2025/11/1-2 日光表連山縦走(太郎山)
日光表連山縦走(太郎山)計画書 第2版
作成者:佐藤
■日程 11/1(土)-2(日) 予備日なし
■山域 日光
■目的 縦走、リベンジ、原点回帰
■在京責任者 吉田45
■在京本部設置要請日時 11/3 20:00
■捜索要請日時 11/4 8:00
■メンバー ( 6人)
CL佐藤(46) SL油井(45) ◯森本朔(47) ◯守山(47) ◯平田(47) ◯岩田(45)
■集合
9:05鬼怒川公園駅着
佐藤油井は7:29宇都宮駅着
■交通
□行き
宇都宮のカーシェア(油井予約)で光徳駐車場まで
満車の場合、梵字飯場駐車場に停める。
□帰り
行きと同様
■行程
https://yamap.com/plans/code/lgXE8LevFjR-7Vm4_5IN5IhDQfad2yl9V_T_MryuBtaPKi_Ve60csWL0DYD5cJZZKyk
day1
2:20, 8.0km, 407m, 39m
光徳駐車場-0:15-裏男体林道起点-0:30-梵字飯場駐車場-1:30-志津峠-0:05-志津避難小屋
day2
6:49, 11.7km,982m, 1351m
志津避難小屋-0:45-林道出合-2:27太郎山-0:22-小太郎山-1:25-山王帽子山-0:45-太郎山登山口-1:00-太郎山入口-0:05-光徳駐車場
■注意箇所
・志津峠から太郎山: 林道出合後の新薙(シンナギ)周辺が崩落地、不安定で急なガレ場の登りとトラバース、落石注意、ロープ、岩
・太郎から小太郎: 痩せ尾根
(エスケープ上:避難小屋直下のがレ場)
※日光三嶮=馬の背渡り、千鳥返し、新薙
■個人装備
□ザック □ザックカバー □シュラフ □マット □登山靴 □替え靴紐 □雨具 □防寒具 □帽子 □軍手/手袋 □タオル □水 □行動食
□非常食 □ゴミ袋 □カトラリー(フォーク、スプーン類) □コッヘル(食器) □ライター □トイレットペーパー
□着替え・温泉セット□ヘッドランプ □予備電池 □エマージェンシーシート □地図 □コンパス □筆記用具 □遭難対策マニュアル □計画書
□学生証 □保険証 □現金 □常備薬 □マスク □消毒用品 □日焼け止め (□モバイルバッテリー □サングラス □歯ブラシ
□トレッキングポール □サポーター/テーピングキット □熊鈴 □コンタクト/眼鏡)
□サブザック
□携帯トイレ
□2日分の水を入れられる容器
※防寒対策!!
■地図
25000分の1:「日光北部」
山と高原地図:「日光」
■共同装備持ち出し→携行→持ち帰り
なべ
・桜: 油井→油井→
・小桜: 油井→油井 →
ヘッド
・緑8: 油井→平田→
カート
・大2:佐藤1. 油井1→佐藤、岩田
調理器具セット
・ガジャマダ: 佐藤→岩田
救急箱
・六次元: 佐藤→佐藤→
熊スプレー
・アンタロマ: 佐藤
先頭の人がもつように
■食当
1日目夜 平田(パスタ)
2日目朝 もりさく(棒ラーメン)
アレルギー等:大量のきのこ、モモ、豆乳、アーモンドを除くナッツ、メロン、サクランボ
■遭難対策費
400円×6名=2400円
■悪天時
前日18:00までに判断
前日の降雪を考慮
強風時
◯:稜線歩きも可
△: 稜線歩き不可、風に曝されない場所なら可
ただでさえ気温が低いので慎重に
・全日◯
→①本計画通り
・土△日月◯
→②土曜黒岩尾根で唐沢避難小屋まで(⭐︎)、以降本計画通り
・土日△?
→③ 土曜黒岩尾根で唐沢避難小屋まで(⭐︎)、日曜山頂アタック後黒岩尾根で下山
・日月△?④日曜黒岩尾根で唐沢避難小屋まで(⭐︎)、月曜山頂アタック後黒岩尾根で下山※避難小屋から山頂は強風時諦める。女峰のピークを踏めない可能性がある中で黒岩尾根ピストンはしたくないか?
