2025/10/18-19 日光白根山・男体山

日光白根山・男体山縦走 計画書 第4版
作成者:深田(責任者)、メンバー全員
■日程 10/18-19(土-日) 一泊二日 予備日なし
■山域 日光連山
■目的 登頂・紅葉
■在京責任者 10/18:佐藤 10/19:田中
■在京本部設置要請日時 10/19 20:00
■捜索要請日時     10/20 8:00

◽️メンバー(5人)
CL:竹島(47) SL:鈴木(46) ○後藤(47) ○嶋津(47) ○余(46)

■行程
・1日目(ロープウェイ使用)
【4:18/6.2km/▲707m/▼707m】
山頂駅 -0:05- ポイント -0:08- 分岐 -0:15- 分岐 -0:15- 避難小屋分岐 -1:30- 奥白根神社 -0:04- 日光白根山 -0:40- 分岐 -0:30- 七色平分岐 -0:06- 分岐 -0:05- 分岐 -0:15- 分岐 -0:07- 分岐 -0:11- 分岐 -0:02- ポイント -0:05- 山頂駅

※ニ荒山神社にて入山時1000円を納める必要あり
・2日目【6:39/7.8km/△1211m/▽1211m】
登拝門 -0:45- 三合目 -0:25- 四合目 -1:40- 八合目避難小屋 -0:55- 奥宮 -0:05- 太郎山神社 -0:05- 奥宮 -0:02- 男体山 -0:02- 奥宮 -0:40- 八合目避難小屋 -1:10- 四合目 -0:20- 三合目 -0:30- 登拝門


■エスケープルート
・登拝門~男体山:引き返す
・男体山~登拝門:そのまま進む
・湯元温泉~日光白根山:引き返す
・日光白根山~:ロープウェイ山頂駅へ向かう
(【1:47/3.1km/△46m/▽624m】日光白根山 -0:04- 奥白根神社 -1:05- 避難小屋分岐 -0:10- 分岐 -0:15- 分岐 -0:08- ポイント -0:05- 山頂駅)

◯ロープウェイの詳細(日光白根山ロープウェイ)
8:00-16:30運行/片道15分/片道1800円往復2500円
※ロープウェイ駅駐車場は料金無料、台数も多いので、朝イチアクセスなら特に問題ないと考えられる。
※湯元温泉からロープウェイ駐車場までは片道30分程度
※バスもあり。
湯元温泉線(1500円)
日光白根山ロープウェイ(12:24/15:50)→湯元温泉(13:01/16:27)

■個人装備

④冬季テント泊

ロザック ロザックカバー ロシュラフ ロマット ロ登山靴 口替え靴紐 口雨具 口防寒具 口帽子 ロ軍手/手袋 ロタオル ロ水 ロ行動食
口非常食ロゴミ袋 ロカトラリー(フォーク、スプーン類)ロコッヘル(食器)ロライター ロトイレットペーパー 口着替え・温泉セットロヘッドランプ ロ予備電池 ロエマージェンシーシート 口地図 ロコンパス 筆記用具 ロ遭難対策マニュアル ロ計画晝
口学生証 口保険証 現金 口常備薬 ロマスク ロ消毒用品 口日焼け止め ロサブザック (ロモバイルバッテリー ロサングラス ロ歯ブラシ ロトレッキングポール ロサポーター/テーピングキット口保温系インナー ロネックウォーマー ロホッカイロ ロニット帽 口熊鈴
ロコンタクト/眼鏡)
*地図と遭難対策マニュアル【携行版】は印刷して持参しましょう。この計画書は緊急連絡先の方にも渡しておきましょう(非常時への備え)


■地図
25000分の1:「男体山」
山と高原地図:「13 日光」

■共同装備 調整済み
テント:エアライズ4 no2(後藤→)、エスパース(嶋津→)
なべ:竹小竹(嶋津→)
ヘッド:緑7(竹島→),1(鈴木→)
カート:4(竹島→)
調理器具セット:キャサリン(後藤→)
救急箱:エーデルワイス(竹島→)
熊スプレー:イワウベツ(嶋津→)

■食当
夜 鈴木 ハヤシライス
朝 竹島 トマトスパ
アレルギー等:(大量の)チーズ・バター・マヨネーズ・クリーム
※湯元温泉の近くに一軒デイリーヤマザキはあるが、16時までしか空いてないのであまり買い出しに期待できない。
※登拝門から車で2分のところに中禅寺ストアー三村屋(9:00-20:00)あり、品揃え豊富

