2025/8/21 石鎚山
石鎚山計画書 第三版
作成者:小野
■日程 8/21(木) 予備日なし
■山域 四国山地西部
■目的 登頂
■在京責任者 佐藤46
■在京本部設置要請日時 8/21 20:00
■捜索要請日時 8/22 8:00
■メンバー ( 8人)
CL小野(46) SL上岡(46) ◯平松(46) ◯矢島(46) ◯江藤(46) ◯篠村(47) ◯江川(46) ◯井本(47)
■集合
せとうちバス西条駅前バス停 7:35
■交通
□行き
せとうちバス 西之川線西之川行
西条駅前[7:37/10:27/13:37/16:17] → ロープウェイ前[8:31/11:21/14:31/17:11](大人1020円)後払い・現金のみ
石鎚登山ロープウェイ
山麓下谷駅→山頂成就駅 8:40か9:00
上り便・下り便同時刻発車 毎時00・20・40分(定時20分毎:臨時10分毎)乗車時間約8分
8:00 ~ 18:00 往復乗車券2200円(山麓下谷駅のみクレカ・一部電子マネー使用可能)
□帰り
石鎚登山ロープウェイ
山頂成就駅→山麓下谷駅
上り便・下り便同時刻発車 毎時00・20・40分(定時20分毎:臨時10分毎)乗車時間約8分
8:00 ~ 18:00
せとうちバス 西之川線西条前行 17:20
ロープウェイ前[09:12/12:02/15:17/17:20] → 西条駅前[10:06/12:56/16:11/18:14]
(大人1020円)後払い・現金のみ
■行程【YAMAP*1.0/計5:47/8.4km/▲1005m/▼1005m 】
山頂成就駅-0:05-奥前神寺-0:10-分岐-0:10-石鎚神社中宮成就社-0:25-八丁坂鞍部-1:00-分岐-0:10-剣山-0:10-夜明峠-0:30-分岐-0:04-二ノ鎖元小屋-0:20-石鎚山-0:20天狗岳-0:20-石鎚山-0:22-二ノ鎖元小屋-0:04-分岐-0:20-夜明峠-0:10-剣山-0:07-分岐-0:45-八丁坂鞍部0:30-石鎚神社中宮成就社-0:10-分岐-0:10-奥前神寺-0:05-山頂成就駅
※一の鎖は鎖場を上る。試しの鎖、二の鎖、三の鎖は迂回路を通ることが望ましい。
■エスケープルート
石鎚山山頂まで:引き返す
石鎚山山頂以降:そのまま進む
※試しの鎖、一〜三の鎖は迂回路あり
■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食
□非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー
□着替え・温泉セット□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書
□学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ
□トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡)
□ヘルメット
■地図
25000分の1:「石鎚山」
山と高原地図:「石鎚・四国剣山」
■共同装備
救急箱(オードリー):剣山から引き継ぎ(上岡)
ヘルメット*3(EDELRID青、ゾーディアク赤、CAMP赤):駒場から持ち出し済み
■引き継ぎ
救急箱(オードリー):平松or矢島or井本が富士山へ
ヘルメット*3(EDELRID青、ゾーディアク赤、CAMP赤):なし(駒場へ返却)
■遭難対策費
100円×8名=800円
■悪天時
前日までに判断
■施設情報 https://www.ishizuchi.com/crim
□山小屋
二ノ鎖元小屋、石鎚神社頂上山荘
□水
山麓下谷駅、山頂成就駅、石鎚神社中宮成就社
□トイレ
山麓下谷駅、山頂成就駅、石鎚神社中宮成就社、二ノ鎖元小屋
■備考
□日の出日の入り(石鎚山)
日の出 05:33
日の入 18:47
□連絡先等