⭐︎: そこそこの風のある中の黒岩尾根も嫌か
・土△日◯
→⑤土曜光徳から入り志津小屋泊、日曜太郎山登って光徳へ下山https://yamap.com/plans/code/C12EFWephPECHoyJfGyNS2Iu9AcfkUATXM6SLoT1EVQ08046w2JaCu5j7rfeBuMGLzY
→⑥土曜光徳から入り志津小屋泊、日曜女峰登り、霧降または西参道バス停に下山※日曜に全くリスクがない場合に限る
https://yamap.com/plans/code/OQ-dH1BzyX9iumaKL4Lcs1GbRMezCtbxQOllorJkXvtJvAKjfm3XTeYfYZ-c_vfBLx8
2日目9:51で、霧降高原の終バス15:45
西参道終バス19:42
志津避難小屋電波入らない。日曜の天候確認できないのが困る?
・日曜◯
→⑦車アクセスで、日曜太郎only
日が暮れそうだからなし
・全日×
⑧山行中止→日曜日に中禅寺湖一周トレイル(山行ではない、任意参加)
参考
・10/25大源太山のとき
ヤマテンで平均風速7m/s,8m/s
windyで平均風速5m/s
稜線上の風は酷く、痩せ尾根や足元が不安定な箇所は通りたくないレベル
・8/10剣山
windyで平均風速5m/s
上と同様、痩せ尾根や足元が不安定な箇所は通りたくないレベル
■施設情報
□山小屋
なし
□避難小屋
・唐沢川避難小屋(宿泊地):定員24人、トイレなし、山頂から30分。電波なし。水場は往復30分くらい。約100m下る。
・志津避難小屋(宿泊地): 定員20人程度。志津峠から男体山方面へ5分。電波なし。トイレなし。水場なし(大体枯れている)。
□水
唐沢避難小屋から往復30分。
2日分調達せねば。飲み水と食当分あわせて5L程度か。
□トイレ
・霧降高原レストハウス
山中にはなし、携帯トイレ必須
□温泉
・湯本板屋
湯元板屋【公式】 | 奥日光湯元温泉にある源泉かけ流し旅館
12:30~15:00営業 不定休らしい
・休暇村
日帰り入浴 | 休暇村日光湯元【公式】
12:30~14:00営業
・温泉寺
日光山温泉寺 | とちぎ旅ネット〜栃木の観光旅行情報サイト
~16:00
歴史あるお寺にある温泉。収容人数少なめ。
□電波
docomo;女峰山までは概ね繋がる。山頂で翌日の天候確認。
唐沢避難小屋は繋がらない。
帝釈山、大真名子山の頂上付近は繋がる。小真名子山頂はつながらない。
志津避難小屋繋がらない
梵字飯場跡付近繋がらない。
■備考
□日の出日の入り(11/1女峰)
日の出 6:15
日の入り 16:45
□連絡先等
日光市役所経済観光部日光観光経済課:0288-53-3795
日光警察署:0288-53-0110
安川町交番:0288-53-2551
駅前交番:0288-53-3557
太郎山山行記録
作成者:佐藤
■日程 11/1-2
■山域 日光
■天気 1日目晴れ 2日目晴れのち曇り
■メンバー
CL佐藤(46) SL油井(45) ◯森本朔(47) ◯守山(47) ◯平田(47)
■総評
強風予報により日光表連山縦走は断念したが、紅葉を眺めながら太郎山ハイクを楽しむことができた。避難小屋泊の魅力を知り、山頂では冠雪した平ヶ岳や越後駒ヶ岳、燧ヶ岳、奥秩父の山々、富士山まで望めて充実した山行であった。
■タイムスタンプ(小休止省略)
day1
11:10-12:30戦場ヶ原散策(山行外)
12:48光徳駐車場
13:26梵字飯場跡
14:45志津峠
14:50志津避難小屋
day2
4:30起床
5:52志津避難小屋発
6:00志津峠
9:10/9:40太郎山
10:03/10:20小太郎山
11:36/11:48山王帽子
12:26山王峠
13:12光徳牧場