■遭難対策費
200円×5名=1000円


■施設情報
※日光湯元キャンプ場
利用料金: 1,500円/人 (16時までの受付・当日受付のみ)
トイレやコインシャワーや入浴施設:場敷地内にありません

□山小屋

□避難小屋
○5号目避難小屋
○6号目避難小屋
○7号目避難小屋
○8号目避難小屋(日光市役所 日光総合支所 観光課日 光郷土センター 0288-53-3795 )
○志津避難小屋(同上)
○五色沼避難小屋 
   収容人数:20人
   水場:あり 25分 飲用不可
   連絡先:栃木県県西環境森林事務所
               0288-21-1178
 特記事項:緊急時以外使用禁止

□水
五色沼の水場(五色沼避難小屋から20分)
奥日光高原ホテル
□トイレ
○ニ荒山神社東トイレ
○奥日光湯元本通り南駐車場付近のトイレ
○湯元本通り北駐車場付近のトイレ

□温泉
施設名料金(大人)営業時間電話番号 (市外局番0288)
温泉寺500円8:00~17:00 (季節営業)55-0013お寺の温泉,露天風呂はなし
奥日光高原ホテル1,200円12:30~ (終了時間変動)62-2121
ゆ処山月五識の湯900円11:00~18:0062-2166
日光小西ホテル300円~21:0062-2416
奥日光森のホテル1,100円17:00~22:0062-2338
□神社 温泉神社:湯元温泉の鎮守として大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る神社,銅製の祠堂は国の重要文化財 □電波 softbank 登拝門〜男体山⚪︎ 白根山⚪︎ 湯元× 他のエリアおおよそ× docomo 男体山山頂⚪︎ 志津小屋× 日光湯元⚪︎ 前白根山山頂⚪︎ 白根山山頂⚪︎ au 登拝門〜男体山山頂⚪︎ 湯元キャンプ場⚪︎(おそらく) 前白根山× 白根山山頂⚪︎ 五色沼× 弥蛇ヶ池× ■備考 □日の出日の入り 1日目日の入り 17:02(日光湯元キャンプ場) 2日目日の出 5:54(白根山) □連絡先等 栃木県警察日光警察署 0288-53-0110 栃木県警察地域部地域課 028-621-0110 日光消防署 0288-54-0050 日光交通 0288-54-1197

日光白根山・男体山縦走 記録
作成者:竹島
▫️日程
 一泊二日 10/18-19
▫️天気
1日目:晴れ、曇り
2日目:晴れのち雨

▫️メンバー
CL:竹島(47) SL:鈴木(46) ○後藤(47) ○嶋津(47) ○余(46)

▫️総評
秋の日光は木々の葉も色づいており、天気にも恵まれたため2日間とも綺麗な景色をみることができた。山行自体の難易度はそれほど高くはなく、安全に登り切ることができた。テント泊も順調で、夜に温泉に入ることができたこともあり充実した1泊山行となった。
イレギュラーなかたちでの初CLとなったが、SLの鈴木さんをはじめ仲間と楽しく無事に山行を終えることができた。

▫️タイムスタンプ
1日目
11:09 山頂駅
12:45 奥白根神社 着
12:47 奥白根神社 発
12:47 日光白根山 着
13:18 日光白根山 発
13:52 弥陀が池 着
13:57 弥陀が池 発
14:47 山頂駅

2日目
6:32  登拝門
8:43  8号目避難小屋 着
9:04  8号目避難小屋 発
9:41  奥宮                着
9:45  奥宮     発
9:45  男体山頂 着
10:16 男体山頂 発
10:16 奥宮 着
10:24 奥宮 発
10:52 8号目避難小屋 着
10:59 8号目避難小屋 発
13:09 登拝門

▫️ルート概況
 山頂駅〜奥白根神社
登山者が多いこともあり、比較的道幅も広く整備が行き届いていたので歩きやすい道であった。傾斜もこれといって厳しいところはなく、分岐は多かったがその都度きれいな看板が地図とともに道を示してくれるので道迷いが起きにくいコースだった。序盤は林道で山頂に近づくとひらけて、岩と砂利の混ざった道になった。

  奥白根神社〜日光白根山頂
ちょっとした岩場になっているが傾斜はゆるく、特に問題はない。ただ、多くの登山者が山頂に到着する時間帯だったため山頂付近は混雑していた。

 登拝門〜1号目
距離は短いが、幅が広い階段が続くので少しだけ登りにくい。

 1号目〜山頂
道幅の広い林道が続き、時々ひらけて中禅寺湖がきれいに見える。3号目から4号目は登山用道路でかなり歩きやすい。4号目から9号目は基本的に急な傾斜がずっと続くので、時々休憩するのが賢明であろう。9号目から山頂までは急にひらけて、少し歩きにくい砂と砂利の道となる。ただ、景色は抜群で当たり一面に広がる山体とやはり中禅寺湖が美しい。
 
▫️山行記
○1日目
Today's itinerary was Shirane san (白根山), a spectacular peak located at the northwestern edge of Nikkō, bordering Gunma Prefecture. Although it is classified as an active volcano, it has not had any ‘real’ volcanic activity in modern history and is not a currently active volcano. We drove all the way from Tokyo in the morning to the Nikko-Shirane Ropeway Sanroku Station (日光白根山ロープウェイ 山麓駅) in Nikkō, then took the cable car up to the summit station (山頂駅) to begin today's hike.

