2025/10/18 巻機山
巻機山ハイク計画書 第三版
作成者:油井
■日程 10/18(土) 前泊日帰り 予備日なし
■山域 越後山脈
■目的 登頂
■在京責任者 朝倉44
■在京本部設置要請日時 10/18 20:00
■捜索要請日時 10/19 08:00
■メンバー ( 7人)
CL油井(45) SL岩田(45) ◯斉藤(45) ◯吉田(45) ◯森本(47) ◯齊藤(45) ◯鈴木(45)
■集合
10/17(金)夜
油井車(油井、斉藤、森本):18:00 武蔵小金井駅南口
岩田車(岩田、吉田、鈴木、齊藤):19:30 駒込駅
■交通
□行き
関越道で塩沢石打IC、そこから30分で巻機山麓キャンプ場
(練馬-塩沢石打 4590円)
□帰り
塩沢石打ICから関越道
■行程
巻機山登山口-1:21-五合目焼松-0:40-六合目-0:40-七合目物見平-九合目前巻機-0:15-巻機山避難小屋-0:30-御機屋-0:10-巻機山-0:20-牛ヶ岳-0:03-展望ポイント-0:03-牛ヶ岳-0:20-巻機山-0:10-御機屋-0:20-ヌクビ沢分岐-0:10-割引岳-0:10-ヌクビ沢分岐-0:20-御機屋-0:20-巻機山避難小屋-0:15-九合目前巻機-0:45-七合目物見平-0:30-六合目-0:25-五合目-1:01-巻機山登山口
【9:38/13.5km/↑↓1630m】
■エスケープルート
引き返すまたはそのまま下山(時間次第で牛ヶ岳・割引岳はカット)
ヌクビ沢コース・割引沢コースは下山禁止
■個人装備
□ザック □ザックカバー □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食 □非常食 □ゴミ袋
□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書 □学生証 □保険証
□現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ □トレッキングポール
□サポーター/テーピングキット □熊鈴)
+朝ごはん各自で持参
〈車に放置〉
□シュラフ □マット □カトラリー □着替え・温泉セット
■地図
25000分の1:「巻機山」
山と高原地図:「越後三山」
■共同装備
テント
・V6 No.1:斉藤
・ステラ3:森本
鍋
・桜:油井
ヘッド
・緑8:油井
カート
・パワープラス×1,2:斉藤
救急箱
・六次元:吉田
熊撃退スプレー
・アンタロマ:油井
■食当
夜:SA/食べてから集合
朝:各自(お湯は沸かす)
■遭難対策費
100円×7名=700円
■悪天時
前日までに判断
■施設情報
□避難小屋
・巻機山避難小屋:無人、30人、トイレ協力金制、水場徒歩5分、docomoのみ◯
□水
・巻機山避難小屋東側
・駐車場
・巻機山麓キャンプ場(飲用不可)
□トイレ
・桜坂駐車場
・巻機山麓キャンプ場
・巻機山避難小屋
□温泉
・金城の里:10-21時、450円
□キャンプ場
・巻機山麓キャンプ場:管理人は常駐しない、600円/人、30張程度
・登川河川公園:無料、トイレあり
□駐車場
・桜坂駐車場:100台、500円後払い
■備考
□日の出日の入り(巻機山)
日の出:5:46
日の入:17:12
□連絡先等
・南魚沼市役所商工観光課(避難小屋管理):025-773-6665
・南魚沼警察署:025-770-0110
・清水生産森林組合(巻機山麓キャンプ場管理?):025-782-0924
・巻機山麓キャンプ場管理人:090-4725-3043
巻機山ハイク記録
作成者:油井
■日程 10/18(土) 前泊日帰り 予備日なし
■山域 越後山脈
■天気 晴れ一時雨
■メンバー
CL油井(45) SL岩田(45) ◯斉藤(45) ◯吉田(45) ◯森本(47) ◯齊藤(45) ◯鈴木(45)
■共同装備
テント
