ
(白砂山~羅漢寺山)パノラマ台駅から昇仙峡ロープウェイを利用して昇仙峡滝上バス停へ

(羅漢寺山~駐車場)そのまま下山し昇仙峡滝上バス停へ
(駐車場から先)
そのまま遊歩道を進みグリーンライン昇仙峡バス停または昇仙峡口バス停へ


■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋
□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証
□現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ □トレッキングポール
□サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡 □着替え・温泉セット)

用具名解説
非常食・・・遭難時用や予定していた食事をとることが難しい時用。行動食とは区別し、山行中には手をつけないのが基本。
行動食・・・文字通り。山行の休憩ではたくさん補給すべし。少ないよりは多く持ってこよう。お菓子や高カロリー食品(カロリーメイト、シリアルなど)。
予備電池・・・ヘッドライトの予備電池。ちなみにヘッドライトは不使用時にも電池消耗が激しいので使わないときは電池を抜いておくといいらしい。
エマージェンシーシート・・・銀のアルミ製の緊急時用グッズ。寒さから身を守るほか日光を反射し遭難者の早期発見に寄与する。超基本的な遭難対策グッズ。おそらく災害時にも役立つ。
遭難対策マニュアル・・・雷鳥独自の資料。緊急時の対応マニュアルなど。「携帯用」を各山行に必ず持参。
サポーター/テーピングキット・・・怪我・疲労防止。


■地図
25000分の1:「甲府北部」
山と高原地図: 「28. 金峰山・甲武信」

■共同装備
救急箱:オードリー(守山→上岡:立山へ引き継ぎ)
※調理器具セットガジャマダを駒場へ返してもらう(平松→江藤)

■遭難対策費
100円×8名=800円

■悪天時
前日までに判断

■施設情報
□トイレ
パノラマ台駅、昇仙峡各所


■備考
□日の出日の入り(甲府市)
日の出 4:45
日の入 18:59
□連絡先等
・山梨県警日下部警察署:0553-22-0110
・甲府警察署昇仙峡警察官駐在所 0552-51-8109
・YKタクシー(甲府) 0120-822-121
□電波状況
au,docomo,softbank:4G

羅漢寺山・昇仙峡ハイク記録
作成者:平松ゆら
■日程 7/20(日) 日帰り予備日なし
■山域 奥秩父前衛
■天気 晴れ

■メンバー
 CL平松(46) SL江藤(46) ◯嶋(47) ◯守山(47) ◯胡(46) ◯吉田(47) ◯桶村(47)

■共同装備
救急箱:オードリー(守山→上岡:立山へ引き継ぎ)
※調理器具セットガジャマダを駒場へ返してもらう(平松→江藤)

■総評

2度目のCLだったが、反省点の多い山行になった。

・救急箱忘れ(移動中眠ってしまっていて対応が遅れてしまったことも含め反省)
・現地で私物で足りないものを買ったが手拭いや三角巾など止血するものがなかった
・熊の出没情報があるにも関わらず熊鈴を持っている人がいなかった
・到着してから10分ほどルートを逆走していた
・途中で道を間違えており引き返した
・計画書にない岩場のルートを追加した

道間違いに関しては、ピンクテープを貼ってある木が間違ったルート側に倒れていたり進んだ先に林業用のピンクテープが落ちていたり、倒木の多さがYAMAPの情報通りで判断が難しかったりなど、間違えたこと自体はやむを得なかった面もある。それ以上に引き返す判断を冷静に行えた点を評価したい。YAMAPだけに頼らず地図を読む力の重要性を感じた。

計画書にないルートの追加に関しては、景色のいいポイントがあるとメンバーから提案があった際に軽い気持ちで許可をしてしまった。計画書にないルートを進むことは問題であり、景色のいい場所な分滑落の危険性もあるため迂闊な判断だった。気付いた後は、メンバーへは本来いけないことなので真似しないようにと伝えた。行きたい場所がある場合は事前に伝えてもらうように促すべきだと感じた。

全体を通してCLとしての責任の重さを再確認した。今後の山行では繰り返すことのないようよりいっそう気を引き締めたい。

山行中は会話も盛り上がり46,47期の仲を深めることができたと感じている。
夏の低山で晴れたにしては涼しく、特に滝はエアコンの効いた部屋より心地よかった。

■タイムスタンプ

10:01昇仙峡入口・天神森バス停10:30-12:14鷹の巣山 12:18-12:44 白山展望台 13:04-13:39 白砂山
14:06-14:51 弥三郎岳(羅漢寺山) 14:06-14:51 昇仙峡ロープウェイ・駐車場 14:54-15:06 仙娥滝
15:14-15:40 昇仙峡グリーンライン県営無料駐車場 15:40-15:59 登竜岩 16:00-16:25 昇仙峡入口・天神森バス停