The ‘summit’ station is actually a flat, forested plateau~ Despite it being the height of the golden autumn season, today we did not get to enjoy any yellow or red leaves on hike, as the area was almost exclusively pine and cedar trees.Just after arrive, we could see Shirane san in the distance, appearing quite close. Indeed, as we happily chatted and hiked through the forest, Suzuki-san told us that we were only one-third of the way to the summit! This is why we only have four hours hiking. On the final part to the top, the path quickly changed from a dirt trail to a loose gravel path, and then to a path of large rocks. The summit is composed of enormous andesite, which is common in all Nikko volcanic region, with some sheer cliffs being particularly breathtaking, standing out dramatically against the surrounding gentle lakes and mountains, especially in contrast with nearby Nantai san (男体山) and Lake Chūzenji (中禅寺湖). Unfortunately, we would experience the ruggedness of Nantai san firsthand the very next day.

After taking a group photo on the mountain, we quickly descended on the other side of Shirane san. Looking out to the north and west, there were many lakes; it is easy to imagine how beautiful these lakes would be if we had come on a clear day. Afterwards, concerned about reaching our campsite on time, we hurried through the forest, quickly returned to the summit station to take the cable car down, and then drove to the campsite located in Yumoto (湯元).

The Yumoto campsite is located on the west side of the entire resort area (休暇村日光湯元), on a very soft grassy field. It provides water and a cooking shelter, with toilets and different resorts offering hot springs conveniently located nearby. Suzuki-san was the main chef this time, and dinner was a delicious chicken and vegetable stew with rice. Yu-san also enhanced the dish by adding a specialty dipping sauce from Yunnan, China, making it even tastier. After dinner, we spent nearly an hour soaking leisurely in the hot spring before returning to the tent to rest.

○2日目(竹島)
アラームが鳴った。ぐっすり眠っていたようだ。スマホを探しアラームを止めた。眩しいほど明るいスマホの画面には「4:00」と映っていた。私は食当だったので急いで片付けを始めた。少し後に同じテントだった鈴木さんがおき、その後に後藤も起きた。眠そうな後藤は体を起こす時に「ヨイショ」と大きな声で自身にを入れた。その声があまりに大きかったため、私と鈴木さんは同じタイミングで「うるさいよ」と思わず突っ込んでしまった。シュラフを畳み、マットをしまった。テントの床は少し湿っていて、「昨晩少し雨が降ったんだな」と思った。確かに寝ている時に雨音が聞こえてきたような気もする。コッヘルやカートなどを鈴木さんが炊事場に持って行ってくださり、私は残りの食材を持っていった。前回の山行で食当をやった時は個人的には失敗だったので今回こそはと意気込んでつくるのはサバとトマトのパスタ。トマトジュースでパスタを茹でて、途中で鯖缶を投入し煮込むだけの簡単な料理だ。具材を全て入れるといい香りが漂ってきた。遠くでテントをたたんでいた他のメンバーも後片付けを終え炊事場に集まっていた。味見をしてもらいアドバイスをもらいながら出来上がった。皆によそって自分も食べてみると「、、、」あまりおいしくはなかった。それでも他のメンバーは「美味しい」と言いながらいっぱい食べてくれた。優しい仲間に恵まれたということを改めて実感した。もう一度食べてみた。今度は美味しかった。食事の後片付けも終えて、私たちは荷物を車に運んだ。時刻は大体5時半ごろで概ね予定通りであった。今日登るのは日光男体山。登山口は神社の境内にあり、午前6時から開門するため余裕を持ってキャンプ場を出発した。鈴木さんの運転で今日も快適に移動させてもらい、中禅寺湖を右手に二荒山神社に到着した。もうすでに数台の車が駐車場に停めてあり、私たちも登山に向けて準備を始めた。車を使った山行は、必要ないものを車に置いていき軽量化を図ることができるため大変ありがたかった。男体山には水場もトイレも一つもないため、万全の準備をして出発した。神様の前で手を合わせ、無事に下山できることを祈り、受付で入山料を払って登山が始まった。最初の道は、幅の広い階段が10分ほど続く感じで、進んでいくと少しずつ体が温まってきた。昨晩雨が降ったにしては道はしっかりしていて歩きやすかった。階段が終わり、緩やかな上りの林道に変わったところ、に休憩所があり、その横には神型な雰囲気を醸し出す鹿と男性の像が立っていた。そこから少し進んだところで一度止まって服装の調を行った。周りを見渡すと整備が行き届いた針葉林が遠くまで広がっていた。凛とした風が私の前を通り過ぎた。さらに歩みを進めると上りがだんだん急になっていった。途中から登山道がコンクリートの工事車両用道路になり、3号目に着くと鳥居が見えてきて再び林道に入った。時折休憩しながら上り続け、ふと後ろを振り返ってみると少し色づいた木々の隙間から中禅寺湖が綺麗に見えた。そこで皆で写真を撮り、その後も大きな石などがみられる急な斜面を上り続けた。今回のルートは登山口から頂上までずっと上り続けるコースで途中からはずっと急登が続いていた。だんだんとキツくなっていき私が黙々と登る中、後藤や嶋津たちはずっと元気に話しながら登っていた。自然と私も元気になっていき一緒に話しながら登った。キツそうなメンバーもいたが、お互いに励まし合いながら頂上を目指した。9号目あたりに着くと今までは周りを囲んでいた木々がなくなり、急にひらけた。背後には中禅寺湖だけでなく日光の山々の綺麗な稜線が見えた。景色に感動していると、半袖で登っていた私は急に寒さを感じた。遮る木々がなくなり、秋風が私を叩いていった。しばらく歩くと鳥居が見えはじめ山頂に着いた。山頂にも小さな神社があり皆で手を合わせ、少し歩いたところにある大きな剣のモニュメントに向かった。余さんはその間にドローンを飛ばして綺麗な景色を楽しんでいた。みんなで剣に刺されたような写真を撮りながら広い山頂を満喫した。午後から少し雨が降る予報だったので、それを意識しながら下りをスタートさせた。登りと同じ道を下るだけだったので特に問題なく下山を続けた。工事車両用道路のところまで来るとあたりが霧に囲まれた。水滴が皆の髪やまつ毛につくほどで本格的な降水は免れた。その後70歳の老夫婦と抜きつ抜かれつの攻防を繰り返しながら一緒に登山口まで歩いた。非常に登りやすい秋山で景色と紅葉を堪能できた。そのまま車に乗り込みまたまた鈴木さんの運転で東京を目指した。長いいろは坂を下り高速道路に移った。途中サービスエリアによって昼食をとり、みんなでソフトクリームも食べた。その後の帰りの車の中では偶然花火が見えた。運に恵まれた2日間の山行を象徴する花火だった。ずっと運転してくださった鈴木さんをはじめ、一緒に元気に楽しく登ってくれた仲間に支えられた山行だった。