・V6 No.1:斉藤
・ステラ3:森本
鍋
・桜:油井
ヘッド
・緑8:油井
カート
・パワープラス×1,2:斉藤
救急箱
・六次元:吉田
熊撃退スプレー
・アンタロマ:油井
■総評
天候に恵まれ、錦秋の巻機山を楽しむことができた。新潟らしいなだらかで天国のような稜線歩きができて幸せ。最後は通り雨に降られたが、予定より早く下山できてよかった。
■タイムスタンプ
05:45 巻機山登山口
08:40 巻機山避難小屋
09:00 御機屋(10分休憩)
09:25 巻機山
09:40 牛ヶ岳
09:45 展望スポット
09:50 牛ヶ岳
10:05 巻機山
10:15 御機屋
10:35 割引岳
11:00 御機屋
11:20 巻機山避難小屋
13:30 巻機山登山口
【7:45/13.7km/↑↓1604m】
■ルート概況
〈巻機山登山口〜御機屋〉
・新潟の山らしからぬ太い道、人も多い
・最初から美しい広葉樹林
・振り返ると大源太山の尖りが見える
・5合目まではあっという間
・6号目を過ぎると次第に笹原へと変化し、その先は草紅葉
・稜線手前からは木道が続く
・ニセ巻機を越えるがアップダウンは大したことない
〈御機屋〜牛ヶ岳展望スポット〉
・山頂標は御機屋のみ、最高地点には小さなケルンだけで休憩には不適
・最高地点を過ぎると木道が歪み出す、ぬかるみもひどい
・牛ヶ岳からは越後三山方面の展望が良い
〈御機屋〜割引岳〉
・それなりに下ってから登り返し
・道は歩きやすい
・割引岳からは魚沼盆地の眺めが良い
■山行記
0日目(鈴木)
金曜夜。油井車・岩田車でそれぞれ東京を出発し関越道経由でアクセス。私は吉田・斎藤とともに岩田車に乗車した。集合場所から練馬ICに至る途中、お祭りをやっているところがあり渋滞にはまったが、その後は混雑なく、関越道もぐんぐん進んだ。車内は海外の話やそれぞれが勉強している話題で盛り上がる。あたりが真っ暗になってからは後ろの二人は寝てしまって、助手席の僕が一方的に岩田に話す構図になっていた。岩田くんは聞き上手。僕の長い話を丁寧に聞いてくれていつもありがとう。
ICを降りてからは田舎道を走りキャンプ場付近へ。駐車場の正確な位置がすぐにはわからなかったが、太い通りに沿って探り探り進んでみると無事に駐車場に到着した。先に着いていた油井たちと合流。お昼には本郷キャンパスで一緒にお昼を食べていたので数時間ぶりの再開だ。
駐車場からテント場まではややわかりにくい山道を5分ほど歩く。テント場は小さな石ころが大量に埋まっている地盤で、ペグを刺すのにも岩で固定するのにも適さない不便な土地だった。この日、風は弱かったのでペグは一部諦めた。その後、男子は仲良くV6にすしづめで就寝。こんな大人数山行も久々だねと笑いあって瞼を閉じた。
1日目(森本)
4:30起床。辺りはまだ暗く、ダウンを着ても少し寒いくらいだ。空にはオリオン座が浮かんでいて、冬が近づいていることを感じた。テントを片付け、各自朝食をとった。お湯を沸かしてもらったので、持ってきたインスタントスープで体を温めることができた。朝食を終えると駐車場に戻って荷物を整理し、登り始めた。
はじめは涼しげなブナの樹林帯の中を、夏休みの思い出などを話しつつ進んだ。夏休みにインドに行った鈴木さんから、インド経済やカーストなど貴重なお話を聞くことができて面白かった。1時間ほど登ると、周囲の山肌に紅葉が見えた。まだシーズンは過ぎていないようだ。恥ずかしながら、私は紅葉狩りの経験がなかった。だが紅や黄色に染まった木々には、思わずうっとりと見入ってしまう魅力があった。なるほど、古来より人々が紅葉の美しさを歌に詠み、散るのを惜しんだ理由がよくわかった。これが「もみぢの錦」か、と一人で感慨に耽っていた。そうして、紅葉を背景にみんなで写真を撮った。そういえば、今回は私だけが47期Tシャツを貰っていて着て行けたのですが、デザインがかわいいと先輩方に好評でした!!
