2025/10/5 磐梯山

磐梯山計画書 第二版
作成者:吉田
■日程 10/5(日) 前夜発 予備日なし
■山域 磐梯
■目的 東北を知る・紅葉狩り?
■在京責任者  田中46
■在京本部設置要請日時 10/5 20:00
■捜索要請日時     10/6 08:00

■メンバー ( 9人)
 CL吉田(44) SL白川(44) ◯名手(46) ◯戸田(46) ◯酒井(47) ◯佐藤(46) ◯田口(46) ◯桐原(43) ◯齊藤(45)

■集合
10/4 12:00 駒場 / 茗荷谷

■交通
□行き
吉田マイカーとレンタカー(予約者田口)でアプローチ・キャンプ場にてテント泊
東京 -(東北自動車道/磐越自動車道 所要3:30)- 猪苗代磐梯高原IC - 天神浜オートキャンプ場
天神浜オートキャンプ場 -15- 絶景・猪苗代スキー場
□帰り
バスで猪苗代に戻る・車を回収して帰京
会津バス(13:00/15:00発のものは無料シャトルバス)
裏磐梯レイクリゾート(13:00/13:12/14:02/15:00/15:32/最終17:12) -40- 猪苗代駅

■行程
猪苗代登山口 -105- 天の庭 -20- 赤埴山分岐 -20- 赤埴山 -78- 弘法清水小屋 -35- 磐梯山 -35- 弘法清水小屋
-60- 裏磐梯スキー場分岐 -40- 銅沼 -15- 噴火壁火口原分岐 -35- 裏磐梯スキー場登山口 -25- 裏磐梯登山口
【7:43/13.2km/↑1272m/↓1126m】
※余裕がある場合は五色沼まで行ってバス +1:10

■エスケープルート
・弘法清水小屋まで :引き返す
・銅沼以降 :そのまま進む
・その間 :八方台登山口へ下山→タクシー
 裏磐梯スキー場分岐 -35- 八方台登山口


■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □ヘッドランプ □予備電池 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋
□タオル □水 □行動食 □非常食 □カトラリー □コッヘル □ライター □トイレットペーパー □新聞紙 □ゴミ袋 □エマージェンシーシート
□地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め
□着替え・温泉セット □モバイルバッテリー (□サングラス □サンダル □歯ブラシ □トレッキングポール □熊鈴)
※登山に不要な装備は車に残置

■地図
2.5万分の1:「猪苗代」「磐梯山」
山と高原地図:「11 磐梯・吾妻」

■共同装備
テント
・エアライズ4 No.3:吉田→
・VK-60:吉田→
なべ
・桜小桜:名手→佐藤頸城へ
ヘッド
・緑8:名手→佐藤頸城へ
・緑11:名手
カート
・4つ:名手
調理器具セット
・ガジャマダ:名手→佐藤頸城へ
救急箱
・吉田私物:吉田
熊スプレー
・アンタロマ:

■食当
夜 BBQキットと鍋で自由に 米、鍋のもと、調味料は持参して、その他は道の駅で
アレルギー等:

■遭難対策費
100円×9名=900円

■悪天時
前日までに判断

■施設情報
□山小屋
・弘法清水小屋 軽食飲料/水場/携帯トイレブース
□麓施設
・天神浜キャンプ場(泊地 予約ずみ)
チェックイン16時まで
1,600 * 車 + 1,600 * テント + 1,700 * 人
※入り口に近いところに張る、朝は静かに出る
・道の駅猪苗代(駐車場 無料)
軽食 17:30まで レストラン 15:30まで
・絶景・猪苗代スキー場(駐車場 2,000台/無料)
・裏磐梯レイクリゾート(日帰り入浴 1,200円/13:30から)

■備考
□日の出日の入り(磐梯山)
日の出 5:31
日の入 17:25
□連絡先等
・福島県警猪苗代警察署 0242-63-0110
・弘法清水小屋 090-8257-9977
・天神浜キャンプ場 0242-67-4133
・絶景猪苗代スキー場 0242-62-5100
・裏磐梯レイクリゾート 0241-37-1111
・猪苗代タクシー有限会社 0120-62-3635
・磐梯観光タクシー株式会社 0120-62-2364

磐梯山記録
作成者:吉田
■日程 10/5(日) 前夜発 予備日なし
■山域 磐梯
■天気 雨のち晴れ
■メンバー
 CL吉田(44) SL白川(44) ◯名手(46) ◯戸田(46) ◯酒井(47) ◯佐藤(46) ◯田口(46) ◯桐原(43) ◯齊藤(45)
■共同装備
テント
・エアライズ4 No.3:吉田→佐藤頸城へ
・VK-60:吉田→戸田
なべ
・桜小桜:名手→佐藤頸城へ
ヘッド
・緑8:名手→佐藤頸城へ
・緑2:名手→佐藤頸城へ
カート
・4つ:名手
調理器具セット
・ガジャマダ:名手→佐藤頸城へ
救急箱
・吉田私物:吉田
熊スプレー
・アンタロマ:名手→佐藤頸城へ