▫️感想
○竹島
・天気も景色もよく、特に大きな問題もなく下りてこられたのでほっとしました。
・温泉がすごく良くてテント泊でもぐっすり眠れました
・みんながすごいしゃべってくれて和気藹々とした登山で楽しかった!
・食当もうちょっと頑張ります、、、
・初CLさせていただいてありがとうございました。メンバーのおかげで安全に山行を終えられました。深田さん、次は一緒にいきましょう!


○鈴木
・はじめて食当で米を炊いたのだが、皆さんのアドバイスで水を減らすことでベストの塩梅にできた。感謝!
・竹島CLお疲れ様でした!イレギュラーだったけどSLの助けなしでも立派に乗り越えていて、頼もしいです
・今まで行った山行で1番各人のキャラが立っていて面白かった!流石です
・運転ちかりた

○余
Hiking in the changeable weather of autumn was truly fantastic, and the scenery left a deep impression on me! But, I should conserve my energy on the first day, Nantai san is truly a challenging climb !!!

○後藤
実際に山に登っている間は一度も雨に降られず、天気にとても恵まれていて良かった。
紅葉がところどころ見られて良かったが、もう少し後の時期ならもっと綺麗だっただろうと思った。
楽しく喋りながら登る山行が一番いいと再認識した。
1日目の疲れを温泉で癒せるのが最高だった。温泉ありの山行に積極的に参加したいと思った。
すーさんのハヤシライス美味しかった。
トマトパスタとサバが合うのに驚いた。

○嶋津
天気に恵まれた。白根山の山頂から見えた、山並みが何重にも奥に重なっていく景色は初めての経験だった。また湖が多く見えたのも面白かった。テント泊なのに入れた温泉は、硫化水素のにおいがする久々のthe温泉で良かった。テントでもしっかりめに寝れて、起きて外へ出れば輝く星空がおはようと挨拶してくれた。そして温かく美味しいメシを作ってくれた食当の二人に感謝します。次は自分もやってみようかな… 男体山はひたすら急な登りで少々疲労した。登山体力をつけなければならない。鈴木さんが言っていたブルガリアンスクワットやります。あと写真すら撮れなくなりそうでモバイルバッテリー借りっぱなしになりすみません… 二日間楽しかったです!!