2025/8/10 剣山

剣山三嶺縦走計画書 第2版
作成者:佐藤
■日程 8/10-11 (天候によっては1日で剣山のみに変更)
■山域 四国
■目的 山
■在京責任者 江川
■在京本部設置要請日時 8/11 20:00
■捜索要請日時 8/12 8:00


■メンバー ( 5人)
 CL佐藤(46) SL山道(45) ◯鈴木(45) ◯油井(45) ◯岩田(45)

■集合
8/9
高松錦町一丁目第四タイムズ
奥祖谷二重かずら橋キャンプ場にて前泊(予約不要、チェックイン、チェックアウト時間自由)

■交通
□行き
車
登山口に近い順に、
・第一駐車場:リフト見の越駅まで5m、無料
・(新)駐車場:リフト見の越駅まで170m、第一と新合わせて200台
・第二駐車場:リフト見の越駅まで15分、50台

◽︎帰り
名頃バス停(10:45/13:43)or二重かずら橋バス停(10:52/11:10)-剣山バス停(11:10/14:08)、1250円or950円、IC不明
歩いた場合3h
時刻表はこちら

■行程(yamap*1.1, 14:20, 20.2km, 1771m, 2265m)
1日目【8:47, 12.9km, 1313m,1039m】
[5:00?4:30] 見の越登山口-0:59-剣山野営場-0:05-登山リフト西島駅-0:52-剣山山頂-0:33-ジロウギュウ峠-0:30-次郎笈(ギュウ)1:31-丸石-0:33-丸石避難小屋-1:19-高ノ瀬-0:28-中東山分岐-1:12-平和丸-0:33-白鬚避難小屋
2日目【5:33, 7.2km, 457m, 1226m】
白鬚避難小屋-1:18-カヤハゲ(東熊山)-1:23-三嶺-1:13-ダケモミの丘-1:34-三嶺登山口(名頃)-0.05-名頃バス停

■エスケープルート
・〜丸石付近: 引き返す。剣山登山リフトを利用。8:00-16:30、片道1050円、現金のみ。
・丸石付近〜平和丸付近 :丸石避難小屋すぐの分岐から二重かずら橋登山口へ。上記のバスで駐車場まで戻る。渡渉、崩れあるので増水時は使用しない。通行料かかるらしい。
・それ以降: そのまま進む。
丸石避難小屋には水場がないのでそこでの停滞はあまり考えていない。

■危険箇所、注意事項など
・白鬚避難小屋の水場: 行き下り10分、帰り登り15分、急斜面、サブザックで行く
・笹の朝露がかなりの水量ということでレインパンツかゲイター履いた方が良いかも
・三嶺手前に鎖
・三嶺からの下山、登山口周辺の道がわかりにくい。ピンクテープあり。
・熱中症

■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食
□非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー
□着替え・温泉セット□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書
□学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ
□トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡) □携帯トイレ□運転に適した靴、免許証、初心者マーク

■地図
25000分の1:「剣山」「京上」
山と高原地図:「58石鎚・四国剣山」

■共同装備持ち出し→携行→持ち帰り
テント VK-60:鈴木→ 鈴木  ※避難小屋が満員だった時のため
なべ 竹: 油井→油井
   小竹: 油井(白馬から)→油井
ヘッド 緑 1: 佐藤8/7→佐藤
    緑12: 佐藤(白馬から)→岩田
カート レギュラー*2: 佐藤8/7→岩田
調理器具セット ディド:佐藤(白馬から)→山道
救急箱(有紗):鈴木→山道