【total: 9:50(内休憩2:05), 20.3km, up 1375m, down 1376m】
■ルート概況、施設情報
※電波についてはdocomoの状況を記載しています。
〈アクセス〉
・いろは坂の渋滞回避のため(例年文化の日の三連休はいろは坂通過に数時間要するらしい)、車で山王林道経由で北から光徳にアクセスした。
〈光徳駐車場〜志津避難小屋〉
・光徳駐車場は電波が入る。それ以降太郎山の手前まで電波なし。
・駐車場のトイレは綺麗。手洗い場の水は要煮沸。
・11時頃駐車場に着いたが、駐車スペースは十分余裕があった。事前に調べた感じからしても埋まることはなさそう。
・志津峠まで舗装された林道歩き。斜度はほぼない。
・梵字飯場駐車場に1台車が停まっていた。
・志津峠から志津避難小屋は5分だけ笹の中の登山道を歩く。
〈志津避難小屋〉
・水場なし(枯れている)。トイレがないので携帯トイレを使用。
・2階建て。定員20程度。貸切だった。
・昔の山と渓谷など、山岳雑誌多数。
※携帯トイレについて、
mont-bell製品が優秀。お高めだが、すぐ固まってくれる。災害用品として家に備蓄していたものは固まらなかった。
〈林道分岐〜太郎山〉
・途中、男体方面の展望が開ける箇所のみ電波が入った。太郎山山頂は電波なし。
・最初は湿った樹林帯をゆるゆると登る。急登が始まると徐々に岩が多くなり、視界が明るくなってくる。
・日光三嶮の一つの新薙は、よくある岩っぽい急登で、特別不安定な足場ではない。
・お花畑(という名の芝生広場)手前に崩れた斜面のトラバースがある。上からの落石に注意して慎重に素早く通り抜ける。
〈太郎山〜小太郎山〉
・展望よし。
・太郎山からの下りで急な箇所がある。落石注意。
・小太郎山山頂は電波が入る。
〈小太郎山〜山王帽子山〉
・小太郎からの下りが滑りやすい。
・鞍部付近の道が若干分かりにくいが、多数のピンクテープがあるので迷うことはないだろう。
〈山王帽子〜山王峠〉
・下りが滑りやすい。また、一部道がえぐれていて微妙に歩きにくい。
・深い笹の中を歩く。一部上半身くらいの背丈があり、濡れているときは上下レインウェア必須。
〈山王峠〜光徳駐車場〉
・緩い下り。階段や木道など、よく整備されている。
・光徳牧場には美味しいアイスクリーム(450円)や軽食などがある。お手洗い、自販機あり。
・光徳駐車場横のアストリアホテルで日帰り入浴可。1000円(mont-bell会員特典で900円)。12:30-15:00。硫化水素臭がする。
■山行記
day1 (佐藤)
「降りる駅勘違いしてました…」
山行グループラインに送られた悲しいメッセージ。送信者は45期岩田さんだ。特急は満席で、一本後の電車にも乗れなさそうとのことで参加断念となってしまった。一緒に山に行くのが久々だったので残念…。
そんな事件を経て、宇都宮駅で油井さんとあゆむちゃん(平田47)と合流した。この山行は天候判断が難しく、前日19時に集合場所と時間が決まった。メンバーに会う前はそのドタバタによる申し訳なさが脳内を占拠していたのだが、「めっちゃ楽しみです!!」と満面の笑みで言ってくれたあゆむみゃんや、ウダウダ話を聞いてくださった油井さん、判断を肯定して太郎山を楽しんでくれたメンバー皆に救われた。
宇都宮駅近くのタイムズで車を借り、鬼怒川公園駅でもりさく(森本)ともくちゃん(守山)も無事に合流して日光へ向かう。
比較的公共交通機関が充実している日光だが、車アクセスにしたのはいろは坂の渋滞を回避するためである。油井さんに指摘されるまで、紅葉のいろは坂の混雑が頭からスッカリ抜け落ちていた。例年文化の日の3連休は、いろは坂の通過に数時間(酷いと4時間以上)かかるようで、川俣経由の山王林道で北から入ることにしたのだ。実際北側は全く混んでおらず、油井さんの戦略は大正解だった。山人としての能力は山の中だけのものではないのだと痛感した。迂回目的の山王林道だったが、これが素晴らしかった。川俣湖の橋の上からは赤黄緑が入り混じる広葉樹の山肌を眺め、山王峠付近は一面黄色のカラマツの中を進んで行った。