■総評
車アプローチ・前日麓キャンプ泊とゆとりある山行だった。ゲレンデ、赤埴山頂の赤土、やや色づいた森林、噴火の後が荒々しく残る山肌、色彩豊かな湖沼など、目眩く景観が変わり楽しみが尽きなかった。また、43~47期までが出揃うインタージェネレーションなパーティ構成であり、交流も多いに盛り上がった。明け方の降雨や小熊、蜂との遭遇などの障壁はあったが、おおむね落ち着いて判断できた。

・熊との遭遇
猪苗代登山口に入って5分くらいの地点、ゲレンデで視界が大きく開けている場所で、自分たちの200mくらい先のあたりを体長1mくらいの小熊が走り去っていったのを目撃した。熊がこちらを認知していたかは不明。こちらは複数名が熊鈴を装着しており、会話もしていた。
目撃後、特に親熊が現れることを警戒し、その場で熊鈴などで音を出しながら5分ほど様子を見た。吉田が持っていた熊スプレーの安全装置を解除した。再び熊が現れる様子がなかったのでそのまま進み出した。
こちらの人数が多く、食べ物の匂いをさせていたりもしていなかったはずなので、あまり襲われる心配はしていなかったが、かなり下界に近いところで姿を見せたのには驚いた。ゲレンデのあちこちに熊の痕跡(剥かれたいがぐりなど)があり、休憩は最低限にして進んだ。対応は問題なかった、というかこれ以上のことはできなかったと思う。
・蜂との遭遇
裏磐梯、銅沼を越えて10分ほど進んだところで、道の脇にスズメバチの巣があったのか、複数匹の蜂に警戒され5分ほど停滞した。隊の前の方にいたメンバーは何も気づかず進んだが、途中で蜂が現れ後ろのメンバーは足止めされ、隊が分断される形になった(それほど隊列が伸びていたわけではなかった)長袖をきて、道から少し外れて、巣を迂回するように進んで突破した。裏磐梯に蜂が現れることは事前に共有していたので、服装などをもっと徹底しておいた方が良かったかもしれない。

■タイムスタンプ
5:45 猪苗代登山口
7:50 赤埴山
8:55 弘法清水小屋
9:20 磐梯山
10:20 弘法清水小屋
12:00 銅沼
12:55 裏磐梯スキー場登山口
13:20 裏磐梯登山口

■山行記
・0日目
あいにくの雨のなか、神泉で借りた車を走らせ、駒場の裏に集合した。誰も遅れずに出発できて、まずはひと安心。と思ったら、地下の首都高でナビがまさかのバグを起こした。何回か通った道だが心許無く、戸田が落ち着いて誘導してくれて無事に突破した。持つべきものは優秀な助手席だと実感した。車内は音楽の話題が途切れず、名手とHigh
Hopesで盛り上がり、戸田はヨルシカ推しだった。その後は東北道を北上し、那須SAで吉田カーと合流した。道中は暴風雨に叩かれながらも、無事にキャンプ場へ着いた。到着したタイミングで雨が上がり、朝まで降らなかったのはうれしい誤算だった。
一旦、近くの道の駅やスーパーで買い出しを済ませ、夜ごはんの準備に取りかかった。メニューは焼肉と鍋という強すぎる双璧で、どちらもとてもおいしかった。
いざ寝ようとすると、VK60が想像より狭く6人は厳しいことが判明した。ただ、車でも快適に寝られそうだったので、吉田さんと桐原さんが車中泊に回っていただいて、全員しっかり就寝できた。0日目としては良い滑り出しになっただろう。