■食当
夜 油井
朝 佐藤
アレルギー等:アーモンドを除くナッツ類、豆乳、モモ、サクランボ、メロン、大量のきのこ
■遭難対策費
400円×5名=2000円

■悪天時
前日までに判断

・一日だけ晴れる場合は剣山ピストン(次郎笈まで)。
【4:44, 7.5km, 827m⇅】
見ノ越登山口-0:58-西島駅-0:46-剣山-0:59-次郎笈-1:13-西島駅-0:47-見ノ越登山口
https://yamap.com/plans/code/KLmxiycMv_x7qCE-8VqIx-nUHL294dOkV5W1NcNEAD8KU91Y6eHo6g8_PtmHzDDd6jw
雨ならロープウェイ利用(8:00-16:30、往復1900円、片道1050円)や次郎笈カットを考える。
【3:00, 4.9km, 511m⇅】
西島駅-0:46-剣山-0:59-次郎笈-1:13-西島駅
https://yamap.com/plans/code/hjFbUZ7jJPbJLh8PW6cocdTEfz9g41n2CcKdjt_VWGNCoHhXWPfHokCq6RRu09B9ARg
・泊まれないけど二日間とも登れそうなら1日ずつで剣山ピストンと三嶺ピストン。
三嶺ピストンの場合は以下。
【5:48, 8.6km, 1025m⇅】
三嶺登山口名頃駐車場-1:53-ダケモミの丘-1:25-三嶺-1:05-ダケモミの丘-1:25-三嶺登山口
https://yamap.com/plans/code/7faQM2ciEB6RD4cnSwupGMSnhEzRKaWvi1UZUZ_Iuro-bW7_y2fOQr_RZ24HkLmukpg


■施設情報
□山小屋
◯剣山頂上ヒュッテ、素泊まり5500円、予約必須すでに満室
□避難小屋
・(小屋ではないが)剣山野営場(西島野営場): 7サイト、予約不要、トイレあり、水場あり
・丸石避難小屋、トイレなし、水場なし
・白髪避難小屋、15-20人、トイレなし、水場あり、テント20張りくらい張れる お盆の混雑度を調べておく
・三嶺ヒュッテ、40-50人、トイレあり、水場あり
□水場
・剣山野営場(西島野営場)そば
・次郎笈の巻道の途中:8/5時点で流れてる
・白髪避難小屋から往復25分
・三嶺ヒュッテから往復20分(基本的にここで汲むつもりはない)
□トイレ
・見ノ越第1駐車場トイレ
・西島駅(ロープウェイの上の駅)公衆トイレ
・三嶺登山口名頃駐車場トイレ
※白鬚避難小屋にはないので携帯トイレ必須


■備考
◽︎電波
docomo: 剣山まではほぼ入る、三嶺山頂、三嶺小屋、ダケモミの丘は入る、それ以降は概ね入る
白鬚避難小屋内は入らないが、外の稜線上で入る
参照: 〜剣山、三嶺〜
au: 剣〜白髭避難小屋は入ったり入らなかったり
□日の出日の入り(8/10剣山)
日の出 5:04
日の入 19:04
□連絡先等
剣山観光登山リフト株式会社: 0883-62-2772
オレンジタクシー: 0800-2000-222、6:00-1:00
三嶺タクシー(名頃↔︎見ノ越): 0883-88-2420、7:00-19:00
三好警察署: 0883-72-0110
三好市役所(バスについて): 0883-72-0110


剣山記録
作成者:佐藤
■日程 8/10
■山域 四国
■天気 雨
■メンバー
 CL佐藤(46) SL山道(45) ◯鈴木(45) ◯油井(45) ◯岩田(45)

■総評
悪天候のため剣山三嶺縦走を断念し剣山ピストンとした。風雨の中の山行だったが幻想的な笹原歩きを楽しんだ。剣山頂上ヒュッテの小屋番の方と剣山三嶺縦走のリベンジを約束した。また訪れたい。