11時頃に光徳駐車場に到着。折角なので戦場ヶ原を散策することにした。11:50のアラームが鳴ったら引き返すと決めて、心地よい木道歩きを楽しむ。道中の写真撮影スポットはたまたま太郎山がバックになる画角であり、今回の山行にぴったりだと喜んで写真を撮った。散策後は三本松の駐車場併設のお土産屋さんを物色。もりさくともくちゃんはコロッケのようなものを購入して頬張っていた。良い香りが車内に充満し、食欲が刺激される。まだ入山していないのに、紅葉のドライブや戦場ヶ原散策と、既に今日という1日に満足していた。
13時前に山行開始。本日の行程の99%が舗装された林道歩きなので前泊日のようなものだ。この記録も「1日目」ではなく、「0日目」にすべきかもしれない。
ハロウィンが近いので、昨年の鳳凰三山に続き仮装(といってもディズニーのカチューシャをするだけ)をした。完全なる自己満だが、他に2人も付き合ってくれて嬉しい。
2時間の林道歩きは飽きとの戦いだが、おしゃべりに興じていたらあっという間だった。代替わりをした直後なので新雷鳥幹部陣の話や、愛する山の話、学問の話、幸せな恋愛話など、話題は尽きない。47期のメンバーが山に狂っていることが伝わってきた。もりさくともくちゃんは9月の立山で悪天候によりエスケープしたことをきっかけに火が付いたらしい。彼らのタフさは真似しようにもできないな…。
15時前、志津峠から男体山方面に5分登山道を歩くと、立派な志津避難小屋が見えた。憧れのログハウスではないか!おじゃまします。先客はおらず、結局今夜は貸切だった。意外に寒くないね〜と調子に乗っていられたのは最初の10分だけで、空気はどんどん冷えていった。
明日の出発時刻については、最近世間を騒がせている熊を認識できない暗闇の中歩くのは怖いし、日の出スポットは遠いので、5:30発に決定。逆算して17時から調理開始とした。冷えてきた体を温めるために、油井さんがヨーロッパ旅行のお土産に買ってきてくださったスープをいただいた。6種の味があったが、文字が読めないので絵柄から想像して選んだ。知らない味を知るのは面白い。
避難小屋そばにある神社を参拝しに外に出ると、山肌が夕日に照らされて橙に染まっていた。上下ダウンを着ているのに寒い。自家発熱すべく、皆で円になってジャンプした。神社前ということも相まって変な宗教団体に見えてもおかしくない。それでも寒いので避難小屋に帰ってのんびりタイムを楽しむ。行きの車内から続く47期の恋愛話はまだまだ尽きることなく、油井さんが急性幸せ中毒で卒倒していて面白かった。
今日の夕飯はあゆむちゃんのカルボナーラ。ほうれん草とベーコン、しめじを炒めて一度コッヘルに移しておき、スパゲッティを茹でてソースと絡めたところに戻した。11月にもなれば野菜やベーコンも保冷剤なしで持ってこられるので食当の幅が広がる。具沢山でとても美味しかったし、皆遠慮なく食べるのが心地よかった。
気がつけば外は真っ暗。ここ最近山に行く度に日没の早さを感じる。長めの計画を立てられないのは悲しいが、夏山みたいに熱々の太陽が照りつける中で入眠しなくてよいのは快適だ。
さて、寝る前に膀胱の中身を排出せねばならない。志津避難小屋にお手洗いはないので携帯トイレの登場だ。それ自体に抵抗感はないが、真っ暗闇の中1人で外に出るのが怖い。お花摘み中に熊に連れ去られるのを想像し、恐ろしくなっていた。小屋に戻ろうとするも問題発生。凝固剤を入れても固まらないのである。時間経過で固まることを期待したが、帰宅しても液状だった。一方、モンベルの高級品(250円)を持っていたメンバーはすぐに凝固したみたいで羨ましい。しかも防臭ジップロック付き。さすが山専用だ。登山時の携帯トイレは山用のものを持っていきましょう。これがこの山行の1番の学びだ。