徐々に標高が上がって周りの山々が見えてくるようになった。山っていいな、という呟きが聞こえた。周囲にも紅葉している木々が増えてきて、紅葉のトンネルをくぐっているかのようで気持ちよかった。
登り始めてから2時間ほど経つと、辺りの植生も変わってきて、ササが広がっていた。木道や階段も整備されていて歩きやすかった。かつて巻機山は登山ブームによる環境破壊が問題になったが、ボランティアによる登山道整備と植生回復で美しい景観を復活させたらしい。管理してくださる方々への感謝の気持ちを常に忘れずにいたいですね。
そして、9合目「ニセ巻機」の標、避難小屋を順調に通過。綺麗な景色に癒されて、話も弾んだ。農学部の授業や、なぜこの話題になったのかは分からないのだがギャルについて話した。ある先輩からギャルについて色々聞かれたのだが、自分には縁遠い存在なので詳細は分からない。結局、ギャルは形を変えて現代にも生き続けている、という結論に至った。他に盛り上がったのは、「共学あるある」だろうか。合唱祭で男女が揉めて女子が泣く、というのはどこの共学にも当てはまる事象なのかもしれない。
なんやかんや話しているうちに、山頂標に到着。ここは最高峰ではないが、標はここにしかないので写真を撮った。最高峰まではあともうひと登り。金色に輝く草紅葉、空を映した池塘、遥か彼方に広がる雄大な山々が見えてきた。まさに高層湿原の醍醐味だ。私は夏休みに会津駒ヶ岳に行ってから、すっかり高層湿原の虜となってしまった。これからも楽園のような高層湿原にたくさん訪れたい。
最高峰には特に何もないので、そのまま通り過ぎて牛ヶ岳へ向かった。この辺りから木道が荒れ始めたと思う。百名山を過ぎるとこうも違うのか…しかもかなりぬかるんでいた。私は左足を思いきり泥に突っ込んでしまい、靴が泥だらけになってしまった。展望ポイントまで着くと、先輩方はこれまでに登った山々を眺めながら、思い出を語っていた。
さて、これ以降は私が先頭を歩かせてもらった。一旦来た道を引き返すので、泥に気をつけながら進んだ。山頂標まで戻ってきてしばし休憩をとった。すると、吉田さんがさくさくぱんだを食べ始めた。思わず「かわいい!」と叫びそうになったのだが、光祐さんに先に言われてしまった。悔しい。吉田さんとは初対面だったが、とても愛されキャラであることがよくわかった。吉田さんの話しやすさとか、気配りの細やかさ、共感力の高さは本当に見習いたいと思う。
そして最後の目標である割引岳へ向かった。読みは「わりびき」ではなく「わりめき(われめき)」だ。ここにも展望スポットがあり、新潟の広大な田畑を見渡すことができた。山頂では風も強くなってきて、止まると少し寒い。ここではちょっとしたお菓子交換会が行われた。私が持ってきた小さいドーナツを食べた瞬間に、岩田さんが「おいしい!!」と素晴らしいリアクションをしてくれた。嬉しくて思わず2個目を配ってしまった。
あとは来た道をひたすら引き返すだけである。途中で昨晩テント場でお会いした中国の団体と再会した。彼らはネットで知り合い、昨日初めて会ったというのだからびっくりだ。避難小屋まで戻ると、一部の先輩は小屋の内見をしていた。残雪期に来れるかな、的なことをお話ししていた気がする。山行中ずっと感じていたことだが、登山経験豊富な方々と登ると、自分にはない視点や考えを知ることができるので興味深い。また、先頭を歩いてみると、普段ぼーっと着いていくときとは違って、どこに着地するのが良いのか、ペースは適切かなど色々考えることが多く勉強になった。