■ルート概況

登山道の入り口は道路沿いにあり、動物よけの扉が設置されているため少々分かりづらかった。入山すると、しばらくは木々に囲まれた道が続く。途中、わかりづらい分岐があり間違った道に進んでしまったが、すぐに引き返して正規ルートに復帰した。

やがて太刀の抜き岩に到着。眺望がよく、次に行く際はルートに追加しても良いと思った。さらに登ると稜線に出て、白山展望台、白砂山を経由。パノラマ台駅に着くと人が一気に増え、観光地に迷い込んだ登山者であった。

その後の羅漢寺山からの景色も見事だった。昇仙峡方面へロープウェイ沿いに下る道は、木々が日差しを遮り、沢沿いで湧き水が多く涼しかった。道は土で整っており、大きな段差も少なく快適に下ることができた。

ロープウェイ駅まで下ると景色は一変し、完全に下界の雰囲気へ。アスファルトの道を観光客とともに歩くことになる。迫力ある滝は涼感抜群で、夏の暑さを忘れさせてくれた。そこからは川沿いのアスファルト道を下り、道中には「奇岩・奇石」と呼ばれる特徴的な岩が点在していた。その形から名付けられた岩々を見ながら歩くのも楽しかった。

夏の日帰り山行の行き先として、とても適したコースだったと感じる。


■山行記(桶村)
雷鳥での初めての山行でなぜか緊張したのか前日はよく眠れなかった。結局5時間ぐらいしか眠れず少し眠気を感じながら起床した。でも体調は良好だった。集合場所の甲府駅に行く電車には多くの登山客が乗車していて、目的地は違えど山を愛する人がこんなにも多くいることに気分が高揚した。初めて対面する本日の仲間と挨拶を済ませてバスに乗車。スタート地点へとバスで向かう。7月下旬ということもあり、山間部といえども気温は高く、登山開始前から汗が流れてきた。いざ登山開始。早速、逆向きのルートを進んでしまうなどのアクシデントや見えずらい目印のせいで道を間違えるなどのトラブルもあったが、登山らしい登山が始まった。湿った空気を吸い込みながら、歩みを進めるごとに体が軽くなっていく。虫の鳴き声、風に揺れる木々のざわめき、木々の合間から照りつける太陽の光。五感が研ぎ澄まされ、自然と一体になったような感覚に満たされる。はじめのピークでは眼下に雄大な風景と甲府市内の街並みが広がってきた。その後もいくつかのピークを経てロープウェイ頂上に到着。実はここまでのルートでは驚くほど他の登山客とすれ違うことも追い抜かれることがほとんどなく、観光客は少なめだと思っていたが、ロープウェイ頂上に着くと人の多さにびっくり。半袖短パンにサンダルというような軽装備の方や小さな子どもを連れた家族も居て、なるほど文明の利器、ロープウェイを使ってここまで来たのだと納得する。登山客の数はまばらで何だか自分たちが異邦人のような感覚に陥った。とはいえ、羅漢寺山の山頂を目指して歩みを進める。安全のために鎖が取り付けられた大きな岩を登りきり目の前は360度開け、本日の山場である最高の景色が。岩壁はほぼ垂直で万が一足を踏み外すと死が待ち受けているような場所ではあったが、この眺望はそのリスクを負ってでも見に行く価値があると感じた。遠くに広がる山々にも現在進行形で登っている登山客の方がいるんだろうなと思いをはせながら下山開始。下山ではこれといった面白さは無かったが、ケーブルカーの駅のある麓にたどり着くと再び観光客がたくさんいて登山中であることを忘れてしまった。ソフトクリームを食べるなど休憩しながら本日2つ目の目的地である昇仙峡に到着。滝の圧倒的水量に感動しながら水しぶきを浴びて体力回復。1周ぐるりと回るコースだったのでスタート地点=ゴール地点を目指して歩みを進める。落石防止用の壁にたくさんの落書きがあったことや先人の並外れた想像力で命名された岩の数々を見て笑い合いながらついにゴール地点に到着。帰りのバスで実は100円でバスに乗れたことが判明し、何だか損した気分になりながらみんなで駅前のサイゼリヤで夕食を取った。どうやら登山中に都心の鉄道には大変なトラブルが発生していたらしいが帰宅する頃には復旧していて無事帰宅。そういえば試験期間ではあったのだが、そんなことは忘れていい登山になった。