フリース、ダウンジャケット、ダウンパンツ、ダウンのテントシューズ、レインウェアを着て、ニット帽を被り、マスクをしてシュラフに入った。少し暑いが、就寝時はこのくらいで丁度良い(明け方はこれでも寒かった)。明日は早くないので就寝時間まで余裕があり、顔が見えない暗闇でのお喋りも楽しんだ。修学旅行を思い出させるワクワクした夜だった。
いつしか眠りに落ち、避難小屋は静寂に包まれた。
day2(守山)
朝4時半、みんなのアラームがなって起床。貸し切りの避難小屋では音のアラームだってかけ放題だ。寝ているときは鼻が寒いなぁくらいしか思わなかったが、シュラフから出るとやはり凍える寒さだった。
気がつけばさらごんさんともりさくくん中心に迅速に調理の準備がされており、スムーズな朝食だった。私は棒ラーメンが初めてだったので中身の調味料も一緒に鍋に突っ込んで救出してもらった。皆さん棒ラーメンを食べるときは気をつけてください。一見多く見えるラーメンは温かくておいしくて、あっという間に鍋は空になった。先輩は、今回のメンバーは遠慮なくたくさん食べていいねと言っていた。これからも遠慮なくたくさん食べていこうと思う。
朝食後は身支度と避難小屋の掃除を済ませ、置いてあるノートに記録も残した。47期3人は先頭じゃんけんを行い、見事勝利した平田くんが熊スプレーを持つことになった。熊スプレーの使い方のレクチャーも受けて、準備完了。
5時50分ごろ、お世話になった小屋をあとにした。空はすでにうっすら明るくなってきており、私が今まで参加した2時起床3時出発の山行とは一味違う、太陽を感じる出発だった。先輩方はちゃんとハロウィンの耳をつけていた。私はお面なのでつけて歩けない。伝統として引き継いだらいいかな、来年はカチューシャを持ってこようと思う。
昨日は5分しか山歩きをしていないので、体力は万全だ。さらごんさんと油井さんの山トークに入れてもらって楽しかった。レベルが高すぎてついていけないことも多々あったので、精進します。夏の初めは息が切れて会話できなかったような割と急登を、話しながら山頂まで登っていく。私は海外山行に行ってみたくなった。
途中富士山の見えるスポットがあり、雪化粧した富士山が見えた。その付近で電波のはいる地点があり、もりさくくんと平田くんはLINEを送ろうと頑張っていた。短いトラバースの場所もあり、いい経験を積むことができた。樹林帯のうちはほぼ風を感じなかったのに、山頂付近になった途端冷たい風が吹き始め寒くなる。稜線歩きのないルート選択にしてくださった先輩に感謝。服装調節が難しくて、途中服装調節で止まる場面が多かったように思う。広場のように開けた場所もあり、テン場になりそうだった。今年初霜柱を踏んだ。シーズンで初めて踏んだときが一番心踊る。
9時ごろ山頂に到着。日光の紅葉が眼下に広がり、赤や黄色が美しかった。強風でかなり寒かったのに30分以上写真撮影やお菓子休憩をした。配った6pチーズはなかなか好評だった。チーズを行動食に入れるのは良いかもしれないという話になる。キャンディーチーズとか良いかもしれない。パンとお菓子を食べると体も心も温まる。
山頂を出発してしばらくすると、突然大きめの叫び声が聞こえて一同緊張感が高まる。大丈夫ですかー、と聞いてみるが応答はない。心配しつつも熊が出た場合も考慮し前に進んだ。小太郎山に着いた際後ろから来た人に話を聞くと、私たちがすれ違った方たちは全員その方ともすれ違ったようで一旦安心する。
小太郎山があるということは、女峰山と男体山は祖父母なんだという話になる。世代の割に男体山だけが活火山で、熱いおじいさんである。