下山中は、もう1人の初対面であった美月さんと、専門や趣味などについてお話しした。小学生のときに西野カナが流行ってCD買いに行ったよね、といった同年代ならではの話もできて嬉しかった。
そろそろ登山口というところでパラパラと雨が降ってきた。あと10分もしないうちに着きそうだったので、雨具は着ずに進むことにした。駐車場に戻ったときには雨は止んでいた。どうやら通り雨だったようだ。無事に下山完了。長いコースを歩き切り、紅葉も楽しめた達成感に満たされた。
下山後は金城の湯へ行き、その後は新潟観光をした。新潟ご出身の吉田さんの勧めでおにぎり屋さんへ向かう。新潟には平日でも数時間並ぶほど人気のおにぎり屋さんがあるらしい。幸い今回はあまり並ばずに購入できた。魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりをみんなで味わった。地方に行くと、お米の美味しさが全然違うとつくづく思う。
おにぎりで小腹を満たした後は、青木酒造というお店に日本酒を買いに行った。米どころ新潟の日本酒はきっと美味しいに違いない。この辺りはかつて宿場町だったらしく、歴史的な街並みが広がっていた。この地出身の鈴木牧之(多分日本史選択の人しか知らないと思う)にちなんで、「牧之通り」というそうだ。無事に日本酒を購入し、東京を目指して出発した。帰りの車では、2004年生まれの懐かしのプレイリストを流していた。ノスタルジックな気持ちに包まれて、東京に到着。お疲れさまでした。
登山、紅葉、新潟観光が楽しめた充実した山行でした。今回来られなかった名手さんも、またいつかご一緒したいです…!運転してくださった油井さんと岩田さん、楽しく一緒に登ってくれたメンバーの皆さま、本当にありがとうございました。
■感想
CL油井
・名手が行けなかったのは残念だったが、久々に大人数の山行でワイワイできて楽しかった
・45期が硬派だという誤解を解けてよかった笑
・紅葉には遅いかと思っていたが、樹林帯の標高が低めなのでちょうど見頃だった
・おにぎりも日本酒(帰宅後)も美味しかった!
SL岩田
・いっぱい運転できて満足
・鈴木・吉田が色々話をしてくれたので、運転中も眠気とは無縁でした!ありがとう!
・自分の行動食が貧弱で寂しかった。次は賞味期限が切れていないものを持っていこう
◯斉藤
・高層湿原は7月以来で、秋に来るのは初めてだった。数か月でめまぐるしく変わる景色にびっくり。
・新潟はお米と日本酒があって本当に素晴らしい土地ですよね。
◯吉田
・今年も紅葉を山で見れて満足でした。
・初めて地元新潟のちゃんとした山に登れてちょっとだけ感慨深かった。
・さくさくぱんだ、美味しくておすすめです。
◯森本
・紅葉の高層湿原は、夏に行った会津駒とはまた違った趣があった。
・途中速く歩き過ぎたようです。ごめんなさい。
・45期の方々は硬派な印象がありましたが、かわいらしい面も知ることができて良かったです。
・皆さんとたくさんお話ができて楽しかったです!ありがとうございました!
◯齊藤
・見頃の紅葉を楽しめて大満足でした。
・帰りに食べたおにぎり美味しかった!
◯鈴木
・新潟の山は初めてだったが、稜線の上の池塘や開放感が良かった。
・吉田から新潟について色々教わって楽しかった。多少は詳しくなった。
・地面がグッチョリしているのは悲しい。