■タイムスタンプ ※小休止は省略
5:43剣山登山口
6:59-7:05剣山山頂
8:00剣山登山口
計4.7km, 2:17, 561m⇅

■ルート概況
特筆すべき危険箇所はない。

■山行記(油井)
 不安な朝を迎える。荒天予想のため本当に剣山に登れるのかどうかわからない。夜中には色々と物音がして寝られなかったメンバーもいたようだ。小屋内に張ったテントから出て辺りを照らすと放置された神棚が不気味に佇んでいるのが怖い。落合峠避難小屋の壁には大きな穴が開いているのでテントの外は外気そのものだ。ひんやりとするが雨の匂いは感じない。恐る恐る小屋の外に出てみると雨は降っていないようだが目の前に停めてある車を視認できないほどの視界不良だ。外トイレに行くのも迷子になりそうなので道の真ん中に誘導灯(人)を設置して対応した。朝ごはんは各自済ませることになっていたので自分は前日にスーパーで買った徳島のご当地カップ麺だと思われる金ちゃんヌードルを啜った。後から知ったことだが、このカップ麺は徳島だけでなく西日本を中心に流通しているらしい。徳島の会社が作っているのでよしとしよう。
 手早く準備を済ませて自分は運転席に座る。人、泊まりザックそれぞれ5つずつを積んだぎゅうぎゅうのコンパクトカーを動かそうとするが、視界不良でハイビームも役に立たない。林道の形状を把握することすらできないほどで仕方なくガスが抜けるのを待つ。5分ほど待つとなんとか車を出せるほどの視界になったので恐る恐る出発した。ナビは北側の市街地に下るよう指示しているがこのまま南下すれば剣山へと続くR439へと落合集落から合流できるはずだ。下調べ情報を信じてぐねぐねの山道を進む。道路沿いの避難小屋から夜明け前にアクセスはGWの黒法師岳で経験済みなのでそれを思い出しながら石を踏まないよう細心の注意を払って悪路の県道44号を抜けた。国道に出てからも行き違い待ちが発生するのでなかなかスムーズには進まない。電波が入るようになったので天気予報を確認するとやや好転していたが、いずれ大雨が降ることには変わりないようだ。当然、三嶺までの縦走は諦めざるを得ないが、下山予定だった名頃を通過する際にはもうここを通らない寂しさがあった。
 結局、見ノ越駐車場には5時半頃に到着した。立体駐車場なので濡れることなく支度でき、ここにテントを張れば良かったのでは、という声も聞こえる。いやいや、楽しい避難小屋だったじゃないか。あんなぼろぼろで虫の死骸だらけの小屋を掃除してから使う経験は滅多にできないだろう。登山口にある劔神社で山行の無事を祈願し、入山する。登山道はリフトに沿うように走っているが、自分は交差するまで近くにリフトがあることに気づかなかった。笹原が広がる景色は北関東のようだ。稜線に出ると風が一段と強まった。そんな中でもテント場に数張あったことに驚いた。笹が防風壁となってくれるのだろうか。まだリフト営業前だったので西島駅から先も混雑はしていない。ルートが複雑に張り巡らされているので選定が難しい。事前打ち合わせで話はしていたが、整備された山ほど考えることが多くなるものである。暑くて雨具を脱ぎたいところだが、体を濡らすわけにもいかないので我慢する。雨というほどのものではないが、ガスが立ち込めているため水滴が付くのは感じる。
 頂上ヒュッテまで到着すると風は更に強くなった。天候の悪化というよりは標高によるものだろう。本宮に参拝してから山頂へアタックする。濡れた木道は滑りやすいので要注意だ。周りにはヒュッテ泊の団体客が大勢いる。登り始めてわずか1時間15分、剣山に登頂した。ガスで眺望は皆無、風も強いので次郎笈まで行くことも諦めてそそくさと退散した。帰り際にヒュッテでグッズを覗いていると小屋番さんが声をかけてくれた。晴れた日にリベンジすることを約束し、団体客を追って下山する。追い越してからはあっという間で8時には登山口に着いてしまった。日帰りハイクでこの時間に下山することになるとは。正直歩き足りなかったが、その分この後の時間が長いということである。下界ではこの山行の存在を極めて目立たなくさせるほど濃厚な時間が待っていた。大雨の田の浦野営場で宴会をしたのがこの山行のハイライトだろう。たとえ山行計画が狂っても下界で楽しいこと、その土地ならではのことをする。遠征ならではの充実した1日だった。

■感想
CL佐藤
・不安定な天気だったが、危険箇所のない整備された登山道ということで決行した。
・晴れたら稜線が綺麗なんだろうな、、。また行きます。
・前泊の落合峠避難小屋も後泊の灼熱テント泊もとても愉快だった。(人を選ぶけど。)
・運転指導ありがとうございます。次は高速に乗れるように精進します。
SL山道
・去年の南八ヶ岳のときみたいな写真が撮れた
・避難小屋は涼しくて快適だったけど、テントは暑くて死にそうになった
・来年四国に行く予定があるので再チャレンジしたい
◯鈴木
・雨がわかっている中で山に登ると、windyと実態の比較ができる
・この程度の雨なら笑いに変えられてちょうどいい
・楽しかったです!みんなありがとう
◯油井
・泊まりのインパクトが強すぎて剣山の印象が薄い、次行ったら初めてきたって言う気がする
・自分が提案した宿泊地についてきてくれてありがとう
・同期旅行感が強かった
◯岩田
・久しぶりの山行だったが、ワイワイ楽しく登ることができた。
・駐車場も広く、全体的によく手が入っているという印象だった。