石鎚山ロープウェイ 0897-59-0331
愛媛県西条警察署 0897-56-0110
石鎚神社頂上山荘 080-1998-4591
石鎚神社会館 0897-55-4168
石鎚神社本社 0897-55-4044
石鎚山記録
作成者:小野
■日程 8/21(木) 予備日なし
■山域 四国山地西部
■天気 晴れ、山頂付近は霧
■メンバー
CL小野(46) SL上岡(46) ◯平松(46) ◯矢島(46) ◯江藤(46) ◯篠村(47) ◯江川(46) ◯井本(47)
■共同装備
救急箱(オードリー):剣山から引き継ぎ(上岡)
ヘルメット*3(EDELRID青、ゾーディアク赤、CAMP赤):駒場から持ち出し済み
■総評
山頂付近はガスが出たものの、概ね晴れていた。一の鎖や、石鎚山山頂から天狗岳までの岩場を楽しんだ。参加者数が多い場合は、鎖や岩場の通過を見越して時間に余裕を持った方がよい。ヒヤリハットは休憩中メンバーにハチが止まったこと。身体を動かさずにハチが飛び立つのを待ち、事なきを得た。
■タイムスタンプ
8:50山頂成就駅
9:00奥前神寺
9:16石鎚神社中宮成就社
10:16前社ヶ森
10:35剣山
10:48夜明峠
11:37二ノ鎖元小屋
12:00石鎚山山頂
12:44天狗岳
13:15石鎚山山頂
13:40二ノ鎖元小屋
14:06夜明峠
14:11剣山
14:26前社ヶ森
15:24石鎚神社中宮成就社
15:38奥前神寺
15:41山頂成就駅
■ルート概況
・山頂成就駅〜試しの鎖
傾斜の緩い砂利道、木の階段。
・試しの鎖〜二ノ鎖元小屋
傾斜が少し急になる。木の根、木の階段。
・二ノ鎖元小屋〜石鎚山山頂
金属の階段が何度か出現。雨が降ったら滑るかもしれない。
・石鎚山山頂〜天狗岳山頂
短いが、両側が谷になっているスリルのある岩場。7人で片道約30分。
※一の鎖(33m)
グレーディングC経験者にとって、問題なく登れる程度。8/13石鎚山のメンバーからアドバイスを受け、鎖場は一の鎖のみ通り、他の鎖場は迂回した。グレーディングD経験者にとっても、試し二三の鎖は体が垂直になっている時間が長く、難易度が高いそう。鎖場を通過するかは参加人数やメンバーの岩場経験を考慮してよく検討した方がよい。
■山行記(上岡)
~プロローグ~
前日8/20のお昼頃、私たちは剣山から下山し47期篠村君の運転で温泉まで向かう車内にいました。そこで、突然メンバーの一人から連絡が。「免許合宿の卒検に落ちたので参加できません」。そ、そんなぁ。もとはといえばあなたが立てた山だったのに……。車内は悲しみに包まれ、私たちは温泉を満喫し、高松駅でおいしいうどんを食べ、伊予西条駅に向かいました。
~本編~
6時過ぎくらいに起床。前日は車中泊をしていたので、ホテルのベッドがとても快適に感じました。準備をしている途中、荷物を全部持っていってトレーニングするか一部ホテルに預けて楽するか迷いましたが、楽することを選択。軽い荷物で集合場所に向かうと、すでに雷鳥人が何人か集まっていました。剣山から来た人、観光してから来た人、夜行バスで来た人、免許合宿が無事終わって来た人などみんなばらばらに集まっていて、雷鳥らしい自由さだなと思いました。
時間に余裕をもって全員集合したので、バスに乗り込みました。登山バスとは思えないくらい人が少なく、バスの後ろのスペースをぜいたくに使って座ることができました。お盆明けの平日だもんね。大学生の特権ですね。一時間くらいバスに揺られて、ロープウェイ乗り場までたどり着きました。ロープウェイでは、男子たちが景色に目もくれず登山靴の靴ひもを結んでいるところを写真に収められていました。ロープウェイから見られる景色にはそれほど価値がないと思っているのかもしれないです。