■感想
CL平松
・久々2度目のCLでしたが、反省と学びの多い山行でした。
・西沢渓谷が転進しなければ来る機会もなかったかもしれないと思うとこれはこれでよかったなと思います。とっても良い山だった!
・晴れて本当に良かった。山に雲がかかっていたのは少し残念だったけれど、前回訪れた金峰瑞牆と夏に行く予定の富士山、甲斐駒仙丈が見られて嬉しかった。山の名前と場所を覚えて眺める楽しさも実感していきたい。
・夏の低山にしてはかなり涼しく、湿度もそれほど高くなくて快適だった。そして沢沿いと滝が想像以上に涼しくて感動した。やっぱり沢が好き。
・自然豊かな所と観光地化している所の差が激しかった。白山展望台や白砂山、登山道を歩いたからこそ見られる景色の方が観光地からの景色より綺麗だったのが救い笑
・ソフトクリーム美味しかった!!
・バス100円の情報をキャッチできていなかったのが悔しい、、、もっと情報通になりたい
・頼りないCLだったと思いますがみんなの協力で無事に下山できました。ありがとうございました
・西沢渓谷も必ずリベンジします!!!
◯嶋
・夏の低山としてはかなり登りやすく、眺望もとても良くて、とても良い山行でした。滝や沢もたくさん見れて良かったです。
・道迷いを誘発するような道にも慎重に対応出来て結果的には良い練習になった。
・面識の少ないメンバーが多かったので、親睦が深められて充実した時間を過ごせました。
・平松さんを初めとする46期の方々のおかげでとても雰囲気良く進めた気がします!
・目的が”涼を求めて”になってるのに後になって気づいた
◯守山
・暑い日だったが、沢や風の涼しさを感じる場面がたくさんあり、気持ち良かった。涼を感じることができました!
・救急箱忘れてすみませんでした。なんとかしてくれたゆらさん江藤さん本当にありがとうございました。
・初めて先頭や最後尾を歩きましたが、どちらも違った良さがありました。先頭は少し難しい。
・初めて話す人が多かったが、居心地良く登ることができた。この調子で先輩と同期の名前と顔を覚えていきたい。
◯胡
・東京から逃げちゃってよかった。でも甲府盆地は東京より暑いなんてびっくりした、たしか少し考えれば盆地の夏は暑いってわかる(中国において一番熱いところは海南島ではなく、トルファン盆地である、まだ行ったことはないけど)
・白い砂に覆われているピックたちに行くと、甲州全体が一望できる。頂上の弥三郎岳からは南アルプスの連峰や富士山が展望できる。富士山は雪がなく荒々しいが、南アルプスのほうは緑すぎる。いつか登れるかな
・人生初めて野外でちゃんと蛇を見た。怖い(?)
・昇仙峡は旅人が多く素晴らしい観光地のようだ。滝を見て川沿いを一時間ほど涼しく歩いた。避暑できた!
・たしかこの辺りの山は岩(花崗岩?私の知らない分野だけど)でできているらしい、昇仙峡のなかを歩いたとき北京の山に似ていると感じたし、黄山(安徽省黄山市)にも似ているところがあるとよく感じた。これまでこういう雰囲気がある山にはよく行ったんが、甲州には初めて訪れたので日本では初めてだと思う。ちなみに、「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」という言葉があって、とてもおすすめ山です。少し興味があったら、ぜひ行ってみてください
・4月から初めての山行でした、47期の方々に会えてうれしかったです。お疲れ山でした。
◯吉田
・天気にも恵まれ、とても気持ちよく登ることができました。滝や川沿いが涼しく、リフレッシュできました。頂上から見えた山々に早くのぼりたい!!
・登る時はきつくても、頂上からの景色を見るとすっかりその辛さを忘れてしまいます。体力が早く追いついてほしいです。
・先頭のペース配分が難しかったです。
・暑くて気分ではありませんでしたが、次に来たときはほうとうを食べたいです。
・先輩方がペースがキツくないか、よく確認してくれたことが助かりました。
・植物や虫の知識を身につけたいです。本を買います。
・綺麗な色のTシャツが欲しい...
・また、皆さんとどこかの山行で一緒になれると嬉しいです。ありがとうございました!
◯桶村
・初めての山行でしたが、ちょうど良い難易度で眺望が見られるところも多く楽しめました。
・良い天気に恵まれた分暑かったですが、登山中に風が吹いてくれたり、仙娥滝周辺では水しぶきで涼しさを感じられたのでその点は良かったです。
・羅漢寺山山頂近くの岩がとても切り立っていたので落ちたら死の危険を感じるほどだったがその分景色は最高で遠くにたくさんの山々が見渡せたので、今度はその山から弥三郎山を見てみたいと思いました。
・ロープウェイの山頂駅付近や昇仙峡付近での場違い感が何だか面白かったです!