・1日目
5時40分頃に猪苗代登山口から登り始めた。登り始めてすぐ熊のような影が見えたので、しばらく待機してから出発した。序盤は雨が降っており、時折激しくなった。森の中の広い道を歩き続け、途中からスキーのゲレンデのようなところに入った。坂が急で、雨で濡れていたため滑りやすかった。ゲレンデの頂上に着き、そこから先は普通の山道に入って赤埴山に着いた。赤埴山からは猪苗代湖がギリギリ見えた。その後は少し下って沼野平を歩いた。ずっと硫黄の臭いが漂っていた。沼野平を抜けるとしばらく登りになり、弘法清水小屋に着いた。体力に余裕があったため休憩はせず、山頂を目指すことになった。ここから先は道が狭く通行量が多かったため、すれ違う時に待機することが多かった。磐梯山山頂に着いた時にはかなりガスっていたが、下るときに一瞬だけ晴れたため景色を眺めることができた。弘法清水小屋まで下り、いったん休憩した。小屋では豚汁やなめこ汁、カップ麺、レモンサワーなどが売っていた。戸田さんは小屋の人と仲良くなっていた。そこから分岐までは八宝台登山口から登る人が多く、道が狭かったため待機することが多くなった。分岐で休憩しようということにしていたが、分岐に休めるところがなかったため銅沼まで歩くことにした。銅沼のあたりは非常に泥濘んでいた。銅沼で休憩した後出発したが、その直後に地面のハチの巣を発見した。先頭から3人が通り過ぎた後に出てきたため、隊が分断された。桐原さんが迂回路を見つけ、なんとか全員通ることができた。そこからしばらく歩くと再びスキー場に出た。花が沢山咲いていて綺麗だった。裏磐梯スキー場登山道を出ると平坦な道となり、裏磐梯登山口で車道に出た。ここで二手に分かれ、それぞれ五色沼と裏磐梯レイクリゾートの日帰り温泉に行った。裏磐梯レイクリゾートの人にお願いして宿泊者用のバスに乗せてもらい、猪苗代駅に向かった。猪苗代駅からしばらく歩いて道の駅に着き、夕食を摂った。本場の喜多方ラーメンを食べることができた。そこから車に乗り、帰路についた。那須高原SAで2台ともに休憩した。そこから先は記憶が曖昧だが、那須高原もしくはその次のSAで解散の挨拶をし、それぞれの車が東京へと帰った。田口さんの運転する方の車の中では行き同様会話が途切れなかった。名手さんが寝ようとするのを戸田さんが必死に止めていた。Siriを使って音楽をかけようとするも、Siriが聞き取れない曲名が多く、戸田さんが苦戦していた。最後に名手さんのお悩み相談(?)があり、盛り上がった。駒場に着き、田口さんを除く3人は帰宅した。

■感想
CL吉田
・見所の多い山だった。
・最近、山行で緊張しなさすぎて危ない。
・五色沼関連のことが頭から抜け落ちていて、下山後の動きを詰めきれていなかったのが反省点。
・確定申告、します。
・桐原さんが極めて優秀なコドライバーだった。
SL白川
・山が色づいていて、ようやく秋を感じられた。
・山頂に着いたタイミングで雲が切れはじめたシーンが印象的。
・いつも運転ありがとう!プロのペーパーを早く抜け出したいです。
◯名手
・44期以上の先輩方と登ったことがなかったので、登れて良かったです。
・裏磐梯の雰囲気は独特でした。
・晴れとはならなかったが、むしろ静かな猪苗代湖と、雲のかかった山々の風景が趣があった。
・田口セレクトの車の曲のテイストが良かった。
◯戸田
・朝から雨が降ったり、クマに遭ったり、ハチに威嚇されたり、人にはなかなかどうにもならないという点で自然をよく感じた。そんな中で山頂が晴れていたり、いい風景が見られたり、自然の嬉しい面も感じた。
・久しぶりの先輩や、初めて会う先輩など、上の代の人たちと一緒に山に登れて楽しかった。山の経験豊富ということに加えて、自分よりもアカデミアに長く生きている先輩たちの話には、つまらない言い方をすれば勉強になる話がたくさんあるということだけれど、こう、一種の好奇心が満たされるような満足感がある。
・田口くん運転とても上手。名手さん寝るな。
◯酒井
・キャンプの時先輩方があまりにもテキパキと作業してくれたため自分がほぼ食べるだけになってしまい申し訳なかった。マシュマロ美味しかったです。
・熊を初めて見た。思ったより恐怖を感じず、正常性バイアスの恐ろしさを感じた。
・山頂で一瞬霧が晴れて景色を見ることができて非常に感動した。
・田口さんの運転が上手だった。長時間本当にありがとうございました。
◯佐藤
・裏磐梯と表磐梯のギャップに惚れた。
・念願の焼きマシュマロができて嬉しい。
・7月に飯豊に向かう途中でとある御夫婦に勧められた五色沼を見られてよかった。
・5世代登山いいですね。
◯田口
・いろんな人と話せてとても楽しかった
・帰りの車内の名手がおもしろすぎた
◯桐原
・天気が思ったよりも持ちこたえて幸運だった。銅沼から見る火口壁が印象的。
・現役生の雰囲気を覗かせてもらっている感じで楽しかった。
・熊も蜂も怖い。
・AT限定免許を初めて恨んだ。吉田くん運転ありがとうございました!
◯齊藤
・魅力たっぷりで最高でした。
・リアル熊はかなり怖かったです。
・吉田さん長距離運転お疲れさまでした!