下りは落ち葉や泥が滑りやすかった。平田くんが足を捻り、テーピングをして処置をしていた。私も3回は転んだと思う。前の2人が段差やぬかるみを声かけしてくれてありがたかった。
登山道を抜けると木道のある小道があり、散歩感覚で歩いた。カラマツが黄葉しており綺麗だった。しばらく歩くと昨日車を停めた駐車場に到着する。駐車場の横ではソフトクリームを売っており、アイスモチベのあった47期は、11月にもかかわらず、さして迷わず購入した。粘度の高い濃厚なアイスで美味しかった。さらごんさんと油井さんがアイスで山を作って盛り上がっており、山への愛を感じた。温泉もあり、油井さんともりさくくんで入りに行った。残った3人は親が登山をしていると道具が揃っていていい、とか山の植物の名前が言えたらかっこいい、などと車の外で雑談した。
帰りの車でも恋バナをはじめとして色々な話で盛り上がった。幸せを吸収して私も幸せになれそう。47期は恋多き代になりそうです。また、私が油井さんが歩き方が上手いと聞いていたのに歩き方を習わなかったことを悔やんでいると、今度教えていただけることになった。転ばず疲れない歩き方、習得したい!
宇都宮駅で解散し、先輩2人が車を返しに行ってくださった。ありがとうございます!私も来年は車を乗り回して行動範囲を広げたいです。宇都宮といえば餃子だと思い、私は餃子を食べて帰った。下山メシおいしすぎる…!宇都宮駅すぐの餃子屋は1時間待ちなどとても並ぶため、少し歩いた所のお店を探すのがおすすめです。
■感想
CL佐藤
・女峰リベンジとして立てた山行だけに、女峰を踏めなかったのは悲しいが、この行程が最適解だったとは思う。前夜のギリギリ判断になって申し訳ない。議論してくださったSL様と文句一つ言わず楽しんでくれたメンバー皆様に感謝します。
・避難小屋泊デビュー!
・47期の山好きが伝わってきてなんだか嬉しくなった。2日目は先頭をお願いしたが、頼もしかった。
・昨年に続き、仮装で山に泊まれて満足。
SL油井
・予想より寒くなかったので快適な避難小屋泊ができて良かった
・避難小屋布教に成功(?)
・47期の強い雷鳥愛を感じた
・いろは坂渋滞を回避する場合は川俣から山王林道を使うことをお勧めします、それほど細くないので山道に慣れていれば問題ないです
(↑今年から始まった明智平駐車場の閉鎖によっていろは坂渋滞はほとんど起きなかったようです。紅葉が綺麗だったからまあいいか。)
◯森本
・天候判断が難しい中、先輩方が最適解を選んでくれたために無事に太郎山に行くことができて感謝しかないです
・6.7枚服を持ってきたが、朝3時くらいからはシュラフの中に居ても寒すぎて耐えられなかった...
・まだまだ基礎体力が足りなすぎることを実感した
◯守山
・ずっと会いたかったさらごんさんと油井さんに会えて嬉しかった!普段はこんなにテンション高くないです
・日光の紅葉がこれぞ紅葉、という感じで最高でした。山頂から見下ろした景色は目の贅沢
・先輩方が天候とルートの判断をとても丁寧にやってくださって感謝。中止だとさみしいので泊まり山行にいけてよかったです。
・油井さん運転ありがとうございました。運転の安心感がすごかったです。
・避難小屋も携帯トイレも意外といける。
・スープも食当も美味しかったです、山でも美味しいものが食べられて幸せ!
◯平田
・過酷な山行になりそうだったので、あちこち回って防寒対策を万全にしていった。その結果、あまり寒くなかったこともあり過去1番快適に寝られたかも(!)。
・汗だくにもならず、虫もいない、秋の山行は楽しかった。紅葉も綺麗だった。来シーズンも泊まりで行きたい。
・先輩方は言うまでもなく、木乃さんともりさくの登山への愛、山の知識の豊富さを実感した。自分は知識が全然足りていないので勉強をしようと思った。(とりあえず本を借りました…)
・カルボナーラが成功してよかった。