あっという間に登山口について、早速登山開始。今回自分は表銀座のために購入したトレッキングポールを使っていました。効果の程はあまりよく分からなかったのですが、次の日腕が筋肉痛になっていたので、腕に負荷はかかっていたようです(腕貧弱過ぎない?)。少し進むと、大きめの神社にたどり着きました。私たちが軽い休憩をとっている中、かんなりが御朱印を受け取りに行っていました。いい趣味だなあと思いながらパンをむさぼっていました。そこからどんどん進んでいくと、試しの鎖まで到着しました。四国遠征①のメンバーより、鎖場はグレーディングD経験者でも長くて難しいと感じたと報告があったので、私たちは今回1番簡単で短い一の鎖だけを通ることを決めていました。なので、試しの鎖はスルー。試しの鎖は大きい岩を登っておりる、みたいな感じで、たしかに長くて難しそうでした。試しって名前なのに……。その後少し歩くと、夜明かし峠という峠に出ました。そこから、石鎚山の山頂付近の岩の部分(キレットというんですかね)が綺麗に見えて、かっけーなー、のぼりてーなー、と思うなどしました。
なんて思っていたら、このあたりでかんなりがスズメバチを3匹同時に発見!!実際に危害はなかったけど気づいていたのはかんなりだけだったようで、少しおっかなかったです。
少し歩くと、二ノ鎖元小屋に到着。一の鎖はいつの間にか通り過ぎていました。一番後ろからついて行っていたので気づいてなかったです。よくない。ここで少し休憩して、いよいよ二の鎖に挑戦!鎖はかなりしっかりしたものが二本あったので、鎖に手をかけ、足場をうまく探せばどんどん登っていけるような感じでした。とはいえ、なかなかうまく次の足場を探すのが難しいときもあり、かなりの難易度に感じました。鎖無しでは絶対に無理だった気がします。
かなりの時間をかけ鎖を突破し、頂上に向かって歩いていきます。三の鎖もスルー。迂回路は人工的な階段がほとんどだったので、結構大変であんまり楽しくなかったです。しかし、二の鎖を超えてから山頂まではあっという間で、何とか晴れているうちに頂上にたどり着きました。昼から雨が降る予報だったので、天狗岳に行くかカットするかを話し合い、せっかく来たなら、ということで行くことにしました。山頂から天狗岳の道はそれなりに難易度が高く、表銀座を一週間後に控えていた私からすると岩場の練習にちょうどよかったです。やっぱり岩場は楽しいなあと思ったり崖下を除いてスリルを感じたりしながら、何とか突破。天狗岳の頂上は狭かったので、何人かずつで写真を撮るとさっさと山頂まで帰還しました。
石鎚山山頂まで戻ってくると、雨から逃げるように下山を開始しました。例によって写真もあんまり取らずに下山していたので途中何があったかよく覚えていませんが、かんなりと数学とか物理とかの話をしていた気がします。二人とも理学部に内定したようでよかったね。
で、何事もなく無事下山できそうだと思っていたところ、休憩中に事件が。私がザックから行動食を取り出そうとかがむと、周りのメンバーから「動いちゃダメ!」との声が。なんとスズメバチが私の頭に止まってきたようです。指示に従い、そのままの体勢で静止。冷や汗をかきながら、じっと蜂が飛んでいくのを待ちます。長い長い時間のあと、やっと蜂が飛んでいきました。特に刺されたりはしなかったですが、今回のどの鎖場や岩場よりも怖かったです。いや、前半で見た三匹のスズメバチの伏線回収、じゃねえんだよ。メンバーに何も言われなければ普通に動いていて刺されていたかもしれないという怖さもありました。
そんなハプニングを乗り越え、何とか無事ロープウェイ乗り場まで下山。曇りにはなりましたが、結局雨は降らなかったです。バスまではまだ時間があったので、涼しいロープウェイ乗り場で少し待機。ゆらぴーと芋けんぴと干し芋を交換したりして時間を過ごしました。その後、ロープウェイ、バスに乗って伊予西条駅まで帰還。いやあ無事終わってよかったよかった…と安心する間もなく、私、かんなり、江川は泊まったホテルまで荷物を取りに全力疾走!なぜなら電車の時間が迫っていたから!何とか荷物を回収し、切符を購入し、発車寸前に乗車。最後までバタバタの山行でしたが、みんなとわいわいできて楽しかったです!!
~エピローグ~
電車に揺られ、香川県の丸亀駅にたどり着きました。46期の何人かで、ここで一泊して、次の日こんぴらさんに登るという計画を立てていました。さて、電車から降りて、快活クラブに行こうとすると、向こうから見知った顔が。卒検に落ちて今回の山行にこれなかったあの人でした。無事この日に卒検に受かっていたらしいので、丸亀に移動して観光していたところだったようです。山行に来られなかったのはほんとに残念ですが、こんぴらの方だけでも来られてほんとによかったですね。
■感想
CL小野
・天候に恵まれて良かった。観天望気ができるようになりたい。
・CLとしての反省点は、石鎚山山頂から天狗岳に行くかの判断がもたついた点。天候悪化の可能性があったので、テキパキと決断するべきだった。
・階段が多い山。次挑戦するときには他の鎖場も通りたい。
・天狗岳までの岩場が非常に怖かった。表銀座への良い練習になった。
・みんなが各地からこの山行のために集まって、またそれぞれ松山や丸亀、大阪、東京など目的の場所へと散り散りになっていくのが不思議な感じで面白かった
SL上岡
・四国遠征無事終了!二日とも天気に恵まれてよかった。
・鎖、岩場ともスリルがあって楽しかった。
・ほとんど同期山行みたいな雰囲気で楽しかったです。
・来年も剣山立てようと思うので、石鎚に来たのに剣に来なかった人たちはぜひ参加しやがれください
・蜂は怖い
◯平松
・楽しかった!46期はかなりのびのびやらせてもらった山行でした。後輩2人に感謝。
・雷雨はどうなることかと思いましたが霧で耐えてくれてよかった。むしろ涼しかったし、天気が崩れる前にしっかり眺望も楽しめた。
・鎖難しかった。練習したくなった。仕方ないとはいえ石鎚を楽しみきれていなかった気がしてしまう。迂回ルート階段でしんどかったし。
・全員とたくさん話せてよかった。雷鳥の山行に参加するたびに勉強したくなる。
・初四国でしたがいい所だなと思いました。また訪れたい。
◯矢島
・46期の同期山行なぜかいつも行かないがちなので、行けてよかった。
・鎖場楽しかった。二の鎖・三の鎖も登ってみたい。
・天気が想定以上に良くて本当によかった。山から海が見えるのは一つのいいところ。
・四国はいい場所。剣山含め何回も来てみたい。
◯江藤
・岩場はとても楽しいです
・鎖を使って登頂もしてみたいですね
・四国最高峰だけあって眺望もかなりのものでした
・なんやかんや階段が多くて少し疲れました
◯篠村
・岩場、鎖場はやっぱり楽しいですね!
・ボルダリングに何回か行っていたおかげか多少楽に登ることができた
・次は全ての鎖場にチャレンジしたい
・この夏、四国の魅力を存分に楽しむことができたと思う
・剣山、石鎚山を登った後の道後温泉は体が溶けてしまうほど気持ちが良かった
・46期の先輩たちともたくさん話せて良かった!
◯江川
・何よりも、そんなに暑くなかったのが最高!
・石鎚山山頂から天狗岳の間は、初心者の練習にちょうどいい岩場。表銀座前に岩場の通り方を確認できてよかった
・コース自体はめちゃめちゃきついわけではなかったので、その分話したりできたのはよかった。最近会えてないメンバーも多かったし
・次は全部の鎖を制覇しに来たいですね
◯井本
・先輩方のお話を聞くのがとても楽しかった。普段触れない学問分野や領域の話題を聞けて勉強になった。
・道自体は階段が多く、もう少し登山道を満喫したかった。鎖場への自信がつくくらいトレーニングを積んで再チャレンジしたい。
・岩場の登り方等先輩に教わりながらなんとか登り切ることができた。スリル満点で楽しかった。
・天候に恵まれ景色も満喫できたのは良かった。
・小野先輩に良くして頂き、感謝しかないです。有り難うございました。